Xbox Series S は、マイクロソフトが開発した次世代ゲーム機。
プレイステーション5や同シリーズのXbox Series X よりもお手頃で次世代気にしてはかなり安く手に入れることができる
所謂コスパ重視な次世代ハード。
今回はこの「XboxSeriesS」の知られざる魅力を特集します!
XboxSeriesSとは?
仕様・スペック
CPU | 8X コア @ 3.6GHz(3.4GHzw/SMT)カスタム Zen 2CPU |
GPU | 4TFLOPS、20CU @ 1.565GHz カスタム RDNA2 GPU |
SOC ダイ サイズ | 197.05mm2 |
メモリ | 10GB GDDR6 バスサイズ 128ビット |
メモリ帯域幅 | 8GB @ 224GB / 秒、2GB @ 56GB / 秒 |
ストレージ | 512GB カスタム NVME SSD |
I/O スループット | 2.4GB/s (Raw)、4.8GB/s(圧縮、カスタム ハードウェア圧縮解除ブロック付き) |
拡張可能ストレージ | Xbox Series X/S の1TB Seagate 拡張カードのサポートは、内部ストレージと完全一致(別売)。USB3.1 外付けHDD(別売)のサポート |
解像度 | 1440p |
パフォーマンス | 最大120FPS |
HDMI | 自動低待機時間モード。HDMI可変リフレッシュレート。AMD FreeSync。 |
オーディオ | L-PCM 最大7.1、Dolby Digital 5.1、DTS 5.1、Atmos搭載Dolby TrueHD |
HDMI | HDMI2.1 ポート×1 |
USB | USB3.1 Gen1 ポート×3 |
ワイヤレス機能 | 802.11Ac デュアルバンド |
イーサネット | 802.3 10/100/1000 |
アクセサリラジオ | 専用のデュアルバンド Xboxワイヤレスラジオ |
2020年に発売された所謂「XboxSeriesXの廉価版」
PS5のディスクなしのデジタルエディションと同等の位置付けだと思っていただいていいでしょう。
ですが、スペック面ではPS5のデジタルエディションとは差があります。
- SSDがPS5が825GBと大きい
- 120fps4kとPS5の方が画質、フレームレートは共に優秀
- XboxSeriesSは6.5cm × 15.1cm × 27.5cmとかなりコンパクト
XboxSeriesSの魅力とは?
ここでではXboxSeriesSの魅力をざっくりまとめています。
- XBOX GAME PASSがお得すぎる!
- レジューム機能でいつでも中断!別のゲームを始めても中断箇所から再開!
- Activision Blizzardの新作が間違いなく遊べる
- 低価格でコンパクト
- 動画サブスク向き!映画が綺麗!
- 家族でお得!
XboxSeriesSの魅力はSSDの恩恵を受けての読み込みスピードが爆速だったり、
高画質、高フレームレートが魅力です。
ですがプレイステーション陣営にはない「GAME PASS」と「レジューム再生」
があるというのは大きな魅力だと言えます。
XBOX GAME PASSがお得すぎる!
XBOX GAME PASS。いわゆるゲーパスはMicrosoft独自のゲームサブスク。
日本でも人気の「ペルソナ5ゴールデン」や「モンスターハンターライズ」など、が定額で100タイトルも遊べてしまいます。
FIFAシリーズやForza Horizon、ドラゴンクエストなどメジャーなタイトルが月額980円で遊べてしまうのですから、
「あ、これやってみたかった」と思ったゲームが次々遊べてしまうのですから最高です。
Day1という、新発売ゲームもこのサブスク「GAME PASS」で遊ぶことができるので
お試しプレイ→ハマってしまったから購入。
という流れが気軽にできてしまうのは楽しいことこの上ありません。
また、このゲームパスに含まれるラインアップは10~20%ほど安く購入できるの(ソフトによります)で、
サブスク期間が切れそうなタイミングでお気に入りのゲームを安く購入してしまえるので激しくおすすめです!
いつでも中断、再開可能!しかも複数ソフトを起動してても問題なし!
また、XboxSeriesの独自機能として
レジューム機能の魅力も是非ここでお伝えしておきたい!
これはプレイ途中のゲームをそのままに、別のゲームを起動しても再び同じ箇所から再開できるという涙目な機能。
チュートリアルが終わらず、セーブすらできない!なんてゲームでも一旦やめて再開も簡単にできてしまうので
ゲーム体力の落ちてきている大人の皆様に是非おすすめ!
独占タイトル?今は少ないがあのビッグタイトルがxboxでしか遊べなくなる可能性大!
また、Microsoftがアクティビジョンブリザード(Activision Blizzard)を買収したことで、
今後SONY陣営には「コールオブデューティー(COD)」「Diablo」などはリリースされなくなるのではないか?
といった不安面もあるので、
こういったビッグタイトルを望む方は圧倒的にXboxを選んでいると安心。
という側面もあります。
現在PS5のみでリリースが決定している「finalfantasy16」も半年間のプレステ5独占タイトルですが、
逆に半年経てばXboxのハードでリリースされる可能性は高いと言えます。
価格もサイズもコンパクト!
さらに、XboxSeriesSは37,978円と新世代機の中ではかなり安く、
手を伸ばしやすいのも特徴。
サイズもコンパクトなので一人暮らしの部屋や、家族が賑わうリビングにおいても雰囲気を壊さないのはかなりのメリットでしょう。
最大3世代前もサポート!下位互換がやばい!
Xbox シリーズ S はxbox、xbox360、xboxoneのゲームを遊ぶことができます。
古いゲームになればなるほど下位互換は対応していないものが多くなってしまいますが、
「OTOGI」シリーズや「インフィニットアンディスカバリー」「ブルードラゴン」「ロストオデッセイ」など超が付くほどの名作ゲームが、
一つのハードで遊べることはもはやコアゲーマーの夢。
基本的に「初代XBOX」はダウンロード版のみ
「XBOX360」と「XBOXONE」のソフトはディスク版、ダウンロード版共に遊べます。
*勿論遊べないソフトもありますのでご注意ください→対応ソフト
と、いうことで実はこの関係からXboxSeriesSでは遊べないXboxSeriesXのゲームが出てきます。
XboxSeriesSはディスクドライブ非搭載なので、
ディスク版しか出ていない後方下位互換のソフトは遊ぶことができません。
アーマードコアなどがここに含まれますが、
どうしてもXboxでプレイしたい!という方はXboxSeriesXの購入をおすすめしておきます!
4K ストリーミング
Xbox シリーズ S は 4K ストリーミングに対応しているため、Netflix、Disney +、Hulu などでお気に入りの番組や映画を 4K 解像度で楽しむことができます。
Smart Delivery
Smart Delivery により、Xbox シリーズ S と Xbox シリーズ X のどちらでプレイしていても、常に最高のバージョンのゲームをプレイできます。
簡単に説明すると、ご家庭で2台XboxSeriesを所持していた場合、
どちらかがソフトをダウンロード購入した場合、もう片方のハードでもプレイできちゃうってこと。
モンスターハンターなどの家族で協力プレイしたいソフトなどはかなりの恩恵がありそうな機能です!
GAMEPASSのおすすめランキング
ここからはGAMEPASSで楽しめる定額ゲームをランキング形式でご紹介!
ペルソナ5ザ・ロイヤル
ジャンル | RPG シングルプレイ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
ゲーム詳細
引用元:
モンスターハンターライズ
ジャンル | アクション RPG 協力プレイ |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
ゲーム詳細
引用元:
Wo Long Fallen Dynasty
ジャンル | アクション ソウルライク |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
ゲーム詳細
引用元:
まとめ
意外にもかなり楽しめるXboxSeriesS。
コスパ周りで行けば実は最強です。
今後もXboxSeriesの情報をどんどん追加していきますのでお楽しみに!
ライター【スニッカー北村】
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