フロム・ソフトウェアの完全新作『The Duskbloods(ダスクブラッド)』のネットワークテストが、2026年8月21日から24日にかけて全5回の日程で実施されている。対応機種はNintendo Switch 2専用だ。
初回となる8月21日19時の回はサーバー障害により予定より早く終了。その反省を経て、第2回は8月22日11時から予定通り開催された。
本作はフロム初の最大8人によるマルチプレイPvPvEアクション。プレイヤーは「黄昏の血族」となり、特殊な血の力で超人的な能力を得て「最初の血」を巡る争いに身を投じる。ソウルライクの孤独な死闘ではなく、8人が入り乱れる戦場だ。
フロムがマルチプレイ専用タイトルを、しかもSwitch 2独占で出す。この座組み自体が異例で、正直まだ実感が湧いていない。でもテストに参加した人の反応を見る限り、これは相当おもしろいことになりそうだ。
ダスクブラッドのネットワークテストはいつ?全5回の日程
ネットワークテストは2026年8月21日〜24日の4日間で、計5回のセッションに分けて実施される。各回4時間の枠だ。
| 回 | 日時 | 状況 |
|---|---|---|
| 第1回 | 8月21日 19:00〜23:00 | サーバー障害により早期終了 |
| 第2回 | 8月22日 11:00〜15:00 | 予定通り実施 |
| 第3回 | 8月23日 3:00〜7:00 | 実施済み |
| 第4回 | 8月23日 19:00〜23:00 | 実施済み |
| 第5回 | 8月24日 11:00〜15:00 | 最終回 |
第3回が深夜3時からという設定なのは、海外プレイヤーとのサーバー負荷を分散する意図があるとみられる。グローバル同時テストだとこうなる。
参加にはNintendo Switch Onlineへの加入が必要だ。テスター募集はすでに締め切られているため、これから新規に参加することはできない。
第1回のサーバー障害は何が起きた?第2回への対応
8月21日19時開始の第1回は、サーバー障害の発生により予定の23時を待たずに終了した。多くの参加希望者がまともにプレイできない状態だったと報告されている。
運営はその後、第2回を予定通り8月22日11時から開催すると告知。同日20時にはフロム・ソフトウェアの北尾泰大氏が登壇するスペシャル番組も生配信された。
ネットワークテストの目的はまさにこういう負荷試験なので、障害が出ること自体は想定内ではある。むしろ本番前に出てよかった、と捉えるべきだろう。フロムはオンライン要素で過去にも苦戦してきた歴史があるので、ここで課題を洗い出せるのは大きい。
ただ、参加枠を勝ち取った人からすれば4時間の枠が潰れたわけで、悔しさは本物だと思う。わたしも抽選に応募してたクチなので、当たった人の嘆きを見ながら複雑な気持ちになった。
『ダスクブラッド』はどんなゲーム?PvPvEと「美徳」システム
本作は最大8人が同時に参加するマルチプレイアクションだ。ジャンルはPvPvE——プレイヤー同士の戦い(PvP)と、環境の敵との戦い(PvE)が同じフィールドで同時進行する。
プレイヤーは「黄昏の血族」の一員となる。特殊な血の力によって超人的な能力を得た存在で、「最初の血」を巡る黄昏の争いに身を投じるという設定だ。
他プレイヤーは敵か味方か
本作の面白さは、8人全員が常に敵というわけではない点にある。状況次第で他プレイヤーと共闘する場面もあれば、背中を刺される場面もある。この「敵対と協力が混在する」設計が、従来のバトルロイヤルとは違う緊張感を生む。
試遊レポートでは「対人が苦手でも”最後の3人”になれる」という評価も出ている。純粋な撃ち合いの腕だけで決まらない構造になっているようだ。PvEで立ち回りを稼ぐルートが用意されているなら、対人ゲームに苦手意識がある層でも入れる。
ネットワークテスト版では6人のキャラクターが選択可能だった。それぞれ性能が明確に違うため、キャラ選択の時点で戦い方が決まる設計になっている。
ダスクブラッドの発売日はいつ?価格は未発表
結論から言えば、発売日と価格はまだ発表されていない。判明しているのは「2026年に世界同時発売」という情報だけだ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対応機種 | Nintendo Switch 2 専用 |
| 発売時期 | 2026年(世界同時発売) |
| 具体的な発売日 | 未発表(2026年8月時点) |
| 価格 | 未発表 |
| 予約開始日 | 未発表 |
| 開発 | フロム・ソフトウェア |
本作は2025年4月のNintendo Directで発表され、Switch 2独占タイトルとして2026年発売が告知された。すでに年の後半に入っているため、そろそろ具体的な発売日の発表があってもおかしくない時期だ。
8月にネットワークテストを5回も回しているということは、開発は最終調整段階に入っているとみていい。年内発売の可能性は十分ある。
フロムがマルチ専用作をSwitch2独占で出す意味は?
これは相当に思い切った判断だ。フロム・ソフトウェアといえば『ELDEN RING』や『SEKIRO』といったシングルプレイ主体の高難度アクションで世界的評価を築いてきた。そのフロムがマルチプレイ専用タイトルを、しかも1機種独占で出す。
マルチ専用作はプレイヤー人口がすべてを決める。マッチングが成立しなければゲームとして機能しない。それを1機種に絞るというのは、Switch 2の普及台数への相当な信頼がないとできない賭けだ。
逆に言えば、任天堂側も本作を「Switch 2を買う理由」として押し出したいはずだ。両者の思惑が一致した結果の独占契約なのだろう。
気になるのは長期的なサポート体制だ。マルチ専用作は継続的なアップデートとシーズン運営が前提になる。フロムにその運営ノウハウがどこまであるのか、そこは未知数と言わざるを得ない。第1回のサーバー障害は、その不安を少しだけ現実に引き寄せてしまった。
まとめ|テストは本日最終回、発売日発表はもう近い
『The Duskbloods(ダスクブラッド)』のネットワークテストは2026年8月21日〜24日に全5回の日程で実施。第1回(8月21日19時)はサーバー障害で早期終了したが、第2回(8月22日11時)以降は予定通り進行し、8月24日11:00〜15:00の第5回が最終セッションとなる。参加にはNintendo Switch Onlineへの加入が必要で、テスター募集はすでに締め切られている。
本作はフロム・ソフトウェア開発の最大8人マルチプレイPvPvEアクション。プレイヤーは「黄昏の血族」となり、「最初の血」を巡る黄昏の争いに参加する。テスト版では6人のキャラクターが選択可能だった。
対応機種はNintendo Switch 2専用で、2026年に世界同時発売予定。具体的な発売日・価格・予約開始日はいずれも未発表(2026年8月時点)。8月22日20時にはフロム・ソフトウェアの北尾泰大氏が登壇するスペシャル番組も配信された。
4日間で5回、深夜帯まで含めてテストを回す本気度は伝わってくる。第1回のサーバー障害は痛かったが、本番前に負荷の限界が見えたのは収穫だ。むしろ怖いのは発売後の運営体制で、マルチ専用作はローンチが終わりではなく始まりになる。フロムにその持久力があるかは、正直まだ判断材料が足りない。ただ「対人が苦手でも最後の3人になれる」という設計思想が本当なら、これは対人ゲームの裾野を広げる一本になり得る。
テストをこの規模で回してるってことは、発売日発表はもうすぐ。次の任天堂の配信は要チェックだ。
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小田のっこ










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