Steam Deckが、また値上がりした——しかも今回はかなりきつい。KOMODOは2026年6月1日付けで、Steam Deck OLEDの日本向け価格を改定した。512GBモデルが99,800円→137,980円(+38,180円)、1TBモデルが114,800円→167,980円(+53,180円)と、両モデルで3〜5万円以上の大幅な値上げだ。
Steam Deck OLEDの日本向け価格は2026年2月に一度値上げ(各モデル+15,000円)されており、今回が2026年に入って2度目の改定となる。2026年だけで合計すると512GBは+53,180円、1TBは+68,180円の値上がりになる計算だ。
ただし現時点でKOMODO STATIONでの両モデルは売り切れ状態が継続しており、価格改定後に実際に購入できる機会がいつ訪れるかも不透明だ。海外では先行して最大300ドルの値上げが実施されており、日本の今回の改定はその流れを受けた動きとみられる(2026年6月1日時点の情報)。
今回の値上げ幅は?価格改定の詳細まとめ
モデル別に旧価格・新価格・値上げ幅を一覧で確認しよう。今回の改定幅は想定を超えるレベルだ。
| モデル | 旧価格(税込) | 新価格(税込) | 値上げ幅 |
|---|---|---|---|
| OLED 512GB | 99,800円 | 137,980円 | +38,180円 |
| OLED 1TB | 114,800円 | 167,980円 | +53,180円 |
⚠️ 2026年2度目の値上げ
2026年3月に一度+15,000円の改定が実施されており、今回が2度目。2026年1月時点の価格(512GB:84,800円)と比較すると、1年足らずで+53,180円という計算になる。
KOMODO STATIONでは発表時点で両モデルが売り切れ状態であり、再入荷は「ほしい物リスト」登録で通知を待つ流れとなっている。改定後に購入できるタイミングがいつになるかも現時点では不透明だ。
値上げの背景は?メモリ・SSD価格高騰と為替が主因か
今回の改定について、KOMODOは公式に詳細な値上げ理由を明らかにしていない。ただし、PC Watch等の業界メディアは「メモリ・SSD価格の高騰」を主因として指摘している。ASUS ROGやMSI等の競合ポータブルゲーミングPCメーカーも同様に価格改定を進めており、業界全体のコスト上昇が背景にあるとみてよいだろう。
また、円安基調が続く為替環境も、KOMODO経由で日本に流通するSteam Deckの価格に直接影響している。海外では一部モデルで最大300ドル(約47,000円)の値上げが先行しており、日本の今回の幅もそれと同水準かそれ以上だ。「輸送コスト込みで日本市場への供給を維持するために必要な調整」というのが実態に近い。
Steam Deck OLEDの代替候補は?競合ポータブルPCとの価格比較
137,980円(512GB)という価格帯は、競合のポータブルゲーミングPCと並ぶ水準になってきた。購入を検討しているならば、競合機との比較も選択肢に入れる価値がある。
| 製品名 | 特徴 | 価格帯(参考) |
|---|---|---|
| Steam Deck OLED 512GB | Steam統合・7.4型OLEDディスプレイ・SteamOS | 137,980円 |
| ASUS ROG Ally X | AMD Ryzen Z1 Extreme・Windows 11・7型IPS | 110,000〜130,000円前後 |
| MSI Claw 8 EX AI+ | Intel Core Ultra 200V系・Windows 11 | 未発表(参考:前モデル119,800円前後) |
SteamOSによるSteamとの統合体験はSteam Deck独自の強みだが、Windowsベースの競合機はより広いゲームライブラリへのアクセスという点で優位性がある。価格差が縮まった今、用途に応じた選択がより重要になってきた。
まとめ:Steam Deck OLEDが137,980円——2026年2度目の値上げで購入ハードルが急上昇
Steam Deck OLEDは2026年6月1日より、512GBが137,980円・1TBが167,980円に価格改定(KOMODO発表)。2026年3月の値上げに続く2度目の改定で、512GBは2026年1月比で+53,180円という計算だ。メモリ・SSD価格高騰と為替環境が背景にある。現在は両モデルとも売り切れ状態が継続しており、再入荷のタイミングも不透明(2026年6月1日時点の情報)。
137,980円という価格はROG AllyやMSI Clawと肩を並べる水準だ。Steam統合の体験とSteamOSの快適さはSteam Deck独自の魅力だが、純粋なスペック比較では競合Windowsマシンも選択肢に入ってくる。「Steamのゲームを携帯機で遊びたい」という需要に最もフィットするのが依然Steam Deckだが、価格上昇がその優位性をじわじわと侵食しているのは事実だ。
購入を検討中なら競合と並べた比較が必須——値上げラッシュは続く可能性がある。
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スニッカー北村










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