「デジモンギャザリング Part 1」が2026年9月19日(土)に発売された。価格は1箱1,650円(税10%込)で、中身は全7種のクローズドボックス仕様。パーツはそれぞれ彩色済みで、シールを使わず組み立てるだけでデジモンを再現できるプラキットだ。
「組み立てるたび絆が深まる」というコンセプトを掲げた新シリーズの第一弾。ブラインド形式のプラキットというのは、バンダイのホビー展開のなかでもわりと珍しい部類に入る。
ラインナップは『デジモンアドベンチャー』から4体、『デジモンビートブレイク』から3体。初代世代と最新作世代を1弾で同居させてきたのが、このシリーズの狙いを一番よく表している。
この記事では、全7種の中身・価格・仕様を整理したうえで、クローズドボックスならではのダブり問題をどう考えるべきかまで踏み込んで書く。コンプリートを狙う人は総額の計算まで目を通してほしい。
まずは「これは一体どういう商品なのか」を整理するところから始めよう。
デジモンギャザリングとは?1箱1,650円で何が入っている?
デジモンギャザリングは、1箱1,650円(税10%込)でデジモン1体分のプラキットが入っているクローズドボックス商品だ。全7種のうちどれが入っているかは開封するまで分からない。
組み立てるたび絆が深まるデジモンキットシリーズ、というのが公式のコンセプト。第一弾となるPart 1が2026年9月19日に発売された。対象年齢は15歳以上で、メーカーはBANDAI SPIRITSだ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | デジモンギャザリング Part 1 |
| 価格 | 1,650円(税10%込)/1箱 |
| 発売日 | 2026年9月19日(土) |
| 種類 | 全7種(クローズドボックス仕様) |
| 彩色 | パーツ彩色済み(シールなし) |
| 付属品 | 専用台座 |
| 対象年齢 | 15歳以上 |
1,650円という価格設定が絶妙だ。ガシャポンより高く、Figure-rise Standardより安い。コンビニで缶コーヒーを我慢するレベルでは届かないが、1体だけ試すなら十分に手が出る帯に置いてある。
デジモンギャザリング第1弾のラインナップ全7種は?
第一弾のラインナップは、『デジモンアドベンチャー』から4体、『デジモンビートブレイク』から3体の全7種だ。
| デジモン | 登場作品 |
|---|---|
| アグモン | デジモンアドベンチャー |
| ピヨモン | デジモンアドベンチャー |
| テントモン | デジモンアドベンチャー |
| テイルモン | デジモンアドベンチャー |
| ゲッコーモン | デジモンビートブレイク |
| プリスティモン | デジモンビートブレイク |
| キロプモン | デジモンビートブレイク |
初代組のセレクトが渋い。アグモンは分かるとして、ピヨモン・テントモン・テイルモンを最初に持ってきた。グレイモン系の進化体ではなく、パートナーデジモンの成長期・成熟期を並べる構成だ。「絆が深まる」というコンセプトを考えれば、この人選はまったくブレていない。
一方でビートブレイク組の3体を同じ弾に入れてきたのが今のバンダイらしいところ。放送中の最新作を立体で追える環境を、初代と同じ棚で提供する。旧作ファンと現役視聴者を同じ箱の前に立たせる設計になっている。
クローズドボックスでコンプリートするといくら?ダブりはどう考える
全7種をコンプリートする場合、単純計算で1,650円×7箱=11,550円になる。ただしこれは「7箱買えば必ず7種揃う」という意味ではない。
クローズドボックス仕様である以上、開けるまで中身は分からない。7箱買って全種揃う保証はなく、ダブりが出れば追加購入が必要になる。ここは購入前に必ず理解しておきたい点だ。
| 買い方 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 1箱だけ試す | 1,650円 | 中身は選べない |
| 7箱(理論上の最少) | 11,550円 | ダブりが出れば追加必要 |
| 1BOX単位 | 販売店により異なる | 構成は店頭表記を要確認 |
狙いの1体だけ欲しい人にとって、クローズドボックスはどうしても分が悪い。テイルモンだけ欲しいのに3箱連続でテントモンが出る、みたいな事故は普通に起こりうる。
ただ、ダブりが完全な無駄になるかというとそうでもない。彩色済みで組むだけのキットなので、同じデジモンを複数並べて群れを作るという遊び方が成立する。アグモンが5体並んでいる棚、というのは案外悪くない絵だ。まあ、バツ2のオレが言えた義理じゃないが、開き直りも趣味には必要だと思っている。
彩色済み・シールなし仕様の何がうれしい?
デジモンギャザリング最大の実用的メリットは、パーツがそれぞれ彩色済みでシールを一切使わない点にある。ニッパーで切って組むだけで、そのままの色で完成する。
これはプラモデル初心者にとって決定的に大きい。ガンプラ系キットでつまずくポイントの上位に「シールが貼れない」「色が足りない」があるのだが、その両方を最初から潰してある。
さらに専用台座が標準付属する。デジモンは二足歩行でないキャラクターも多く、自立が難しい造形になりがちだが、台座があれば飾り方に困らない。ここまで込みで1,650円というのは、シリーズ入門用としてよく考えられている。
一方で気になる点も書いておく。彩色済みということは、逆に言えば塗装派が手を入れる余地は限定的だ。全塗装前提で買うなら、彩色済みのメリットはほぼ消える。この商品は「組んですぐ飾る」層に最適化されていると割り切ったほうがいい。
もうひとつ、中身が選べない以上、店頭で単品を狙い撃ちすることはできない。特定のデジモンが目的なら、予算に余裕を持って臨むのが現実的だ。
デジモンギャザリングまとめ|価格・全7種・仕様の再確認
「デジモンギャザリング Part 1」は1箱1,650円(税10%込)、2026年9月19日(土)発売。全7種のクローズドボックス仕様で、中身は開封するまで分からない。
ラインナップは『デジモンアドベンチャー』からアグモン・ピヨモン・テントモン・テイルモンの4体、『デジモンビートブレイク』からゲッコーモン・プリスティモン・キロプモンの3体。パーツは彩色済みでシールは不要、専用台座が付属する。
全7種を揃える場合の理論上の最少金額は11,550円。ただしクローズドボックスのため、ダブりが出れば追加費用が発生する点は必ず頭に入れておきたい。
彩色済み・シールなし・台座付きで1,650円という構成は、プラモを組んだことがない人に渡す一箱として理想に近い。初代4体と最新作3体を同じ弾に同居させた構成も、シリーズの間口を広げる意図がはっきり出ている。難点はクローズドボックスである一点に尽きる。狙い撃ちできない仕様なので、特定のデジモン目当てなら予算に余裕を持ちたい。
まずは1箱。出たデジモンを素直に可愛がるのが、このシリーズの正しい遊び方だ。
※価格・仕様は2026年9月19日時点(バンダイ ホビーサイト公式製品ページ確認)の情報です。
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スニッカー北村












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