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『ロリポップチェーンソー』が実写映画化される。2026年9月19日、東京ゲームショウ2026の公式番組「LOLLIPOP CHAINSAW NEW PROJECT」ステージで正式に発表された。公開時期は現時点で未定だ。
正直、ステージの流れを追っていて「あ、これ映画の話まで行くんだ」と声が出た。前日にゲーム版『LOLLIPOP CHAINSAW 2 Back2Back』のゲーム映像が初公開されたばかりで、TGS2026のこのIPはとにかく情報の出し方が強気なのだ。そこに映画化が乗ってきた。
チェーンソーを振り回す女子高生チアリーダーのジュリエットと、首だけになった彼氏ニック。2012年のオリジナル版から数えて14年、2024年のリメイク『ロリポップチェーンソー RePOP』を経て、シリーズはついにゲームの外へ出る。ステージに立ったプロデューサー陣の温度感が、また妙に高かった。
この記事では、映画化発表で「現時点で確定していること」と「まだ決まっていないこと」を切り分けて整理する。ゲーム版『LOLLIPOP CHAINSAW 2 Back2Back』の発売時期・プラットフォームもあわせてまとめた。
まずは「実写なのかアニメなのか」という一番知りたいところから片付けていこう。
『ロリポップチェーンソー』の映画化は実写かアニメか?
実写映画化だ。TGS2026のステージで発表されたのは、アニメーション作品ではなく実写映画としての企画である。
これが地味に大きい。ジュリエットというキャラクターは、ポップな色使いとアメコミ的なデフォルメが持ち味で、アニメのほうが相性がいいという見方もあった。それをあえて実写でやると宣言したわけだ。
元ネタである2012年の『ロリポップチェーンソー』自体、B級ホラー映画へのオマージュで塗り固められたゲームだった。ゾンビ、チアリーダー、ロカビリー、悪趣味なギャグ。あの空気を実写に戻すのは、むしろ原点回帰と言っていい。個人的にはここを狙ってきたのが一番おもしろいと思っている。
映画版のプロデューサーは誰?ステージに登壇した2人
映画プロデューサーとして名前が挙がったのは、カーク・ショウ氏とロバート・フランク氏の2名だ。両名はTGS2026のステージに登壇し、企画の経緯を語っている。
映画化の話がきた際、ジュリエットをハリウッドに連れていきたいと承諾した
引用元:ファミ通.com
カーク氏のこの一言に、企画の方向性がほぼ全部入っている。ローカルなカルト作として小さくまとめるのではなく、ハリウッド規模で回す前提で受けた、ということだ。
このIPが巨大なスクリーンで展開されたらすばらしいことが起きるのではないか、とエキシティングに思いました
引用元:ファミ通.com
ロバート氏のコメントも、要は「スケール感で勝負する」という話だ。ゲーム原作の実写映画は当たり外れが激しいジャンルだが、少なくとも作り手側が原作を小さく見ていないのは伝わってきた。元オタクショップ店員としては、ここが一番の安心材料だったりする。
映画の公開時期はいつ?現時点で発表されている情報
公開時期は未定だ。2026年9月19日の発表時点で、公開年・配給・キャスト・監督はいずれも公表されていない。
発表されたのは「実写映画化が決定した」という事実と、プロデューサー陣の顔ぶれまで。つまり企画が動き出した段階の発表であり、制作スケジュールが固まっているわけではない。ここは冷静に受け止めておきたい。
| 項目 | 2026年9月時点の発表内容 |
|---|---|
| 形式 | 実写映画 |
| プロデューサー | カーク・ショウ氏/ロバート・フランク氏 |
| 公開時期 | 未定 |
| 監督・キャスト | 未発表 |
| 発表の場 | 東京ゲームショウ2026 公式番組ステージ(2026年9月19日) |
逆に言えば、ここから先の発表がすべて新情報になる。監督が誰になるか、ジュリエットを誰が演じるか。この2つが出た瞬間、また界隈がざわつくはずだ。
ゲーム版『LOLLIPOP CHAINSAW 2 Back2Back』の発売日はいつ?
ゲーム版『LOLLIPOP CHAINSAW 2 Back2Back』は2027年発売予定で、プラットフォームはPlayStation 5だ。価格は未定となっている。
シリーズ完全新作にあたる本作は、パブリッシャーをNADA HOLDINGS、開発をJP UNIVERSE、ライセンスをDragami Gamesが担当する体制で進行中。TGS2026ではプレイアブル出展も行われ、ゲーム映像が初公開された。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | LOLLIPOP CHAINSAW 2 Back2Back |
| 発売時期 | 2027年発売予定 |
| プラットフォーム | PlayStation 5 |
| 価格 | 未定 |
| ジャンル | ゾンビアクション |
PS5独占というのが現時点での唯一の不安材料だ。Steam Deckを相棒にしているわたしとしては、PC版の続報を待ちたいところ。まあ、こればっかりは祈るしかない。
なぜ今『ロリポップチェーンソー』が映画化されるのか?
流れを作ったのは、2024年に発売されたリメイク版『ロリポップチェーンソー RePOP』だ。ここでシリーズが現行機に復帰し、新規ファンが一気に増えた。
オリジナルの2012年版は、版権楽曲の問題などで長らく再販が難しい状態にあった。それを整理して現行機に戻したのがRePOPで、この一手がなければ2027年の完全新作も映画化もなかっただろう。
そのうえで、ゲーム・映画とフォーマットを横に広げる。ステージでも、このIPがマルチフォーマット展開が可能であるという可能性が実現の後押しになったと語られていた。眠っていたIPを叩き起こして、2年で新作と映画化まで持っていく。動きとしてはかなり速い。
推しは二次元でいい、というのがわたしの基本スタンスなんだけど、ジュリエットの実写版だけはちょっと見てみたい。矛盾しているのは自覚している。
『ロリポップチェーンソー』映画化まとめ|確定情報と今後の注目点
2026年9月19日、東京ゲームショウ2026の公式番組ステージで『ロリポップチェーンソー』の実写映画化が発表された。プロデューサーはカーク・ショウ氏とロバート・フランク氏。公開時期・監督・キャストはいずれも未定だ。
あわせてゲーム版『LOLLIPOP CHAINSAW 2 Back2Back』は2027年・PlayStation 5で発売予定。価格は未定で、パブリッシャーはNADA HOLDINGS、開発はJP UNIVERSEが担当する。
気になる点も正直に書いておく。映画化は企画始動の発表にとどまり、具体的なスケジュールは何も出ていない。ゲーム原作の実写映画は企画が長期化することも珍しくないので、続報を気長に待つ姿勢がいい。
2024年のRePOPでシリーズを現行機に戻し、2026年に新作と映画化を同時に見せる。この二段構えは、明らかに長期戦を見据えた設計だ。実写という選択も、B級ホラー映画をオマージュしたオリジナル版のルーツを考えれば筋が通っている。発表内容自体はまだ骨組みだが、企画の芯はしっかりしていると見ていい。
次の注目は監督とジュリエット役。ここが出たら、また全力で追う。
※本記事の情報は2026年9月19日時点のものです。公開時期・発売日・価格は変更される場合があります。
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小田のっこ












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