「また新しい超合金魂が出るのか」——正直、そう思ったオレも一瞬いた。だが今回ばかりは違う。バンダイスピリッツが電撃ホビーウェブを通じて発表した「超合金魂 GX-121 コン・バトラーV6」の情報を見た瞬間、指が勝手にブックマークボタンを押していた。
コン・バトラーVといえば、1976年に放送が始まった『超電磁ロボ コン・バトラーV』の主役機だ。5台のバトルマシンが合体して誕生する、日本の「合体ロボットアニメ」というジャンルの原点とも言える存在である。そして2026年は、まさにその放送開始から50周年という節目の年にあたる。今回の新商品は、その記念タイミングにぶつけてきた完全新規造形の一体だ。
価格は55,000円(税込)。決して安い買い物ではない。予約開始は2026年8月3日(月)、発売予定は2027年2月と、手元に届くまでには半年以上の待ち時間がある。それでも予約するべきなのか——本記事では価格・予約開始日・発売日といった基本情報から、新規造形ならではの見どころ、そして「なぜ今コン・バトラーV6なのか」という背景まで、まとめて掘り下げていく。
なお本記事の情報は2026年7月時点のものだ。価格・発売スケジュールは変更される可能性があるため、予約前には必ず公式サイトで最新情報を確認してほしい。
超合金魂 コン・バトラーV6とは?新規造形で蘇った合体ロボ
超合金魂 コン・バトラーV6とは、新規造形の「コン・バトラーV」本体に新規バトルマシン「バトルアーマー」が合体した、強化形態を再現したフィギュアだ。
秋葉原の店頭で超合金魂シリーズの新作を見かけるたびに、オレは「またか」と思いつつも結局立ち止まってしまう性分なんだが、今回の情報を見たときは久々に本気で唸った。ベースとなる「コン・バトラーV」自体が完全新規造形で、ディテール・可動・変形構造のすべてがアップデートされている。そこに新規メカのバトルアーマーが加わり、6機のバトルマシンによる合体で「コン・バトラーV6」という強化形態が完成する仕組みだ。
バトルアーマーはフレームと各部アーマーパーツを接続することでバトルマシン形態にも変形し、通常時は背部への追加ブースターとしても装備できる。胸部の前屈可動や股関節の広い可動域を活かせば、原作さながらのダイナミックなポーズも再現可能だという。
新規造形によりディテール、可動・変形構造をアップデートした「コン・バトラーV」に、新たなバトルマシン「バトルアーマー」が付属し、「コン・バトラーV6」として超合金魂に登場
引用元:魂ウェブ
この文言、地味に見えて実はかなり重い意味を持っている。というのも超合金魂のコン・バトラーVは、過去にGX-50として展開された実績があるシリーズだ。それをゼロから造形し直すという判断は、バンダイスピリッツ側が「今のファンが求めるクオリティに本気で応える」という意思表示に近い。ガンプラでいうなら金型を一新するようなものだと考えれば、その本気度は伝わるはずだ。
価格はいくら?予約開始日・発売日まとめ【2026年8月3日予約開始】
コン・バトラーV6の予約は2026年8月3日(月)から一般店頭で開始され、価格は55,000円(税込)、発売予定は2027年2月だ。
予約開始から発売まで半年以上のタイムラグがあるのは、超合金魂クラスの大型・新規造形アイテムでは珍しくない。逆に言えば、じっくり資金を貯めてから予約に臨める猶予期間とも言える。とはいえ人気タイトルの新規造形版は早期に予約が埋まりやすい傾向にあるため、悩んでいる時間はあまり長く取れないだろう。基本情報を以下の表にまとめた。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | 超合金魂 GX-121 コン・バトラーV6 |
| メーカー | BANDAI SPIRITS |
| 価格 | 55,000円(税込) |
| 予約開始日 | 2026年8月3日(月) |
| 発売予定日 | 2027年2月 |
| 主な付属品 | ツインランサー、超電磁ヨーヨー用エフェクトパーツ、交換用手首パーツ 他 |
腰の回転が可能に。胸部にも前屈可動が設けられ、GX-50から可動面が大きく進化
引用元:魂ウェブ
可動面の進化は正直かなり刺さるポイントだ。旧GX-50は良くも悪くも「合体ロボの超合金」らしい、直立ポーズが基本の可動域だった記憶がある。腰の回転や胸部の前屈が新たに加わったとなれば、必殺技である超電磁ヨーヨーを構えるポーズも格段に決まりやすくなるはずだ。55,000円という価格は確かに気になるところだが、造形・可動の両方が刷新されたフラッグシップ級の一体だと考えれば、納得できるラインではないかとオレは思う。とはいえ発売まで半年以上待たされる点は、気の早いファンにはややつらいところだろう。

なぜ今コン・バトラーV6なのか?放送50周年という特別な意味
2026年がコン・バトラーV6の発売タイミングに選ばれたのは、『超電磁ロボ コン・バトラーV』の放送開始からちょうど50周年に当たる記念の年だからだ。
コン・バトラーVは1976年4月17日から翌年5月28日まで、NETテレビ(現・テレビ朝日)系列で全54話が放送された作品。東映テレビ事業部が初めて手がけたテレビアニメであり、5台のメカが合体して1体の巨大ロボットになるという「合体ロボットアニメ」というジャンルそのものを確立した記念碑的タイトルでもある。後続の『超電磁マシーン ボルテスV』をはじめ、数多くの合体ロボ作品に影響を与えた原点と言っていいだろう。
公式によれば、2026年は放送開始50周年であると同時に、玩具として発売された「ポピニカ版 コン・バトラーV」の発売50周年にも当たるという。二重の記念年に合わせて完全新規造形のフラッグシップモデルをぶつけてくる——バンダイスピリッツらしい、かなり気合の入った展開だ。
2026年は『超電磁ロボ コン・バトラーV』の放映開始50周年、同時に「ポピニカ版 コン・バトラーV」発売50周年にあたる
引用元:魂ウェブ
これまで数え切れないくらいの合体ロボ超合金を眺めてきた身として言わせてもらうと、こういう「節目の年に本気の新規造形を投入する」パターンは、シリーズの中でも特に力の入った個体であることが多い。バツ2のオレが言うのもなんだが、記念すべきタイミングというのは人間関係だけじゃなくプラモデルにも大事らしい。
まとめ:超合金魂 コン・バトラーV6 予約前に知っておきたいこと
超合金魂 コン・バトラーV6は、価格55,000円(税込)、予約開始2026年8月3日(月)、発売予定2027年2月というスケジュールで展開される新規造形のフラッグシップモデルだ。完全新規造形の本体に新バトルマシン「バトルアーマー」が合体し、腰の回転や胸部の前屈といった可動域も大幅に進化している。『超電磁ロボ コン・バトラーV』放送開始50周年という節目に合わせた一体であることも、予約を検討するうえで押さえておきたいポイントだ。
55,000円という価格は決して軽くはないが、完全新規造形の本体と可動域の大幅進化、そして放送50周年という記念性を踏まえれば、コン・バトラーVファンにとっては見送りにくい一体だ。予約開始の2026年8月3日までに、財布の準備をしておいて損はないだろう。
また積みプラが増えるが、これは仕方ない出費だと思うことにする。
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スニッカー北村












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