『地球防衛軍6.2 INVADERS FROM ANOTHER WORLD』の発売時期は2027年内、対応プラットフォームはPlayStation 5専用だ。ディースリー・パブリッシャーが2026年8月24日に発表した。価格は現時点で未定である。
本作は完全新作ではない。2022年に発売された『地球防衛軍6』のパワーアップ改変版という位置づけだ。ただし「改変版」という言葉から想像する規模を、たぶん超えてくる。敵の物量が最大時で『EDF6』比の約2倍以上。既存ミッションの半数以上がリニューアル。そのうえ武器改造システムが新搭載される。
2倍。字面だけ見ると「まあ増えたのね」で済みそうだが、EDF6の物量を知っている人間なら顔が引きつるはずだ。あれをさらに倍にするって、正気か。……いや、正気じゃないからサンドロットなんだけど。
本記事では、2027年発売という発表内容、敵増量と武器カスタマイズの中身、『EDF6』からどこが変わるのか、そして東京ゲームショウ2026での試遊情報まで、2026年8月時点の公式情報をもとに整理する。
『地球防衛軍6.2』の発売日はいつ?2027年内・PS5専用で確定

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『地球防衛軍6.2 INVADERS FROM ANOTHER WORLD』は2027年内にPlayStation 5専用ソフトとして発売される。具体的な月日は未発表だ。
2026年8月時点で公式が明らかにしている情報を整理する。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | 地球防衛軍6.2 INVADERS FROM ANOTHER WORLD |
| 発売時期 | 2027年内(具体的な日付は未発表) |
| 対応機種 | PlayStation 5(専用) |
| ジャンル | アクションシューティング |
| 開発 | サンドロット |
| 発売元 | ディースリー・パブリッシャー |
| 価格 | 未定 |
| 協力プレイ | オフライン1〜2人(2画面分割)/オンライン最大4人 |
| 位置づけ | 『地球防衛軍6』のパワーアップ改変版 |
注目すべきはPS5専用という点だ。『地球防衛軍6』はPS4とPS5のマルチ展開だったが、6.2はPS5に絞られている。公式は「PS5のスペックに特化した改変」と説明しており、物量倍増を成立させるためにハードを絞ったと読むのが自然だ。PS4を切ったのではなく、PS4では動かせないものを作ったということだろう。
敵が2倍とはどういうことか?シリーズ最大の”超絶望感”の中身
本作最大の変更点は敵の物量だ。最大時には『地球防衛軍6』と比べておよそ2倍以上の敵が同時に出現する。
増えるのは特定の敵だけではない。アリ、ハチ、クモ、そして地中から襲ってくるネイカーまで、全種類が増量される。EDFシリーズの恐ろしさは「1匹だと余裕なのに、100匹だと死ぬ」という単純な足し算にある。その足し算の係数が丸ごと倍になるわけだ。
公式はこれを「シリーズ最大の絶望感」と表現している。……表現、合ってると思う。画面がアリで埋まって地面が見えなくなるアレを2倍にするというのは、もはやシューティングというよりホラーの領域だ。
『EDF6』のDLC限定敵が本編に登場する
もうひとつ見逃せないのが、『地球防衛軍6』の追加DLCでのみ登場していた敵が、6.2では本編に組み込まれる点だ。
これは実質的なコンテンツ統合である。DLCを買っていなかったプレイヤーからすれば新規の敵として遭遇することになるし、買っていたプレイヤーにとっては「あいつが本編の文脈で出てくる」という別種の面白さになる。
さらに完全新規の敵として、巨大なキノコ型の未知の敵が登場することも明かされている。「キノコの街」と呼ばれる新ミッションも用意されるという。EDFに植物系の脅威が来るのは新鮮だ。虫と宇宙人にはもう慣れたので、そろそろ違う角度から絶望させてほしいと思っていたところである。
武器改造システムとは?自分好みのカスタム弾丸を作れる
『地球防衛軍6.2』では武器のカスタマイズが新たに可能になる。これはシリーズとして大きな変化だ。
仕組みはこうだ。敵を撃破すると出現するアイテムBOXから、武器の強化装置を入手できる。これを武器に適用することで、性能を変化させられる。公式が例として挙げているのは、アサルトライフルに燃焼効果を加えたカスタム弾丸だ。ほかに凍結効果なども言及されている。
これまでのEDFは「拾った武器をそのまま使う」というシンプルな設計だった。強い武器を引くまで同じミッションを回す、あの独特の周回リズムがシリーズの味でもあった。そこにカスタマイズが乗ることで、「引いた武器を育てる」という第二の軸が生まれることになる。
ここは正直、賛否が分かれるところだと思う。EDFの潔さが好きな人にとっては要素過多に感じるかもしれない。ただ物量が2倍になる以上、火力側にも新しいカードを配らないとバランスが取れないのは間違いない。増量と改造はセットの設計と見るべきだ。
ミッションはどう変わる?半数以上がリニューアル
『地球防衛軍6.2』では既存ミッションの半数以上がリニューアルされる。加えて完全新作のミッションも追加される。
ここが「改変版」という呼び方を軽く見てはいけない理由だ。半数以上の作り替えというのは、リマスターやHD化の範囲を明確に超えている。敵の物量が変わればミッションの設計そのものが成立しなくなるので、当然といえば当然の対応だが、実質的に別ゲーとして遊べる量が確保されていると考えていい。
『地球防衛軍6』を最後まで遊び尽くした人でも、6.2は初見の戦場として向き合うことになる。逆にEDF6を未プレイの人にとっては、6.2から入っても取り残されない構成になっているはずだ。
東京ゲームショウ2026で先行試遊できる
『地球防衛軍6.2』は東京ゲームショウ2026で試遊可能だ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会期 | 2026年9月17日〜21日 |
| 会場 | 幕張メッセ |
| ブース | ディースリー・パブリッシャー(Hall5 05-C03) |
| 内容 | 試遊コーナー・ステージイベント・新情報発表 |
ステージイベントでの新情報発表も予告されている。価格・発売日・兵科の詳細といった未発表項目は、9月のTGSで一気に埋まる可能性が高い。続報を待つなら9月17日が最初の節目だ。
……9月の幕張、毎年暑くて死にそうになるのに、なぜか毎年行ってしまう。今年もたぶん行く。EDFの試遊台に並んで、汗だくで虫を撃つ。それが夏の終わりというものだ。
『地球防衛軍6.2』2027年発売・最新情報まとめ
最後に、2026年8月時点の確定情報を再掲する。
- 2027年内にPlayStation 5専用ソフトとして発売。具体的な日付は未発表
- 価格は未定
- 開発はサンドロット、発売元はディースリー・パブリッシャー
- 『地球防衛軍6』のパワーアップ改変版という位置づけ
- 敵の物量が最大時で『EDF6』比の約2倍以上。アリ・ハチ・クモ・ネイカーなど全種が増量
- 武器改造システムを新搭載。アイテムBOXから強化装置を入手し、燃焼・凍結などの効果を付与できる
- 既存ミッションの半数以上がリニューアル。完全新作ミッションも追加
- 『EDF6』のDLC限定敵が本編に登場。巨大キノコ型の新敵と「キノコの街」ミッションも実装
- 協力プレイはオフライン1〜2人(2画面分割)、オンライン最大4人
- 東京ゲームショウ2026(9月17〜21日・幕張メッセ)で試遊可能。Hall5 05-C03のディースリー・パブリッシャーブース
スポットギークス編集部の評価は「改変版という呼称に対して、中身が明らかに過剰」だ。敵2倍・ミッション半数以上リニューアル・武器改造の新搭載という三点は、どれか一つでも大型アップデートの目玉になる規模である。それをPS5専用という形で一本にまとめてきたのは、サンドロットが物量というシリーズの核をハードの性能ごと更新しにいった証拠だろう。一方で、価格も発売月も兵科の詳細も未発表という状態は、期待を維持するには情報が薄い。9月のTGSでどこまで開示されるかが、この企画の温度を決める。
EDFの2倍は、たぶん体感では2倍じゃきかない。覚悟しておこう。
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小田のっこ













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