『メトロ2039』の発売日が2027年2月4日に決定した。対応機種はPC・PlayStation 5・Xbox Series X|Sの3機種で、開発は4A Games、販売はDeep Silver。核戦争後のモスクワを舞台にしたFPSで、シリーズ史上最もダークな一章と位置づけられている。価格は現時点で未定だ。
2026年9月3日の「State of Play 2026.9.3」で、約3分間のゲームプレイ映像を含むトレイラーが公開された。
暗い。とにかく暗い。
『メトロ』シリーズはもともと明るい作品ではないが、今回のトレイラーはそれをさらに一段深く沈めてきた印象だ。地下鉄網の閉塞感と、荒廃した地上の静けさ。あの空気が3分間ずっと続く。
『メトロ2039』の発売日はいつ?対応機種と開発体制を確認
発売日は2027年2月4日、対応機種はPC・PlayStation 5・Xbox Series X|Sの3機種だ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2027年2月4日 |
| 対応機種 | PC / PlayStation 5 / Xbox Series X|S |
| ジャンル | FPS / SF / サバイバル / ミリタリー |
| 開発 | 4A Games |
| 販売 | Deep Silver |
| 価格 | 未定 |
| 初出 | State of Play 2026.9.3 |
開発は4A Games、販売はDeep Silver。シリーズを一貫して手がけてきた体制がそのまま維持されている。ここは安心材料だと言っていい。
PS4・Nintendo Switchといった前世代機は対応対象に含まれていない。現行機専用として作られているということだ。
『メトロ2039』はどんなゲーム?核戦争後のモスクワを描く
本作の舞台は核戦争後のモスクワだ。地下鉄網と荒廃した地上を行き来しながら、過酷な環境で生きる人々の姿が描かれる。
プレイヤーは荒廃した市街を探索し、武装集団との戦闘に臨むことになる。State of Playで公開された約3分のゲームプレイ映像では、武器カスタマイズなどの要素も確認できた。
シリーズの根幹である「地下と地上の対比」は今作でも健在だ。地下鉄構内の閉ざされた人間社会と、防護具なしでは生きられない地上。この二層構造がゲーム体験そのものを規定してきた。
「シリーズ史上最もダークな一章」という表現
本作は「シリーズ史上最もダークな一章」と表現されている。
これはなかなか思い切った言い方だ。『メトロ』シリーズはもともと、明るい希望を安売りしない作風で知られてきた。その中で「最もダーク」と自ら名乗るということは、相当な覚悟があるはずだ。
実際、トレイラーの色調と音の使い方は徹底していた。派手な爆発でハイライトを作るのではなく、暗闇と静寂で引っ張る。この方向性は好きな人にはたまらないだろう。
逆に言えば、万人向けではない。ここは正直に書いておきたい。
ポストアポカリプスFPSとして何が期待できるのか
『メトロ』シリーズが他のFPSと決定的に違うのは、「撃つこと」より「生き延びること」に重心があるところだ。
弾薬が通貨として機能し、ガスマスクのフィルターには寿命があり、暗闇では手回し充電器を回す。この一つひとつが、プレイヤーに「余裕のなさ」を叩き込んでくる。
今回のトレイラーで武器カスタマイズが確認できたことから、そうしたリソース管理の系譜は引き継がれていると見ていい。
気になる点
現時点で価格は未定だ。また、オープンワールド寄りの構造を採るのか、従来のリニアな章立てを維持するのかも明確になっていない。
シリーズ前作でオープンな探索要素が導入された流れを踏まえると、本作がどちらに寄るかは大きな分岐点になる。ここは続報を待つしかない。
また、発売は2027年2月4日と1年半近く先だ。この規模のFPSでスケジュールが動く可能性はゼロではない。過度な前のめりは禁物だろう。
個人的には、こういう「暗くて重い」ゲームを深夜に一人でやるのが好きだ。Steam Deckだと画面が近い分、地下鉄の閉塞感が余計に効く。発売したら間違いなくそうする。
『メトロ2039』まとめ|発売日と現時点の判明情報
要点を整理しておく。
- 発売日は2027年2月4日 — 対応機種はPC / PS5 / Xbox Series X|S
- ジャンルはFPS — SF・サバイバル・ミリタリー要素を含む
- 開発は4A Games、販売はDeep Silver — シリーズ従来の体制を維持
- 舞台は核戦争後のモスクワ — 地下鉄網と荒廃した地上を行き来する構造
- 「シリーズ史上最もダークな一章」 — State of Play 2026.9.3で約3分のプレイ映像公開
- 価格は未定 — 続報待ち
『メトロ2039』は、4A GamesとDeep Silverという従来の体制をそのまま維持したうえで、シリーズの持ち味である閉塞感と資源の逼迫をさらに深めにいったタイトルだ。State of Playで公開された約3分の映像は、爆発でハイライトを作らず暗闇と静寂で引っ張る構成で、「最もダークな一章」という宣言に説得力を持たせていた。現行機3機種に絞った判断も、表現の妥協を避ける方向として理解できる。ただし価格未定・構造の詳細未公開という状態で、判断材料はまだ揃っていない。
2027年2月4日。明るい話は一つもなさそうだ。それでいい。
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