『メトロイド ラヴェナス』の発売日は2027年1月28日(木)、Nintendo Switch 2専用タイトルとして登場する。価格はダウンロード版7,980円(税込)、パッケージ版8,980円(税込)だ。キャッチコピーは「喰うか、喰われるか。」——2Dメトロイドの最新作は、いきなり不穏な一言を突きつけてきた。
ニンテンドーダイレクトでこのロゴが出た瞬間、正直に言うと声が出た。2Dのメトロイドだ。しかもSwitch 2専用で、amiiboまで用意されている。任天堂の本気度がラインナップから透けて見える。
ただし、いま出ている情報はまだ多くない。ゲームシステムの全貌も、ステージ構成も、公式は意図的に伏せている。だからこそ、確定している情報と、キャッチコピーから読み取れる方向性を切り分けて整理しておく意味がある。
この記事では『メトロイド ラヴェナス』の発売日・価格・amiibo展開といった確定情報をまとめたうえで、「喰うか、喰われるか。」というコピーが何を示唆しているのかを、シリーズの文脈から読み解いていく。
2Dメトロイドといえば、直近では2021年の『メトロイド ドレッド』が高い評価を受けた。あの緊張感の続きが来ると思うと、発売日までがやたら長く感じる。
『メトロイド ラヴェナス』の発売日はいつ?対応機種は?
発売日は2027年1月28日(木)。対応機種はNintendo Switch 2のみで、従来のNintendo Switchでは遊べない。開発・販売は任天堂だ。
ここは購入判断に直結するので強調しておく。Switch 2専用タイトルである——つまり本作を遊ぶにはSwitch 2本体が必須になる。旧Switchしか持っていない人は、本体ごと用意する必要があるということだ。
任天堂が2Dメトロイドを新ハード専用で出すというのは、それなりに強い意思表示だと思う。『メトロイド ドレッド』は旧Switchで動いていたわけで、あえて後方互換を切ったということは、Switch 2の性能を前提にした何かがあると考えるのが自然だろう。
発売時期にも注目したい。1月28日という、年明けの比較的空いた枠に置かれている。年末商戦の混雑を避けて、じっくり売る構えだ。
価格はいくら?パッケージ版とダウンロード版の違い
価格は2種類。ダウンロード版が7,980円(税込)、パッケージ版が8,980円(税込)だ。差額はちょうど1,000円になる。
| 形態 | 価格(税込) | 備考 |
|---|---|---|
| ダウンロード版 | 7,980円 | ニンテンドーeショップ |
| パッケージ版 | 8,980円 | 実物ソフト |
| スペシャルエディション | 未発表 | 複数ラインナップが予告済み |
DL版とパッケージ版で1,000円差というのは、近年の任天堂タイトルとしてはやや珍しい設定だ。多くの場合は同額に揃えてくる。この差額をどう見るかは人それぞれだが、パッケージ版には物理的な所有欲を満たす価値があるのも確かだろう。
加えて、スペシャルエディションも複数用意されることが告知されている。内容の詳細は続報待ちだが、メトロイドシリーズは過去にもアートブックやサウンドトラック付きの豪華版を展開してきた実績がある。コレクター気質のある人は、通常版の予約を急ぐ前に続報を待つ手もある。
amiibo「サムス」「鳥人像」が同時発売|何ができる?
ソフトと同時に、amiibo 2種が発売される。ラインナップは「amiibo サムス【メトロイド ラヴェナス】」と「amiibo 鳥人像【メトロイド ラヴェナス】」だ。
注目したいのは「鳥人像」がamiibo化されている点だ。鳥人族(チョウゾ)はメトロイドの世界観における根幹をなす存在で、サムスにパワードスーツを与えた古代種族にあたる。その像が単体でフィギュア化されるということは、本作のストーリーで鳥人族が重要な役割を担う可能性が高い。
『メトロイド ドレッド』でも鳥人族は物語の中心にいた。その流れを継ぐのか、あるいは別の角度から描くのか。amiiboのラインナップは、任天堂が発売前にこっそり出してくるヒントみたいなところがある。
amiiboの具体的な機能——読み込むと何が起きるのか——は現時点で未発表だ。過去作では追加の武器やスーツ、ゲーム内アイテムの解放といった特典が用意されていた。同様の仕様になる可能性は高いが、確定情報が出るまでは断言を避けたい。
CEROレーティングはB|「喰うか、喰われるか。」の意味するもの
本作のCEROレーティングはB(12才以上対象)に設定されている。ここが今回いちばん引っかかるポイントだ。
キャッチコピーは「喰うか、喰われるか。」。そしてレーティングはB。この2つが並ぶと、シリーズ従来よりも生々しい描写が入ってくる可能性が見えてくる。
メトロイドという作品は、そもそもタイトルの由来になっている「メトロイド」という生物が、他の生命体からエネルギーを吸い取る捕食者だ。シリーズを通して「捕食」というモチーフは常に底に流れていた。『メトロイド フュージョン』のX寄生体、『メトロイド ドレッド』のE.M.M.I.——追われる恐怖の演出は、このシリーズの伝統芸と言っていい。
だとすれば「喰うか、喰われるか。」は、その伝統をさらに前面に押し出す宣言だと読める。配信映像では「敵を食ってでも生き残る」戦闘スタイルが示唆されており、サムス側が能動的に捕食する側に回る仕組みが入る可能性がある。
これが実装されると、2Dメトロイドの探索リズムはけっこう変わる。従来は「倒す→進む」だったところに「喰う→強くなる→進む」というループが挟まると、敵との遭遇が単なる障害じゃなくリソースになるからだ。ローグライク的な緊張感が生まれる余地がある。
……まあ、ここから先はまだ推測の域を出ない。公式が全貌を出すのを待つしかない。ただ、コピーとレーティングとamiiboのラインナップを並べると、任天堂が今回かなり攻めた設計をしているのは伝わってくる。
気になる点は?予約前に確認しておきたいこと
ここは正直に書いておく。現時点で気になる点は3つある。
ひとつ目は、Switch 2本体が必須なこと。これに尽きる。ソフト代8,980円に本体代が乗ると、初期投資はそれなりの額になる。旧Switch勢はここを覚悟しておく必要がある。
ふたつ目は、情報公開量がまだ少ないこと。発売日と価格は出たが、ゲームシステムの詳細、ボリューム、ステージ構成といった核心部分は伏せられたままだ。予約を急ぐより、続報を待ってから判断するほうが安全な段階にある。
三つ目は、スペシャルエディションの内容が未発表なこと。複数ラインナップされることだけが告知されている状態で通常版を予約すると、後から「そっちのほうがよかった」となりかねない。コレクター気質の人ほど、いったん様子見が賢明だ。
逆に良い点をまとめると、2Dメトロイドの新作がSwitch 2の性能を前提に作られること、amiiboを含む展開が最初から用意されていること、そして年明けの空いた時期に投入されることで話題を独占しやすいこと——この3つになる。
✅ 結論
Switch 2をすでに持っている2Dメトロイドファンなら、予約して問題ない。一方で旧Switchユーザーと、システムの詳細を見てから決めたい人は続報待ちが正解だ。スペシャルエディションの内容発表を待ってから動いても、2027年1月28日までは十分に時間がある。(2026年9月時点の公開情報にもとづく)
まとめ|『メトロイド ラヴェナス』は2027年1月28日発売、Switch 2専用
最後に確定情報をもう一度整理しておく。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | メトロイド ラヴェナス |
| 発売日 | 2027年1月28日(木) |
| 対応機種 | Nintendo Switch 2 専用 |
| 価格 | DL版7,980円/パッケージ版8,980円(税込) |
| 開発・販売 | 任天堂 |
| CERO | B(12才以上対象) |
| 同時展開 | amiibo「サムス」「鳥人像」/スペシャルエディション複数 |
スポットギークス編集部が注目するのは、CERO Bという設定と「喰うか、喰われるか。」というコピーの組み合わせだ。メトロイドは1986年の初代から一貫して「孤独」と「捕食」を描いてきたシリーズだが、それをタイトルコピーの正面に据えてきたのは初めてに近い。Switch 2専用という判断も含めて、任天堂が2Dメトロイドを守りに入らず更新しようとしているのは間違いない。
鳥人像のamiiboが単体で立体化された時点で、この物語の行き先はもう決まっている気がする。2027年1月28日、答え合わせだ。
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小田のっこ
















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