テイルズシリーズおすすめランキングTOP20【2026年版】全作採点比較

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テイルズシリーズは1995年の「テイルズ オブ ファンタジア」から始まり、今や30年以上の歴史を持つバンダイナムコの看板RPGだ。ナンバリング作品だけでも20タイトルを超え、「どれから始めればいいのかわからない」という声は今も絶えない。

ストーリー重視のプレイヤーにはベルセリアやアビスが刺さる。アクション性を求めるならアライズやグレイセスfが筆頭候補だろう。一方で「やり込み要素が欲しい」「グラフィックにこだわりたい」となると話はまた変わってくる。

この記事では遊びやすさ・グラフィック・ストーリー・やり込み度の4軸で全20作を100点満点採点し、2026年現在おすすめできる作品を厳選ランキングにした。初代ファンタジアから最新リマスターまで、スポットギークス編集部が全作プレイした上での本音ランキングだ。

【2026年版】JRPGおすすめランキングTOP20|歴代名作から最新作まで!面白さを完全比較!

2026年5月8日

【テイルズシリーズ】全20作 採点比較一覧

4軸の採点結果を一覧で確認しよう。「遊びやすさ」は現行機でのアクセスしやすさと操作性、「グラフィック」は当時と現在の水準を加味した映像品質、「ストーリー」はシナリオの密度と感動度、「やり込み度」はやり込み要素の多さで評価した。

タイトル 遊びやすさ グラフィック ストーリー やり込み度 総得点
Tales of Vesperia DE 88 82 90 92 352
Tales of Arise 90 95 82 82 349
Tales of Berseria Remastered 85 80 95 85 345
Tales of Graces f Remastered 88 78 82 92 340
Tales of the Abyss 80 72 95 88 335
Tales of Symphonia 82 72 92 88 334
Tales of Xillia Remastered 85 80 85 80 330
Tales of Xillia 2 78 75 82 85 320
Tales of Eternia 78 65 88 82 313
Tales of Zestiria 78 78 75 80 311
Tales of Rebirth 72 65 90 82 309
Tales of Hearts R 75 68 85 78 306
Tales of Destiny DC 70 62 85 80 297
Tales of Legendia 70 65 85 72 292
Tales of Destiny 2 70 62 82 75 289
Tales of Innocence R 72 65 78 70 285
Tales of Phantasia 68 62 82 72 284
Tales of Hearts (DS) 72 63 80 68 283
Tales of Symphonia: Dawn of the New World 68 68 65 75 276
Tales of Tempest 60 55 48 55 218

ヴェスペリアDEとアライズが接戦トップを形成しているが、「ストーリー重視ならベルセリアとアビス」「アクション・やり込みならグレイセスfとヴェスペリア」という棲み分けがはっきり出た結果だ。上位5作はどれを選んでも後悔しない水準にある。

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【第1位】テイルズ オブ ヴェスペリア Definitive Edition|シリーズ最高傑作、全機種で遊べる決定版

遊びやすさ グラフィック ストーリー やり込み度 総得点
88 82 90 92 352

テイルズシリーズを一作だけ遊ぶなら迷わずヴェスペリアDEを選ぶ——これがスポットギークス編集部の結論だ。2008年のXbox 360版を大幅強化して2019年にリリースされたDefinitive Editionは、Steam・PS4・Switch・Xbox One全対応で2026年現在でも入手しやすい。

主人公ユーリ・ローウェルは「正義のためなら悪にもなれる」という異色のキャラクター造形で、RPGヒーロー像を根底から覆した。仲間キャラクター全員が濃く書かれており、エステルとユーリの関係性だけで一本映画が作れるほどの完成度を誇る。スポットギークス編集部がこれまで触れてきたテイルズ全作の中でも、キャラクターの成長と物語の密度は断トツだと言い切れる。

Definitive Editionではオリジナル版未収録の新キャラクター「ユディナ」と「パティ」が加わり、既プレイ者でも新鮮な体験ができる。やり込み要素はグレードショップによる周回強化、称号コンプリート、闘技場クリアと多岐にわたり、200時間超のボリュームを誇る。Steam版(税込3,520円)の評価は「非常に好評」で、定期セール時には70%OFFになることもある。

✅ おすすめポイント

  • Steam・PS4・Switch・Xbox全対応、今すぐ遊べる
  • やり込み要素200時間超・グレードショップ周回あり
  • Steam定価3,520円、セール時70%OFFの実績あり
⚠ 注意点

  • グラフィックは2008年ベースでやや古め
  • 序盤のユーリの言動が好みを分ける

【第2位】テイルズ オブ アライズ|シリーズ最高峰のグラフィックと爽快なアクション

遊びやすさ グラフィック ストーリー やり込み度 総得点
90 95 82 82 349

2021年発売のアライズはシリーズの進化を世界に見せつけた一作だ。「Atmospheric Shader」と呼ばれる独自技術によるアニメ調グラフィックは、PS5・PC環境では今見ても息をのむ美しさがある。Steam版の累計ユーザーレビューは「非常に好評」で、シリーズ最大のユーザー獲得数を記録している。

戦闘はシリーズ従来の2Dラインから完全に3Dへ移行し、「ブーストアタック」「ブーストストライク」などの新システムが爽快感を底上げした。開発スタッフが「シリーズの集大成かつ新たな出発点」と位置付けたこのタイトルは、テイルズ未経験者が最初に触れる入門作として最適解だろう。

ストーリーは「支配と被支配」の構図から始まる重厚なテーマを扱っているが、後半の方向転換に賛否が分かれた。序盤〜中盤の完成度は歴代トップクラスで、初見プレイの感動度はシリーズ随一だと言える。

✅ おすすめポイント

  • シリーズ最高峰のグラフィック(グラフィック95点)
  • テイルズ未経験者の入門作として最適
  • Steam・PS4/PS5・Switch・Xbox全対応
⚠ 注意点

  • 後半ストーリーの展開に賛否あり
  • DLCが有料(本編は単体で完結)

【第3位】テイルズ オブ ベルセリア リマスター|シリーズ最高のストーリー、主人公ベルベットの圧倒的存在感

遊びやすさ グラフィック ストーリー やり込み度 総得点
85 80 95 85 345

「復讐」を原動力に動く悪の主人公ベルベット・クロウは、テイルズシリーズが生んだ最も記憶に残るキャラクターの一人だ。2016年の原作が2026年2月27日にリマスターとして復活。Steam・PS4・PS5・Switch・Xbox Oneで遊べるようになり、アクセスしやすさが大幅に改善された。

シリーズ最高ストーリーに与えられた95点は、伊達ではない。「光の神子アーベルとは何者か」という謎が章を追うごとに解き明かされる構成は、RPGとしての物語密度の高さで歴代テイルズを凌駕する。ゼスティリアの前日譚としての位置付けも秀逸で、両作を合わせてプレイすると世界観の奥深さが倍増する。

なお、Steamのリマスター版レビューは「賛否両論(73%)」と出ているが、その多くは「日本語音声が追加されなかった」「コンテンツがほぼ原作と同じ」という不満によるものだ。ゲーム本編の品質には関係なく、初プレイ勢には十分おすすめできる水準にある。

✅ おすすめポイント

  • シリーズ最高ストーリー評価(95点)
  • 2026年2月のリマスターで全現行機に対応
  • ゼスティリアとの世界観つながりで2倍楽しめる
⚠ 注意点

  • Steamレビュー73%(日本語音声なしへの不満)
  • リマスターで追加要素はほぼなし

【第4位】テイルズ オブ グレイセス f リマスター|超高速アクション「スタイルシフト」が唯一無二

遊びやすさ グラフィック ストーリー やり込み度 総得点
88 78 82 92 340

戦闘システムの完成度という一点においては、グレイセスfがシリーズトップを主張できる。「スタイルシフト」による武器持ち替えで攻撃スタイルを瞬時に切り替えるアクションは、慣れると他のテイルズが物足りなく感じるほどの中毒性を持つ。2025年1月にSteam・PS4・PS5・Switch・Xbox対応のリマスターが発売され、長らく幻扱いだったPS3専用タイトルがようやく解放された。

やり込み度92点の背景には、特訓システム・称号コンプ・ガルドショップ・アスバルの特殊エピソード「フューチャーアーク」の存在がある。これまで100時間以上グレイセスfをプレイした経験から言えば、戦闘に特化したやり込みの密度はヴェスペリアと並ぶかそれ以上だ。

一方でストーリーはキャラクター間の絆を中心に描いた「少年漫画」テイストで、壮大なシナリオを期待すると物足りなさを感じる可能性はある。戦闘の気持ちよさを最優先するプレイヤーには文句なしの1位候補だ。

✅ おすすめポイント

  • スタイルシフト戦闘がシリーズ最高の中毒性
  • 2025年1月リマスターで現行機全対応
  • やり込み度92点・フューチャーアーク含む大ボリューム
⚠ 注意点

  • ストーリーは「絆」テーマで壮大さには欠ける
  • 2025年1月発売のリマスターのためセール実績はまだ少ない

【第5位】テイルズ オブ ジ アビス|シリーズ最深のシナリオ——ルークの成長を見届けろ

遊びやすさ グラフィック ストーリー やり込み度 総得点
80 72 95 88 335

ストーリー95点はベルセリアと並ぶシリーズ最高評価だ。「嫌われ主人公が本物の英雄になるまでの物語」という構造は、プレイヤーをルーク・フォン・ファブレという人間の成長に徹底的に寄り添わせる。「ルークは最初本当にムカつく」というのがプレイした全員の共通意見だが、だからこそ後半の変化が心を打つ。

2005年のPS2版は現在入手困難だが、3DS版が発売されており中古市場でも比較的手に入れやすい状況だ(2026年現在、Steam・PS4・Switch対応のリマスターは未発表)。フォニムシステムによる術技のカスタマイズ性と、ボス戦の難易度設計はシリーズ屈指の充実ぶりを誇る。

「ゲームのストーリーで感動したい」という目的でテイルズシリーズに入るなら、アビスは外せない選択肢だ。ただし現行機での遊びやすさはリマスター組に劣るため、3DSが手元にある方に特に推したい一作となる。

✅ おすすめポイント

  • ストーリー95点・ルークの成長物語がシリーズ随一
  • 3DS版なら中古で比較的入手しやすい
  • フォニムシステムによる術技カスタマイズが深い
⚠ 注意点

  • 現行機版なし(3DSまたはPS2のみ)
  • Steam・Switch版リマスターは2026年時点で未発表

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2026年3月27日

【第6位】テイルズ オブ シンフォニア|2Dから3Dへ——シリーズの転換点を作った名作

遊びやすさ グラフィック ストーリー やり込み度 総得点
82 72 92 88 334

2003年のゲームキューブ版、2004年のPS2版で世界的大ヒットを記録したシンフォニアは、テイルズシリーズを一段高い場所へ押し上げた歴史的作品だ。「二つの世界」「神子の旅」という壮大な設定と、ロイドとコレットの成長物語は今も色褪せない。

現在はSteamにPC版(app/372360)が配信されている。ただし注意点がある——2023年にSwitch・PS4・Xbox向けに発売された「テイルズ オブ シンフォニア リマスター」はSteamには存在しない。Steam版は2016年のオリジナルPC移植版であり、グラフィック品質はリマスター版より劣る。遊びやすさを重視するならSwitch版リマスターが最適だが、Steamで遊びたい場合は旧PC版という選択になる。

ストーリー92点は伊達ではない。世界の真実が判明する中盤以降の展開は、テイルズの中でも最も「騙された!」と叫んだシナリオだ。コレット・ブリューネルというキャラクターへの愛着は、プレイ後に全テイルズファンの共通言語になるはずだ。

✅ おすすめポイント

  • ストーリー92点・シリーズを世界的人気に押し上げた名作
  • Steamのほか2023年Switch/PS4リマスターあり
  • コレット・ブリューネルはシリーズ屈指の人気ヒロイン
⚠ 注意点

  • Steam版は2016年PC移植でリマスターより画質が低い
  • Switch版リマスターはSteamに未配信

【第7位】テイルズ オブ エクシリア リマスター|PS3の名作、ついに現行機へ

遊びやすさ グラフィック ストーリー やり込み度 総得点
85 80 85 80 330

2011年のPS3版は日本で100万本を超えるヒットを記録し、テイルズシリーズ国内売上歴代トップとなった作品だ。主人公をジュードとミラの2人から選べる「デュアル主人公制」はシリーズ初の試みで、視点の違いが物語に深みを加えた。2025年10月にSteam・PS4・PS5・Switch・Xbox版リマスターが配信され、ついに現行機でも遊べるようになった。

「リンクシステム」による2人一組の連携戦闘は、アクション性と戦略性を高次元で両立している。ミラ視点で進めた後にジュード視点を遊ぶと「あの時あいつはこんなことを考えていたのか」という発見が積み重なり、物語の解像度が大幅に上がる。

グラフィックは80点と現代水準ではやや見劣りするものの、リマスターで解像度・フレームレートが改善されており、2011年当時の雰囲気はしっかり残っている。エクシリア2の前作としての位置付けもあるため、できれば1→2と続けてプレイしたい。

✅ おすすめポイント

  • 2025年10月リマスターでSteam・PS4・Switch全対応
  • デュアル主人公制でリプレイ性が非常に高い
  • 国内シリーズ歴代売上トップを誇る人気作
⚠ 注意点

  • エクシリア2とセットが前提の作りでやや物足りなさあり
  • グラフィックは80点で現代基準ではやや見劣りする

【第8位】テイルズ オブ エクシリア2|重いテーマと分岐システム——大人向けテイルズの最高峰

遊びやすさ グラフィック ストーリー やり込み度 総得点
78 75 82 85 320

エクシリアの直接続編であり、テイルズシリーズ屈指のハードなシナリオを持つ作品だ。主人公ルドガー・ウィル・クルスノフは「選択肢で仲間の命の行く末を決める」という重い決断を迫られ続ける。エクシリア1をプレイ済みのファンほど、その重さが胸に刺さるはずだ。

現状はPS3のみでの提供となっており(2026年5月時点でリマスターの発表なし)、入手難易度はやや高い。エクシリア1リマスターの好評を受けてエクシリア2リマスターへの期待も高まっており、続報に注目したいところだ。

✅ おすすめポイント

  • 選択で仲間の命を左右する重厚なシナリオ
  • エクシリア1プレイ済みなら感動が倍増する構造
⚠ 注意点

  • 2026年5月時点でPS3版のみ・現行機未対応
  • エクシリア1プレイが実質前提

【第9位】テイルズ オブ エタニア|グレードシステムの原点——PS1時代の宝石

遊びやすさ グラフィック ストーリー やり込み度 総得点
78 65 88 82 313

1999年のPS1作品でありながら、ストーリー88点という高評価を得た。リッドとファリア、そして二つの惑星「メルディアン」と「セレスティア」を結ぶ壮大な宇宙SFテイストのシナリオは、当時のRPGの枠を超えた構成力を持つ。グレードを消費して周回プレイを強化するシステムはエタニアが原点であり、後のシリーズ全作に継承された。

現在は原則PSアーカイブスでの配信(2026年5月時点)のみ。PS3やPSPでのプレイが中心となるため、遊びやすさは現代水準では低め。しかしこの作品を遊ばずして「テイルズを全部やった」とは言えないというのが、シリーズファンの総意だろう。

✅ おすすめポイント

  • グレードシステムの原点・後のシリーズ全作に継承
  • 宇宙SF要素のある壮大なシナリオ(ストーリー88点)
⚠ 注意点

  • PSアーカイブスのみ(PS3またはPSP必要)
  • 現行機(Switch・Steam等)では遊べない

【第10位】テイルズ オブ ゼスティリア|賛否両論でも外せない——ベルセリアへの架け橋

遊びやすさ グラフィック ストーリー やり込み度 総得点
78 78 75 80 311

ゼスティリアはシリーズの中でも特に賛否が分かれる作品だ。主人公スレイの成長物語と「穢れ」の世界観は評価が高い一方、シナリオの後半処理とパーティーキャラクターの扱いに不満を感じるファンが多かった。Steam版は「賛否両論」評価だが、それでもベルセリアとの世界観的つながりを楽しむためには遊ぶ価値が十分にある。

ゼスティリアをプレイした後にベルセリアに触れると、アーベルの正体やアリーシャの境遇への見方が大きく変わる。両作をセットで遊ぶことが前提のシリーズ設計と考えれば、この作品の評価はぐっと上がるはずだ。Steam版は3,520円(税込)で入手可能だ。

✅ おすすめポイント

  • ベルセリアとの世界観つながりでストーリーが倍深まる
  • Steam版3,520円で現在も入手容易
⚠ 注意点

  • Steamレビューは「賛否両論」
  • シナリオ後半とキャラクター扱いへの不満が多い

【第11位】テイルズ オブ リバース|PS2の隠れた傑作——過去作で最もハードなシナリオ

遊びやすさ グラフィック ストーリー やり込み度 総得点
72 65 90 82 309

2004年のPS2作品だが、ストーリー90点という高得点を獲得した理由がある。「差別」「民族」「血の軋轢」というRPGとしてはかなり重いテーマを真正面から扱い、主人公フォルスの葛藤と選択が終盤に向けて深く収束していく。日本のJRPGの中でも、最も「大人向け」なシナリオに仕上がった作品の一つだ。

現行機での入手はPS2版のみで難易度が高いのが現状だ(3DS版は海外版のみ)。リマスターが待望されており、2026年の段階でも公式発表はない。中古PS2を引っ張り出してでも遊ぶ価値は十分にある。

✅ おすすめポイント

  • 「差別・民族」テーマの最も大人向けシナリオ(ストーリー90点)
  • シリーズ中で最も硬派なRPGを求めるなら最適
⚠ 注意点

  • PS2版のみ・3DS版は海外専用で国内未発売
  • 現行機(Switch・Steam等)では遊べない

【第12位】テイルズ オブ ハーツR|ニンテンドー3DSで遊べる、感情をテーマにした珠玉の作品

遊びやすさ グラフィック ストーリー やり込み度 総得点
75 68 85 78 306

「感情」を具現化した「ソーマ」をテーマにしたハーツRは、DS版からシステムを全面刷新した3DSリメイク作品だ。「心を繋ぐ」物語は純粋な感動を追い求めるファンから今も高く評価される。3DS版は現在も入手可能で、遊びやすさはシリーズの2D期作品の中では上位に位置する。

戦闘システム「ハートリンクシステム」はシンプルでありながら奥が深く、クリア後のコンテンツも充実している。全体的に手堅い作りでテイルズシリーズ中級者にも薦めやすい一作だ。

✅ おすすめポイント

  • 3DSで現在も比較的入手しやすい
  • コンパクトなボリュームで移動中プレイに向く
⚠ 注意点

  • 3DSが必要・現行機では遊べない
  • ボリュームはシリーズ中やや少なめ

【第13位】テイルズ オブ デスティニー ディレクターズカット|PS2の究極リメイク、シリーズ原点の完成形

遊びやすさ グラフィック ストーリー やり込み度 総得点
70 62 85 80 297

1997年のPS1初代「デスティニー」を2008年にPS2で全面リメイクしたのがディレクターズカットだ。主人公スタン・エルロンとリオン・マグナスの友情と対立を描いたシナリオはシリーズファンの間でも語り継がれる。「オールいける!!」というスタンの掛け声は今もテイルズの代名詞的フレーズとなっている。

現行機では遊べないPS2専用ソフトだが、ゲームの密度は現代でも通用するレベルだ。シリーズの歴史を辿る意味でも、コアなファンには手元に置いてほしい一作である。

✅ おすすめポイント

  • スタン&リオンの友情と対立はシリーズ屈指の名シナリオ
  • シリーズ原点「デスティニー」の完成版として歴史的価値大
⚠ 注意点

  • PS2専用・現行機では遊べない
  • 「デスティニー」と名が付くが初代PSとは別ゲーム

【第14位】テイルズ オブ レジェンディア|異色の2部構成——音楽と感動の叙情的テイルズ

遊びやすさ グラフィック ストーリー やり込み度 総得点
70 65 85 72 292

レジェンディアは2006年のPS2作品で、「メインシナリオ」と「キャラクタークエスト」の2部構成という異色の設計が最大の特徴だ。作曲は浜口史郎氏が担当し、その劇伴はシリーズ随一の評価を受ける。第2部のキャラクタークエストが第1部の伏線を全て回収する構成は、プレイした全員を唸らせた。

テイルズの中で「音楽が最高だった」と挙げるファンが最も多い作品でもある。現行機での遊び方は中古PS2のみとなるため敷居は高いが、感動を求めるなら後悔しない選択だ。

✅ おすすめポイント

  • 浜口史郎氏の劇伴がシリーズ随一の名曲揃い
  • 2部構成で伏線回収が完璧・感動度が高い
⚠ 注意点

  • PS2専用・現行機対応なし
  • 戦闘システムがシリーズ独自で賛否あり

【第15位】テイルズ オブ デスティニー2|シリーズ最大のボリューム——PS2の怪作

遊びやすさ グラフィック ストーリー やり込み度 総得点
70 62 82 75 289

2002年のPS2作品で、デスティニーの18年後を舞台にした直接続編だ。主人公カイルとジューダスの関係性が後半に向けて明かされる展開はシリーズ屈指の感情的クライマックスを誇る。ボリュームはかなり大きく、100時間を超えるプレイが当たり前のヘビー級作品だ。

デスティニー(初代)を遊んでいることが前提となる作りのため入門向きではないが、スタンを知っているプレイヤーにとっては特別な体験になる。現在は中古PS2のみでの入手となる。

✅ おすすめポイント

  • カイルとジューダスの関係性が終盤に向けて見事に収束
  • 100時間超のシリーズ最大ボリューム
⚠ 注意点

  • PS2専用・現行機対応なし
  • デスティニー1プレイが実質必須

【第16位】テイルズ オブ イノセンスR|3DSで遊べる転生テイルズ——コンパクトにまとまった良作

遊びやすさ グラフィック ストーリー やり込み度 総得点
72 65 78 70 285

DSオリジナル版の「イノセンス」を3DSでリメイクした作品で、「転生」をテーマにした独特の世界観が特徴だ。コンパクトなボリュームで30〜40時間程度でクリアできるため、移動中にコツコツ進めるタイプのプレイヤーには向いている。グラフィックは3DS水準だが、世界観とキャラクターデザインの完成度は十分高い。

✅ おすすめポイント

  • 30〜40時間のコンパクトボリュームで完結
  • 3DSで今も入手可能
⚠ 注意点

  • 3DSが必要・現行機未対応
  • 原作DS版とシステムが大きく異なる

【第17位】テイルズ オブ ファンタジア|シリーズの原点——SFCの奇跡を体感せよ

遊びやすさ グラフィック ストーリー やり込み度 総得点
68 62 82 72 284

1995年のスーパーファミコン作品にしてシリーズの始まり。声優によるフルボイスを採用したことで当時の業界に衝撃を与えた。「過去と未来を行き来する」タイムトラベル要素と、主人公クレスとミントの旅は今もシリーズファンの原点として語り継がれる。

現在はGBA版やPSP版が中古市場に残っているほか、iOSで配信されていた時期もある(現在は配信終了)。遊びやすさの面で現代のゲーマーには敷居が高いが、テイルズの歴史を辿るなら絶対に外せない一本だ。

✅ おすすめポイント

  • シリーズの原点・フルボイスでRPG業界を変えた歴史的作品
  • GBA・PSP版が中古市場でまだ入手可能
⚠ 注意点

  • iOS版は配信終了・GBA/PSP版のみ
  • 1995年ゲームのため現代基準では遊びにくい

【第18位】テイルズ オブ ハーツ(DS)|アニメ映像版が選べる2バージョン構成の意欲作

遊びやすさ グラフィック ストーリー やり込み度 総得点
72 63 80 68 283

2008年のDS作品で、3DSリメイク「ハーツR」の原型にあたる。「アニメムービー版」と「CG映像版」の2バージョンが同時発売されたことで話題を集めた。ストーリーの骨格はハーツRとほぼ同じだが、戦闘システムや演出にはDS版特有の雰囲気があり、原作を遊びたいファンにはこちらを推したい。

✅ おすすめポイント

  • アニメ映像・CG映像の2バージョンを選べる珍しい構成
  • ハーツRの原典として歴史的価値あり
⚠ 注意点

  • DSが必要・現行機対応なし
  • 3DSでハーツRが遊べるため優先度は低い

【第19位】テイルズ オブ シンフォニア ラタトスクの騎士|Wiiの続編——シンフォニアの後日談として

遊びやすさ グラフィック ストーリー やり込み度 総得点
68 68 65 75 276

2007年のWii作品で、シンフォニアの約2年後を舞台にした直接続編だ。シンフォニアのキャラクターが脇役として登場するが、主人公エミルとマルタのシナリオは前作と比べて評価が低め。それでもシンフォニアが好きなファンなら「あの世界に戻れる」喜びで十分元は取れる作品だ。中古Wii本体が必要な点が最大のハードルとなる。

✅ おすすめポイント

  • シンフォニアのキャラクターに再会できる後日談
  • シンフォニア愛好者には特別な体験になる
⚠ 注意点

  • Wiiが必要・現行機対応なし
  • ストーリーはシンフォニア本編より評価が低め

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2026年5月12日

【第20位】テイルズ オブ テンペスト|DS初のテイルズ——歴史的意義はあれど完成度は低め

遊びやすさ グラフィック ストーリー やり込み度 総得点
60 55 48 55 218

2006年のDS作品で、シリーズ初の携帯ゲーム機向けオリジナルタイトルだ。歴史的意義は大きいが、プレイ時間が約15時間と非常に短く、ストーリーも本編の前日譚的な位置付けに留まるため完成度は低め。テイルズシリーズを全制覇したいコレクター向けの一作と言える。20位に位置づけているが、これはシリーズ中で最も優先度が低いという意味であり、テンペストそのものを否定するわけではない。

✅ おすすめポイント

  • シリーズ初の携帯機オリジナル作として歴史的意義あり
  • 全制覇コレクター向けとして価値がある
⚠ 注意点

  • プレイ時間約15時間と非常に短い
  • 完成度はシリーズ中最も低め

テイルズシリーズ初心者はどれから始めればいい?

テイルズシリーズに初めて触れるなら、2021年発売の「テイルズ オブ アライズ」か2019年の「ヴェスペリア Definitive Edition」の2択だ。前作との繋がりを気にせず独立して遊べる完結型のシナリオが初心者向けの条件になる。

  • グラフィック・現代感重視:テイルズ オブ アライズ(Steam・PS4/PS5・Switch・Xbox対応)
  • シリーズ最高傑作を遊びたい:ヴェスペリア Definitive Edition(Steam定価3,520円、セール時大幅割引)
  • ストーリー重視・覚悟がある:テイルズ オブ ベルセリア リマスター(Steam 2,990円)
  • アクション・やり込み優先:テイルズ オブ グレイセス f リマスター(Steam 2,990円)

アライズ、ヴェスペリア、ベルセリアはそれぞれ独立したシナリオなのでどれから始めても問題ない。エクシリア1→2、シンフォニア→ラタトスクなどの連作は、前作から順番に遊ぶことを推奨する。

テイルズシリーズの現行機対応状況まとめ(2026年5月時点)

Steam・PS4/PS5・Switch・Xbox Oneで遊べる作品を整理した。リマスター展開が続いており、今後さらに追加される可能性がある点も注目だ。

タイトル Steam PS4/PS5 Switch 備考
Tales of Arise 2021年発売
Tales of Vesperia DE 2019年発売
Tales of Berseria Remastered 2026年2月リマスター
Tales of Graces f Remastered 2025年1月リマスター
Tales of Xillia Remastered 2025年10月リマスター
Tales of Symphonia(PC版) Steam版は2016年PC移植
Tales of Symphonia Remastered 2023年リマスター(Steam版なし)
Tales of Zestiria 2015年発売
Tales of the Abyss PS2・3DS版のみ
その他(リバース以下) 旧ハードのみ対応

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まとめ|テイルズシリーズおすすめランキングTOP20

SPOTGEEKS VERDICT

30年以上の歴史を持つテイルズシリーズは、作品ごとに「ストーリー重視型」「アクション重視型」「やり込み型」と方向性がはっきり分かれているのが面白い。1位のヴェスペリアDEはそのバランスの良さと完成度で別格の存在感を放っており、シリーズ未体験なら迷わずここから入ってほしい。2位のアライズはグラフィックと爽快感で現代のゲーマーを強く惹きつけ、3位のベルセリアはシナリオで泣かせに来る。上位5作はどれを選んでも外れなしの水準だ。近年はリマスターラッシュが続いており、グレイセスfとエクシリア1が現行機で遊べるようになったことで、改めてシリーズに入るチャンスが増えている。

テイルズはキャラクターで選んでいい。気になる主人公がいたら、そこから始めるのが最善だ。

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WRITER
スニッカー北村

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