Read this article in English →
2002年にゲームキューブで発売された対戦格闘ゲーム、ゴジラ怪獣大乱闘のリマスター版Godzilla: Destroy All Monsters Melee Remasteredが、2026年11月3日にSteamで発売される。発売元はAtari、開発は原作と同じPipeworks Studiosだ。価格は2026年10月16日時点でSteamストアに表示されていない。
10月16日からは日本語対応のデモ版がSteamで配信されている。配信は10月27日までの期間限定で、シングルプレイ、ローカル対戦、オンライン対戦の3モードを試せる。
これまで日本からはストアページにアクセスできなかったが、10月16日に地域制限が解除され、日本語での表示とデモのダウンロードが可能になった。この記事では、参戦する怪獣12体、リマスターで加わった要素、コンソール版の国内状況、デモの遊び方を整理する。
まずは本作がどういうゲームかから。
ゴジラ怪獣大乱闘のリマスター版とは?2002年の格闘ゲームがSteamで復活
Godzilla: Destroy All Monsters Melee Remasteredは、2002年にゲームキューブ向けに発売された3D格闘ゲームの完全リマスターだ。Steamのストアページでは「2002年の格闘ゲームが完全にリマスターされた」と説明されており、プレイヤーは怪獣を選び、昼と夜で表情の変わる8つのロケーションで戦う。
各怪獣は固有の技セットを持ち、近接攻撃、エネルギー波、専用のレイジモードの攻撃を使い分ける。開発は原作を手がけたPipeworks Studios、発売はAtari。Unreal Engine 5で作り直されている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | Godzilla: Destroy All Monsters Melee Remastered |
| Steam発売日 | 2026年11月3日 |
| 価格 | 2026年10月16日時点でSteamストアに表示なし |
| 開発/発売 | Pipeworks Studios/Atari |
| 対応言語 | 日本語を含む9言語 |
| ステージ | 8か所(昼夜あり) |
| 参戦怪獣 | 12体 |
原作はゲームキューブで2002年に出たあと、翌年にXbox版も発売された。日本版のタイトルがゴジラ怪獣大乱闘で、当時のゴジラゲームの中でも対戦格闘として遊べる数少ない1本だった。
参戦する怪獣は?ゴジラ2000からデストロイア、機龍まで12体

参戦怪獣は12体だ。Steamページと海外の報道で確認できる顔ぶれは以下の通りで、平成ゴジラとゴジラ2000の2体のゴジラに加え、キングギドラ、メカキングギドラ、デストロイア、3式機龍、オルガが並ぶ。
| 怪獣 | 備考 |
|---|---|
| ゴジラ(平成版) | 原作の「ゴジラ90’s」から名称変更 |
| ゴジラ2000 | |
| アンギラス | |
| ラドン | |
| ギガン | |
| メガロ | |
| キングギドラ | |
| メカキングギドラ | |
| デストロイア | |
| 3式機龍 | |
| オルガ | |
| メカゴジラ(昭和版) | 原作のメカゴジラ2(1993年版)から1975年の昭和デザインに差し替え |
原作からの変更点として、メカゴジラは1993年のメカゴジラ2から1975年の昭和デザインに置き換えられたと報じられている。モスラは成虫がプレイアブルではない形で登場する。ゴジラの名前が「90’s」から平成版に変わったのも、国内の呼び方に寄せた表記だ。
平成VSシリーズの敵役が3体(メカキングギドラ、デストロイア、機龍はミレニアム)揃っているのが、わたしには刺さる。デストロイアを自分で動かせる格闘ゲームは、今も数えるほどしかない。
リマスターで何が変わった?オンライン対戦のマッチメイキングと解放システム

海外の報道によると、本作は原作の操作感を99%維持したまま、オンライン対戦のマッチメイキング、ゲーム内通貨による怪獣解放システムの刷新、ハプティクス対応、グラフィックの大幅な向上を加えている。
| 追加・変更 | 内容 |
|---|---|
| オンライン対戦 | マッチメイキング対応 |
| 解放システム | ゲーム内通貨で怪獣を解放する仕組みに刷新 |
| 操作 | ハプティクスにネイティブ対応 |
| グラフィック | Unreal Engine 5で作り直し |
| モード | シングルプレイ、ローカル対戦、オンライン対戦 |
原作にオンライン対戦はなかったので、ここが最大の追加点だ。怪獣の解放が通貨制になった点は、原作のアンロック条件を知っている人ほど印象が変わるはずで、遊びやすくなった反面、隠し要素を探す楽しみは薄れる。
デモの遊び方とコンソール版は?日本語デモは10月27日まで、国内コンソール版は未確認

デモ版はSteamで配信中で、日本からは2026年10月16日からダウンロードできる。配信期間は10月27日までで、シングルプレイ、ローカル対戦、オンライン対戦の3モードを日本語で試せる。期間限定なので、気になる人は先にダウンロードしておくのが安全だ。
コンソール版はPS5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch 2向けに海外で発表されている。ただし、GameSparkが記事を書いた2026年10月16日時点で国内向けのストアページは確認できておらず、日本でのコンソール版発売は未確定だ。Steam版は日本語対応で11月3日発売と確定しているので、確実に遊べるのは現時点でPC版だけになる。
価格も2026年10月16日時点でSteamストアに表示がない。原作がゲームキューブの1本で、リマスターとはいえフルプライスにはならないと見ているが、これは推測だ。
まとめ。ゴジラ怪獣大乱闘リマスターはSteamで11月3日、デモは10月27日まで

Godzilla: Destroy All Monsters Melee Remasteredは2026年11月3日にSteamで発売される。開発はPipeworks Studios、発売はAtari、日本語対応。参戦怪獣は12体で、メカゴジラは昭和版に差し替えられている。オンライン対戦のマッチメイキングと怪獣解放システムの刷新が主な追加点だ。日本語デモは10月16日から10月27日まで配信中で、3モードを試せる。コンソール版は海外発表のみで、国内発売と価格は2026年10月16日時点で未発表だ。
2002年の格闘ゲームを、オンライン対戦付きで日本語で遊べる。これだけで買う理由になる人は確実にいる。コンソール版の国内状況が見えないのは気がかりだが、デモが日本から落とせるようになった以上、Steam版は本気で日本市場を見ている。価格が出ていない今は、まずデモで手触りを確かめる段階だ。
デストロイアで殴り合う20年ぶりの機会、10月27日までに触っておきたい。
あわせて読みたい
小田のっこ















コメントを残す