「あれ、あの会社の日本支社ってまだあったっけ?」——正直、そう思った人もいるんじゃないだろうか。『ディズニー ドリームライトバレー』や『アスファルト』シリーズで知られるGameloftの日本法人が、気づけば静かに解散していた。
「ゲームロフト合同会社」が2026年6月30日付で解散し、7月21日発行の官報でその事実が公告された。SNSでの告知もなく、ひっそりと幕を閉じた形だ。
池袋のショップで働いてた頃、Gameloftのモバイルタイトルを扱うこともあったから、正直ちょっと寂しい話ではある。今回は分かっている事実関係を整理しつつ、今後への影響を考えていく。
この記事では解散の経緯・時期・背景情報、そして日本展開タイトルへの影響について、公式発表と関係者の証言をもとにまとめる。
「ゲームロフト合同会社」はいつ・なぜ解散した?
ゲームロフト合同会社は2026年6月30日付で解散した。7月21日発行の官報に解散公告が掲載されたことで表面化した形だ。
『ディズニー ドリームライトバレー』などで知られる仏・大手Gameloftの日本法人「ゲームロフト合同会社」6月30日付で解散―官報に公告掲載
引用元:Game*Spark
解散の理由は「総社員の同意による」とだけ記載されており、具体的な事情は公式には明らかにされていない。清算人には親会社のGameloft SE、職務執行者にはCEOのAlexandre de Rochefort氏の名が記載されている。日本法人は2004年に「株式会社ゲームロフト」として設立され、2019年に合同会社へ組織変更していた経緯を持つ。
全社員解雇の証言も。事前に兆候はあったのか
公式な理由説明はないものの、関係者の証言から実態が見えてきている。ゲームロフト合同会社でマーケティングマネージャーを務めていたTaku Wakabayashi氏が、2026年6月にLinkedIn上で「Gameloftが日本オフィスの閉鎖を決定し、全社員が解雇されることになった」と投稿していたことが判明している。
大手ゲームロフトの日本法人、ひっそり解散していた。『ディズニー ドリームライトバレー』やレースゲーム『アスファルト』などを手がけるメーカーの日本支部
引用元:AUTOMATON
同社の日本公式Xアカウントも5月19日を最後に投稿が途絶えており、ここ1〜2か月の間に解散が決まっていたことがうかがえる。SNSでの告知や大々的な発表がないまま幕引きとなった点は、ユーザー側からすると不親切に映る部分もあるが、こういうケースは業界的に珍しくない。
背景に何がある?親会社の事業再編との関係
親会社のGameloft SEは2024年にルーマニアの子会社を閉鎖し、136名をレイオフしたことがある。その際は「市場環境の変化を受け、生産能力を見直した結果」と説明していた。
今回の日本法人解散も、同様の事業再編の流れに沿ったものである可能性が高い。日本市場向けの展開タイトルが今後どうなるのか、公式な言及は現時点でないが、既存タイトルの日本語サポートやローカライズ体制への影響は注視しておく必要があるだろう。
公式な理由説明がないまま静かに解散した点は、正直モヤッとする。ただ元社員の証言や2024年のルーマニア子会社閉鎖の前例を踏まえると、世界的な事業再編の一環と見るのが自然だろう。日本展開タイトルのサポート体制がどうなるかは、今後の公式アナウンス待ちだ。
お世話になったタイトルがある人ほど、続報はチェックしておいた方がいい。
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まとめ:解散は6月30日付、全社員解雇の証言あり
「ゲームロフト合同会社」は2026年6月30日付で解散し、7月21日発行の官報で公告された。公式な理由説明はないが、元社員のLinkedIn投稿により全社員解雇を伴う日本オフィス閉鎖だったことが判明している。親会社は2024年にもルーマニア子会社を閉鎖しており、世界的な事業再編の一環とみられる。
『ディズニー ドリームライトバレー』『アスファルト』シリーズなど、日本のファンにもなじみ深いタイトルを扱ってきた法人だけに、今後のサポート体制については続報を待ちたい。
小田のっこ












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