大友克洋が動いた。『AKIRA』『童夢』で世界のアニメ・漫画史に名を刻んだ大友克洋氏が、新アニメーションスタジオ「OVAL GEAR animation studio(オーバル・ギア アニメーションスタジオ)」を設立したことが2026年5月11日に発表された。すでに新作の制作が進行中だという。
大友克洋の名前は、それだけで世界中のアニメファンの視線を集める。1988年公開の劇場版『AKIRA』がアニメという表現媒体の可能性を塗り替えてから38年——その大友克洋が「世界に向けた新しいアニメ作品」を掲げてスタジオを立ち上げた。
この記事では、デンファミニコゲーマーが報じた発表内容を一次ソースから確認してお届けする(2026年5月11日時点)。
「OVAL GEAR animation studio」とはどんなスタジオか?——大友克洋が設立した新アニメスタジオの概要
正式名称は「OVAL GEAR animation studio(オーバル・ギア アニメーションスタジオ)」。親会社は株式会社オーバル・ギアで、設立者は漫画家・映画監督の大友克洋氏だ。デンファミニコゲーマーが2026年5月11日13時57分に報じた。
大友克洋が長年培ってきた映像表現と作家性を次世代へと継承し、世界に向けて新しいアニメーション作品を発信していくこと
引用元:デンファミニコゲーマー(2026年5月11日)
設立目的に「次世代への継承」と「世界への発信」という2つのキーワードが並んでいる点が興味深い。単に新作を1本作るだけでなく、スタジオという組織として大友克洋の映像言語を後継者に伝えていく意図が読み取れる。公式連絡先はoval-gear.com、採用情報は後日公開予定だ。
大友克洋とはどんなクリエイターか?——『AKIRA』から現在まで
大友克洋氏は1954年生まれの漫画家・映画監督だ。1982年から『ヤングマガジン』で連載した漫画『AKIRA』は、近未来の東京を舞台にしたサイバーパンク大作で、国内外で圧倒的な評価を得た。1988年公開の同名劇場版アニメは、当時のセルアニメーションの限界に挑んだ映像クオリティで世界のクリエイターに多大な影響を与えた。
その後も『スチームボーイ』(2004)、短編集『MEMORIES』(1995)などを手掛けてきたが、近年は長編作品の発表が少なかった。今回のスタジオ設立は、久しぶりとなる大友克洋の本格的な映像制作への復帰を意味する可能性が高い。
新作の内容は?——制作進行中・詳細は後日発表
発表によれば、すでに新規タイトルの制作が進行中だという。ただし作品のジャンル・タイトル・発表時期はすべて「準備が整い次第、後日発表」とされており、現時点では一切明かされていない。アニメーターおよび制作スタッフの採用も近く開始される予定で、これがスタジオの規模感を示す手がかりになるかもしれない。
「世界に向けた新しいアニメーション作品」という言葉からは、国内向けにとどまらないグローバルな展開を最初から視野に入れていることが伝わってくる。続報に注目したい。
まとめ|大友克洋「OVAL GEAR animation studio」設立——新作制作が進行中
- スタジオ名:OVAL GEAR animation studio(オーバル・ギア アニメーションスタジオ)
- 設立者:大友克洋氏
- 設立目的:映像表現と作家性の次世代継承・世界への発信
- 現状:新規タイトルの制作が進行中
- 採用:アニメーター・制作スタッフを近く募集予定(oval-gear.com)
作品の詳細は「準備が整い次第、後日発表」とのこと。スポットギークスでも続報が出次第お届けする。
「大友克洋が新スタジオで世界向けの新作を作っている」——この一文の重さは、アニメ史を少しでも知っていれば伝わるはずだ。1988年の『AKIRA』から38年、彼が再び本格的な映像制作に踏み出した事実は、日本のアニメ産業にとっても大きな意味を持つ。採用情報や作品発表は今後数ヶ月以内に出てくるはずで、oval-gear.comをブックマークしておくことを強くすすめる。
大友克洋の次の一手——続報を待て。
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スニッカー北村










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