『機動戦士ガンダム EXVS.2 IB』に新機体2機の参戦が決定した。9月1日にガンダムアシュタロン・ハーミットクラブ(コスト2500)、9月16日にブラックナイトスコード カルラ(コスト3000)が実装される。
アシュタロンHCは『機動新世紀ガンダムX』から、カルラは『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』からの参戦だ。どちらも万能機だが、性格はまるで違う。
特に注目したいのがアシュタロンHCのガンダムヴァサーゴ・チェストブレイクとの連携攻撃だ。原作でフロスト兄弟が見せた合体サテライトランチャーが再現されるということになる。兄弟機がすでに参戦している本作で、ようやく弟機が揃った形だ。
オレは『ガンダムX』世代なので、この発表には正直テンションが上がった。ヤドカリの名を冠したあの巨大バックパック機が、家庭用の対戦台で動く。長生きはするもんだ。
新機体2機はいつ実装される?コスト・原作作品まとめ
アップデートは2回に分けて実施される。それぞれ実装日とコスト帯が異なるので、狙っている機体がどちらかを確認しておきたい。
| 機体名 | 実装日 | コスト | 原作 |
|---|---|---|---|
| ガンダムアシュタロン・ハーミットクラブ | 9月1日 | 2500 | 機動新世紀ガンダムX |
| ブラックナイトスコード カルラ | 9月16日 | 3000 | 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM |
どちらも機体タイプは万能機だ。コスト2500と3000という主力帯に振り分けられているため、環境への影響は小さくない。特にカルラは3000コストなので、前線を張る性能が期待される。
ガンダムアシュタロン・ハーミットクラブの武装は?ギガンティックシザース3種
9月1日実装のアシュタロンHCは、コスト2500の万能機。武装構成は以下の3本柱になる。
- ガンダムヴァサーゴ・チェストブレイクとの連携攻撃
- ドートレス・ネオによる援護射撃
- ギガンティックシザースを使った3種類の格闘攻撃
「ヤドカリ」の名を持つ改修機
アシュタロン・ハーミットクラブは『機動新世紀ガンダムX』に登場する強化改修型MSだ。「ハーミットクラブ」はヤドカリを意味する。ベース機よりさらに巨大な一体型バックパックユニットを背負い、変形時は脚部を除いたMS部が全てバックパック内に収納される。
武装のアトミックシザースは巨大化してギガンティックシザースとなり、重装甲を誇る宇宙革命軍の量産機クラウダすら簡単に挟み切るパワーを獲得した。パイロットはフロスト兄弟の弟・オルバ・フロストだ。
そして最大の見せ場が、兄シャギアの駆るヴァサーゴ・チェストブレイクと連結して撃つサテライトランチャー。原作ではガンダムDXのツインサテライトキャノンに匹敵する威力を持つとされた。ゲームでこれがどう再現されるのか、9月1日が待ち遠しい。
ブラックナイトスコード カルラの特徴は?ジグラート召喚が型破り
9月16日実装のカルラは、コスト3000の万能機。最大の特徴がステージ外に呼び出したジグラートから空対艦ミサイルを発射するという、対戦ゲームとしてはかなり異例のアクションだ。
さらにレヴィテーターを展開でき、展開中は高速移動から複数の派生技につなげられる。3000コストらしく、機動力と火力を両立した構成になっている。
複座式・ドラグーン随伴という原作設定
ブラックナイトスコード カルラは『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のクライマックスに登場した機体だ。型式番号NOG-M2D1/E、全高21.10m、重量87.72t、装甲材質はフェムテク装甲。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型式番号 | NOG-M2D1/E |
| 全高/重量 | 21.10m/87.72t |
| 装甲材質 | フェムテク装甲 |
| パイロット | オルフェ・ラム・タオ(メイン)/イングリット・トラドール(サブ) |
| 特徴 | 複座式・大型ドラグーン「ジグラート」随伴 |
本機は複座式で、前席が操縦、後席が火器管制を担当する。大型ドラグーン「ジグラート」を随伴させることで、オールレンジ攻撃による圧倒的な火力を発揮する設計だ。プラントの技術を取り入れつつ、ファウンデーションで独自開発された。
ゲームでの「ステージ外からジグラートを呼び出す」という表現は、この随伴ドラグーン設定を対戦フォーマットに落とし込んだものだろう。原作でオルフェがイングリットを連れて出撃し、マイティーストライクフリーダムと最終決戦を繰り広げた機体が、そのままの火力コンセプトで参戦する。
環境はどう変わる?コスト2500と3000への影響
結論から言えば、アシュタロンHCは組み合わせ次第で化ける機体、カルラは前線の主役を狙える機体という見立てになる。
アシュタロンHCの連携攻撃はヴァサーゴ・チェストブレイクとのセット運用が前提になる可能性が高い。相方に依存する性能というのは、対戦ゲームでは両刃の剣だ。噛み合ったときの爆発力と引き換えに、編成の自由度が下がる。ここは実装後の調整を見てから判断したい。
一方カルラは、ステージ外からのミサイル攻撃という射線の作り方が読みにくい。相手からすると「どこから来るかわからない」状況が生まれるため、初期は対策が固まるまで荒れるだろう。3000コストという主力帯に入るのも大きい。
気になる点も正直に書いておく。近年のEXVSシリーズは新機体追加のたびに環境が動くが、実装直後の性能が高すぎて後から下方修正される流れも珍しくない。9月1日と16日、2週間ずらして実装するのは調整余地を残すためだろう。慌てて練習台にするより、環境が落ち着いてから触るのも一つの手だ。
まとめ|9月1日と16日、2週にわたって環境が動く
『機動戦士ガンダム EXVS.2 IB』の新機体アップデートは9月1日と9月16日の2回に分けて実施される。
9月1日実装のガンダムアシュタロン・ハーミットクラブは『機動新世紀ガンダムX』から参戦するコスト2500の万能機。ガンダムヴァサーゴ・チェストブレイクとの連携攻撃、ドートレス・ネオによる援護射撃、ギガンティックシザースを使った3種類の格闘攻撃を備える。パイロットはオルバ・フロストだ。
9月16日実装のブラックナイトスコード カルラは『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』から参戦するコスト3000の万能機。ステージ外に呼び出したジグラートから空対艦ミサイルを発射し、レヴィテーター展開中は高速移動から複数の派生技を使用できる。原作では複座式でオルフェ・ラム・タオとイングリット・トラドールが搭乗した。
『ガンダムX』枠と『SEED FREEDOM』枠を同月に、しかも2週ずらして投入してくる構成が面白い。アシュタロンHCは兄弟機との連携という原作再現を武器にしているが、相方依存の性能は編成の自由度を削るリスクも抱える。カルラのステージ外ジグラート召喚は、対戦ゲームの射線設計としてかなり攻めた発想だ。どちらも実装直後は荒れるだろうが、そこも含めてEXVSの祭りである。
ヤドカリが家庭用対戦台で動く日が来るとは。ガンダムX世代としては、ただそれだけで胸が熱い。
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スニッカー北村











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