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『ペルソナ』シリーズ30周年を記念した大規模展覧会「PERSONA 30th EX.」が、2027年1月21日(木)から2月7日(日)まで上野の森美術館で開催される。シリーズ初公開となる資料の展示に加え、作品の世界観を再現したエリアも用意される。チケット価格を含む詳細は2026年10月23日19時に発表予定だ。
発表があったのは2026年9月20日に配信された「ペルソナ30周年スペシャル生放送」。30周年という節目に、アトラスが用意してきたのが「美術館」だった。ゲーム展示といえば体験型イベントや物販中心のポップアップが主流だったが、今回は上野の森美術館という土俵を選んでいる。これは意味が違う。
上野の森美術館は、上野公園の一角にある美術館だ。過去には国内外の大型企画展を数多く手がけてきた場所であり、ここでゲームシリーズの展覧会が開かれるというだけで、アトラスの本気度が伝わってくる。
この記事では、開催日程・会場アクセス・展示内容・チケット情報の発表タイミングまで、現時点で判明している情報を整理する。1996年の『女神異聞録ペルソナ』から30年。その全部が一箇所に並ぶ冬が来る。
まずは日程から確認しておこう。会期は18日間しかない。
「PERSONA 30th EX.」はいつどこで開催される?
会期は2027年1月21日(木)から2月7日(日)まで。会場は東京・上野の森美術館だ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 展覧会名 | PERSONA 30th EX. |
| 会期 | 2027年1月21日(木)〜2月7日(日) |
| 会場 | 上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2) |
| チケット | 2026年10月23日19時に詳細発表 |
| 公式X | @P30th_EX |
18日間という会期は、大型企画展としてはかなり短い。週末は4回しかない計算だ。人気シリーズの展覧会で会期が短いとなれば、日時指定チケットが即完売するパターンは十分あり得る。10月23日の発表は、カレンダーに入れておいたほうがいい。
加えて、開幕前日の2027年1月20日にも関連企画が予定されていることが告知されている。内容は未発表だが、内覧会かオープニングイベントの類と見るのが自然だろう。
展示内容は?シリーズ初公開資料と世界観再現エリア
展示の柱は2つ。シリーズ初公開となる資料の展示と、作品の世界観を再現したエリアだ。
「初公開資料」という言い回しには期待していい。『ペルソナ』は1996年の『女神異聞録ペルソナ』から、『ペルソナ2 罪/罰』『ペルソナ3』『ペルソナ4』『ペルソナ5』と続いてきたシリーズだ。30年ぶんの企画書・ラフ・設定画・没案が眠っているはずで、それが出てくるなら資料的価値は相当に高い。副島成記氏の画業を追えるだけでも行く理由になる。
世界観再現エリアについても触れておく。ベルベットルーム、ポートアイランド、稲羽市のジュネス、心の怪盗団のアジト——シリーズには「空間として記憶に残る場所」がいくつもある。どこが再現されるかは未発表だが、ここが今回の集客の核になるのは間違いない。
オタクショップの店員をやっていた頃、ペルソナの設定資料集が入荷するたびに自分の分を確保していた身としては、あれが現物で壁一面に並ぶ光景を想像するだけで落ち着かない。……給料日前に行くのはやめておこう。
チケットはいつから買える?価格発表は10月23日
チケットの価格・販売開始日・購入方法はいずれも未発表で、詳細は2026年10月23日19時に公開される。
現時点で確定しているのは「発表の日時」だけだ。逆に言えば、この日時が明示されているのは親切でもある。19時という時間指定があるということは、生配信か公式Xでの一斉告知が想定されているのだろう。
近年の大型ゲーム展では、日時指定の前売り券が主流になっている。会期18日間という短さを踏まえると、前売り完売→当日券なしという展開も想定しておくべきだ。遠征を考えている人は、10月23日の発表を待ってから宿と新幹線を押さえる流れになる。
なお、本展に関する問い合わせ窓口はKADOKAWAイベントサポートが担当する。運営体制としては、大型展示会の実績があるところが入っていると見ていい。
上野の森美術館へのアクセスは?
上野の森美術館へは、JR上野駅公園口から徒歩3分、東京メトロ・京成上野駅から徒歩5分だ。所在地は東京都台東区上野公園1-2。
上野公園のなかでは入口に近い位置にあり、迷う要素はほとんどない。駅を出て公園に入ってすぐ、というアクセスの良さは、混雑が予想される展覧会において地味に効いてくる。冬の屋外待機が短くて済むのはありがたい。
周辺には東京国立博物館・国立西洋美術館・上野動物園が集まっており、1日の予定に組み込みやすいのも上野の強みだ。開幕が1月下旬ということは、アメ横の正月の混雑も抜けた頃合い。動きやすい時期を狙ってきた印象を受ける。
気になる点も挙げておく。会期が冬の平日を含む18日間である以上、学生・社会人ともにスケジュールを合わせにくい。土日に人が集中するのは確実で、平日に休みを取れるかどうかが快適さを分けるはずだ。
30年ぶんのペルソナが、上野に集まる18日間
要点を再掲する。「PERSONA 30th EX.」は2027年1月21日(木)〜2月7日(日)、上野の森美術館で開催。シリーズ初公開資料と世界観再現エリアが展示の柱で、チケットを含む詳細は2026年10月23日19時に発表される。会場はJR上野駅公園口から徒歩3分、公式Xは@P30th_EXだ。
ゲームの展覧会が美術館で開かれること自体は、もう珍しくなくなった。それでも『ペルソナ』が上野の森美術館に入るというのは、シリーズが「遊ぶもの」から「見に行くもの」へ踏み出した瞬間として記録されるはずだ。30周年という数字にふさわしい選択だと思う。
会期は18日間。チケット情報は10月23日19時。この2つだけ覚えて帰ってほしい。
会場に上野の森美術館を選んだ時点で、これは物販主体のポップアップではなく「展覧会」としてやるという宣言だ。初公開資料がどこまで出るかで評価は決まるが、30年ぶんのアーカイブを持つシリーズがその看板を掲げた意味は重い。懸念は会期18日間という短さで、チケットは争奪戦になる前提で動くのが賢い。
10月23日19時。その瞬間だけは、スマホを握っておこう。
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小田のっこ












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