カプコンがモンスターハンターワイルズ Switch 2版の序盤体験版を、本日10月20日にニンテンドーeショップで配信開始した。価格は無料で、キャラクター作成とプロローグからChapter1-3「森へ」までをプレイできる。
遊べる範囲はしっかり本編だ。チャタカブラやケマトリスといった本作で初登場のモンスターと戦えるうえ、全14武器種のハンティングアクションを体験できる。ここで武器を決め打ちしておけば、製品版の初日から迷わず狩りに出られる。
そして今回いちばん重要なのが、セーブデータの扱いだ。体験版のセーブデータは製品版へ引き継ぎ可能で、各種オプション設定もそのまま移行できる。つまり作ったハンターは無駄にならない。
一方で、できないこともはっきり決まっている。オンラインマルチプレイは非対応だ。ではSwitch 2版の体験版で友達と狩りに行く手段は本当にないのか。そこが今回のポイントになる。
Switch 2版の序盤体験版はどこまで遊べる?
キャラクター作成とプロローグから、Chapter1-3「森へ」までが遊べる範囲だ。配信は本日10月20日開始、価格は無料。
戦えるモンスターはチャタカブラとケマトリス。どちらも本作で初登場した相手で、地形を使った立ち回りや傷口を狙う流れを覚えるのにちょうどいい。武器は全14種がそのまま解放されているので、重ねて言うが武器選びはここで済ませておくのが得策だ。必要空き容量は14GB以上が案内されている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 配信日 | 2026年10月20日(ニンテンドーeショップ・無料) |
| プレイ範囲 | キャラクター作成、プロローグ〜Chapter1-3「森へ」 |
| 登場モンスター | チャタカブラ、ケマトリス |
| 武器 | 全14武器種のハンティングアクションを体験可能 |
| 必要空き容量 | 14GB以上 |
| セーブデータ | 製品版へ引き継ぎ可能。オプション設定も移行できる |
体験版としては相当に太っ腹な構成だ。無料でChapter1-3まで入っていて、しかもそのデータが製品版に繋がる。試遊というより、製品版の序盤をそのまま先に配ったと言ったほうが近い。
オンラインマルチプレイは遊べる?ローカル通信の条件は?
オンラインマルチプレイは非対応だ。ただし体験版を入れたSwitch 2本体を持ち寄れば、ローカル通信で最大4人のマルチプレイができる。
ローカル通信には条件がある。繋がるのは体験版同士、あるいは製品版同士のみで、体験版と製品版を混ぜることはできない。製品版のオンライン機能とフォトモードも体験版では利用不可だ。ひとりで遊ぶ場合は、クエスト中に救難信号を送るとNPCの「サポートハンター」を呼べる。
ここは評価が分かれるところだと思う。携帯機でモンハンと言えば、同じ部屋で集まって狩るのが原体験だった人も多い。その遊び方を体験版で残したうえで、オンラインは製品版の特典として温存した。配信コストと製品版の価値を両立させる、かなり計算された線引きじゃないか。
製品版はいつ発売でいくら?
製品版は2026年12月4日発売予定。価格はダウンロード通常版が4,990円(税込)、ダウンロードゴールドエディションが7,990円(税込)、パッケージ版(キーカード)のデラックスエディションが4,990円(税込)だ。
| エディション | 形態 | 価格(税込) |
|---|---|---|
| 通常版 | ダウンロード | 4,990円 |
| ゴールドエディション | ダウンロード | 7,990円 |
| デラックスエディション | パッケージ(キーカード) | 4,990円 |
製品版にはタマミツネ、ゴグマジオス、ファイナルファンタジーXIVコラボのオメガ・プラネテスなど、これまでのアップデートコンテンツが収録される。発売済みプラットフォームで1年以上かけて追加されてきたものが最初から入っている状態で、4,990円という値付けは強い。
気になる点を挙げるなら、パッケージ版がキーカード形式であることだ。カードにゲーム本体が入っておらずダウンロードが前提になるので、内蔵ストレージの空きは事前に確認しておきたい。体験版で14GB以上を要求されている点からも、容量は軽くないはずだ。
Switch 2版の体験版を今すぐ入れるべきか
結論、入れておいて損はない。配信は本日10月20日からで無料、Chapter1-3「森へ」まで遊べて、セーブデータとオプション設定は12月4日発売の製品版に引き継げる。全14武器種が触れるので、製品版までの約1か月半を武器選びに使えるのも大きい。
割り切っておくべきなのはマルチプレイだ。オンラインは非対応で、ローカル通信は最大4人かつ体験版同士のみ。ひとりで試す前提なら、救難信号で呼べるサポートハンターが相棒になる。14GB以上の空きだけ先に作っておこう。
Chapter1-3までを無料で開放し、しかもセーブデータを製品版へ繋ぐ構成は、体験版というより序盤の先行配布に近い。オンラインを製品版に残しつつローカル4人を体験版に残した線引きも巧い。製品版4,990円にこれまでのアップデートコンテンツが丸ごと入る点を踏まえると、Switch 2でモンハンを始める入口としてかなり整っている。
武器14種を1か月半かけて選べる無料期間だ。使わない手はない。
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小田のっこ















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