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アサシン クリードを今から始めるなら、2026年7月9日に出たばかりのアサシン クリード ブラック フラッグ RE:シンクロから入るのが一番いい。海賊船長エドワード・ケンウェイの物語を最新のAnvilエンジンで作り直した1本で、8,360円、PC・PS5・Xbox Series X|Sで動く。日本の戦国時代が舞台のシャドウズが気になるなら、そちらから始めても何も困らない。シリーズは1作ごとに主人公と時代が変わるので、どこから入っても話は通じる。
ただ、シリーズは2007年の1作目から数えて本編だけで十数本ある。ステルス重視の初期、オープンワールドRPGに舵を切ったオリジンズ以降、原点回帰のミラージュ、そして二人主人公のシャドウズ。同じ名前を名乗っていても中身はかなり違い、「アサクリが合わなかった」という人の多くは、合わない1本に当たっただけだ。
この記事では、2026年10月時点で現行機で遊べる本編10作を、遊びやすさ、ボリューム、舞台と物語、現行機での快適さの4軸で100点満点採点し、総得点順に並べた。発売日、開発スタジオ、価格、主人公と舞台を各作に入れてある。末尾には全作の購入先と価格、サブスクの一覧も用意した。
オレがこのシリーズに落ちたのはXbox 360のIIで、フィレンツェの屋根を走った夜は今でも覚えている。だからエツィオ贔屓は入っている。それを差し引いて読んでほしい。
まずは採点表から。
アサシン クリード全10作 採点比較一覧
4つの観点で各作品を100点満点で採点した。遊びやすさは操作とシステムの覚えやすさ、ボリュームはクリアまでの時間と遊べる範囲、舞台と物語は時代設定の魅力と主人公の話の強さ、現行機での快適さは2026年10月時点のPS5やSwitch 2、PCでの動作と対応の新しさだ。合計点だけでなく、自分が重視する軸で選んでほしい。
| タイトル | 遊びやすさ | ボリューム | 舞台と物語 | 現行機での快適さ | 総得点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 アサシン クリード ブラック フラッグ RE:シンクロ | 90 | 85 | 92 | 98 | 365 |
| 2位 アサシン クリード シャドウズ | 85 | 95 | 88 | 94 | 362 |
| 3位 アサシン クリード オデッセイ | 82 | 100 | 88 | 85 | 355 |
| 4位 アサシン クリード オリジンズ | 85 | 90 | 90 | 85 | 350 |
| 5位 アサシン クリード ヴァルハラ | 75 | 100 | 80 | 85 | 340 |
| 6位 アサシン クリード ミラージュ | 92 | 70 | 82 | 92 | 336 |
| 7位 アサシン クリードII | 88 | 75 | 95 | 70 | 328 |
| 8位 アサシン クリード ブラザーフッド | 85 | 80 | 90 | 70 | 325 |
| 9位 アサシン クリード シンジケート | 85 | 78 | 80 | 78 | 321 |
| 10位 アサシン クリード ユニティ | 72 | 80 | 85 | 75 | 312 |
上位2作は2025年と2026年の新作で、現行機での快適さがそのまま総得点を押し上げた。ボリューム100のオデッセイとヴァルハラは、時間のある人なら順位を上に読み替えていい。逆に時間がない人は、遊びやすさ92のミラージュを第1候補にしてほしい。
【第1位】アサシン クリード ブラック フラッグ RE:シンクロ|2026年の新作リメイクが最良の入口
| 遊びやすさ | ボリューム | 舞台と物語 | 現行機での快適さ | 総得点 |
|---|---|---|---|---|
| 90 | 85 | 92 | 98 | 365 |
アサシン クリード ブラック フラッグ RE:シンクロは2026年7月9日にPC、PS5、Xbox Series X|Sで発売された。2013年のアサシン クリード IV ブラック フラッグのフルリメイクで、開発はUbisoft Singaporeが主導し、発売はユービーアイソフト。価格は8,360円(税込)。主人公は海賊船長エドワード・ケンウェイで、舞台は18世紀カリブ海の海賊黄金時代。黒髭やアン・ボニーといった実在の海賊と出会いながら、アサシンとテンプル騎士団の争いに巻き込まれていく。
原作の何が変わったか。4Gamerの配信開始記事によると、最新のAnvilエンジンで映像表現を一新し、戦闘、潜入、移動アクション、海戦のゲームプレイ全体を進化させた。ファミ通のブリーフィング記事では、新しいアクション、船の武装、ペットといった新要素が紹介されている。原作IVは海戦の面白さでシリーズ屈指と言われ続けてきた作品で、その骨格を現行機の画質と操作で遊べるのだから、入口としてこれ以上のものはない。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年7月9日 |
| 対応機種 | PC、PS5、Xbox Series X|S |
| 開発/発売 | Ubisoft Singapore主導/ユービーアイソフト |
| 主人公 | エドワード・ケンウェイ |
| 舞台 | 18世紀カリブ海、海賊黄金時代 |
| 価格 | 8,360円(税込) |
遊びやすさ90は、海戦という独自要素がありつつもRPG要素が薄く、覚えることが少ないからだ。現行機での快適さ98は発売から3か月の新作として当然の数字。ボリューム85は、オデッセイやヴァルハラの100時間級と比べれば短いという意味で、物足りないわけではない。
- 2026年7月発売の最新作で、現行機での動作は文句なし
- 海戦と潜入の両方があり、シリーズの面白さを1本で体験できる
- 主人公が海賊なので、アサシンの設定を知らなくても入れる
- Switch 2版はなく、PC、PS5、Xbox Series X|Sのみ
- 追加のキャラクターパックは各1,380円で別売り
【第2位】アサシンクリード シャドウズ|賛否あるがアサクリで戦国時代を飛び回れるのは熱い!
| 遊びやすさ | ボリューム | 舞台と物語 | 現行機での快適さ | 総得点 |
|---|---|---|---|---|
| 85 | 95 | 88 | 94 | 362 |
アサシン クリード シャドウズは2025年3月20日にPS5、Xbox Series X|S、PC、macOSで発売され、2025年12月2日にはNintendo Switch 2版が7,150円(税込)で出た。開発はUbisoft Quebec、発売はユービーアイソフト。主人公は伊賀の女忍び、藤林奈緒江と、織田信長に仕えた黒人の侍、弥助の2人で、本編で実在の人物が主人公になったのはシリーズで初めてだ。舞台は1581年から1582年の戦国日本で、大坂、京、兵庫、奈良などを歩ける。
発売初日に100万人、2日目に200万人がプレイし、2025年7月23日にはプレイヤー数500万人突破が発表された。ヨーロッパで最も売れた2025年発売タイトルになったと報じられた。Metacriticは82点で、日本の舞台と物語が評価される一方、繰り返しの多いゲームプレイと説明不足の物語が指摘された。拡張コンテンツの淡路の罠は2025年9月16日に配信され、Switch 2版には2026年3月10日に対応した。Switch 2版はクロスプログレッションに対応し、他機種との進行共有ができる。
弥助が史実と違った描き方をされていたり、しかもそれを史実だ!と言い放ったりと問題が多い作品だが、それもある種のビーフと考えればそれなりに許容できる?
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2025年3月20日(PS5、Xbox Series X|S、PC、macOS)、2025年12月2日(Nintendo Switch 2) |
| 開発/発売 | Ubisoft Quebec/ユービーアイソフト |
| 主人公 | 藤林奈緒江、弥助 |
| 舞台 | 1581〜1582年の戦国日本 |
| 価格 | Steam 9,790円、Switch 2版 7,150円、淡路の罠 3,480円(いずれも税込) |
| 実績 | プレイヤー数500万人(2025年7月23日発表)、Metacritic 82点 |
遊びやすさ85は、忍びの奈緒江と侍の弥助で操作感が大きく違い、両方を覚える必要があるからだ。舞台と物語88は、戦国日本を歩ける価値は高いが、物語の説明不足という評価も織り込んだ。Switch 2で携帯して遊べるのは、このシリーズで初めてのことで、現行機での快適さ94の根拠になっている。
- 戦国日本を舞台にした唯一のアサシン クリード
- Switch 2版があり、携帯モードで遊べる
- 二人主人公で忍びと侍の遊びが1本で楽しめる
- 奈緒江と弥助で操作が違い、慣れるまで時間がかかる
- Steam版は9,790円で、Switch 2版より2,640円高い
【第3位】アサシンクリード オデッセイ|古代ギリシャ、主人公を選べる100時間
| 遊びやすさ | ボリューム | 舞台と物語 | 現行機での快適さ | 総得点 |
|---|---|---|---|---|
| 82 | 100 | 88 | 85 | 355 |
アサシン クリード オデッセイは2018年10月5日にPS4、Xbox One、PCで発売された。開発はUbisoft Quebec、発売はユービーアイソフト。舞台は紀元前430年ごろ、ペロポネソス戦争期の古代ギリシャで、主人公はアレクシオスとカサンドラから選べる。シリーズで主人公を選べるようになったのはこの作品が最初で、選択肢によって物語の結末が変わる仕組みも入った。アテナイとスパルタのどちらに付くかも自分で決める。
ソクラテスやヒポクラテス、レオニダス1世といった歴史上の人物が登場し、鷲のイカロスで偵察し、馬のフォボスで駆ける。拡張コンテンツはLegacy of the First BladeとThe Fate of Atlantisの2本で、Steamでは各3,300円。Steamの価格は9,240円(税込)で、シーズンパスは5,280円。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2018年10月5日 |
| 対応機種 | PS4、Xbox One、PC(PS5、Xbox Series X|Sでも動作) |
| 開発/発売 | Ubisoft Quebec/ユービーアイソフト |
| 主人公 | アレクシオス、カサンドラ(選択制) |
| 舞台 | 紀元前430年ごろの古代ギリシャ |
| 価格 | Steam 9,240円、シーズンパス 5,280円(税込) |
ボリューム100はシリーズで最も広い世界と、分岐する物語の分だ。遊びやすさ82は、レベル制のRPGとして装備や能力の管理が多く、ステルス一本で押し切れないことを反映した。現行機での快適さ85は、PS5やXbox Series X|Sで互換動作するが、8年前の作品で専用の最適化はないという意味だ。
- 主人公選択と分岐で、2周目まで遊べる
- 古代ギリシャの海と島を船で巡る海戦がある
- Steam定価9,240円だがセール頻度が高い
- 100時間級で、クリアまでの腰が重い
- RPG要素が濃く、ステルス中心の旧作とは別物
【第4位】アサシンクリード オリジンズ|古代エジプト、RPG路線の原点でアサシン教団の起源
| 遊びやすさ | ボリューム | 舞台と物語 | 現行機での快適さ | 総得点 |
|---|---|---|---|---|
| 85 | 90 | 90 | 85 | 350 |
アサシン クリード オリジンズは2017年10月27日にPS4、Xbox One、PCで世界同時発売された。発売はユービーアイソフト。舞台はプトレマイオス朝末期、紀元前49年ごろの古代エジプトで、主人公はシワのメジャイ、バエク。日本語版の声は福山潤氏だ。息子の死をきっかけに、妻のアヤとともにアサシン教団の前身を立ち上げる物語で、シリーズの「起源」を描く。
レベル制のRPG要素、フォトモード、そして戦闘なしで歴史を学べるディスカバリーツアーは、この作品が初めて導入した。以後のオデッセイ、ヴァルハラはこの設計の上に建っている。Steamの価格は7,920円(税込)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2017年10月27日 |
| 対応機種 | PS4、Xbox One、PC(PS5、Xbox Series X|Sでも動作) |
| 発売 | ユービーアイソフト |
| 主人公 | バエク(日本語版声優:福山潤) |
| 舞台 | 紀元前49年ごろ、プトレマイオス朝末期の古代エジプト |
| 初出要素 | レベル制RPG、ディスカバリーツアー、フォトモード |
| 価格 | Steam 7,920円(税込) |
舞台と物語90は、ピラミッドの中まで歩ける古代エジプトと、バエクとアヤの話の強さだ。遊びやすさ85はオデッセイより選択肢が少ない分、迷わず進める。アサシン教団がなぜ生まれたかを知る作品なので、シリーズの設定に興味がある人はここから入るのが筋だ。
- アサシン教団の起源を描く、設定上の出発点
- オデッセイより物語が一本道で迷わない
- ディスカバリーツアーで戦闘なしの観光ができる
- 2017年の作品で、現行機向けの最適化はない
- RPG路線なので旧作のステルス感とは異なる
【第5位】アサシンクリード ヴァルハラ|ヴァイキングの9世紀、収益10億ドルの最大作
| 遊びやすさ | ボリューム | 舞台と物語 | 現行機での快適さ | 総得点 |
|---|---|---|---|---|
| 75 | 100 | 80 | 85 | 340 |
アサシン クリード ヴァルハラは2020年11月10日にPS4、Xbox One、PCで発売され、PS5版は日本では11月12日に出た。発売はユービーアイソフト。舞台は9世紀、ヴァイキングがイングランドに侵攻した時代で、主人公はワタリガラス氏族を率いるエイヴォル。性別はいつでも切り替えられる。ウェセックス、ノーサンブリア、イーストアングリア、マーシアの4王国を舞台に、入植地を築きながら進む。
2022年2月、ユービーアイソフトはヴァルハラの累計収益が10億米ドルを超えたと発表した。同社の主要フランチャイズで初めてのことだった。拡張はWrath of the DruidsやDawn of Ragnarökなど複数あり、Steamの価格は9,240円、Dawn of Ragnarökは5,280円(税込)。日本版では発売時に流血表現が削られ、CEROが関与を否定したため、ユービーアイソフトが社内の判断だったと認めた経緯がある。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2020年11月10日(PS4、Xbox One、PC)、2020年11月12日(PS5、日本) |
| 対応機種 | PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC |
| 発売 | ユービーアイソフト |
| 主人公 | エイヴォル(性別切り替え可) |
| 舞台 | 9世紀イングランド |
| 実績 | 累計収益10億米ドル超(2022年2月発表) |
| 価格 | Steam 9,240円(税込) |
ボリューム100は、本編と拡張を合わせた総量でシリーズ最大だからだ。遊びやすさ75はその裏返しで、入植地、レイド、装備と覚える要素が最も多く、途中で止まる人が出る。舞台と物語80は、北欧神話の世界も歩けるが、長さに対して話の密度が薄いという評価を反映した。
- シリーズ最大のボリュームで、拡張を含めれば数百時間
- PS5ネイティブ版があり、現行機で快適
- 北欧神話のアースガルズやヨトゥンヘイムも歩ける
- 長すぎて途中で止まりやすい
- 日本版は発売時に流血表現が削られた経緯がある
【第6位】アサシン クリード ミラージュ|短くて濃い、原点回帰の入門用
| 遊びやすさ | ボリューム | 舞台と物語 | 現行機での快適さ | 総得点 |
|---|---|---|---|---|
| 92 | 70 | 82 | 92 | 336 |
アサシン クリード ミラージュは2023年10月5日にPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|Sで発売され、Steam版は2024年10月18日に出た。開発はUbisoft Bordeaux、発売はユービーアイソフト。主人公はヴァルハラにも登場したバシム・イブン・イスハークで、街の盗賊から隠れし者の一員になるまでを描く。舞台は9世紀、イスラム黄金時代のバグダッドだ。
開発の方針は原点回帰で、RPG要素を減らし、ステルスによる暗殺、一撃必殺、一撃離脱を優先した。評価は世界の作り込みと暗殺の手触りが好評で、前作との物語のつながりが濃すぎるという指摘もあった。2025年11月18日からは無料の追加コンテンツ、Valley of Memoryの配信が始まっている。Steamの価格は6,600円(税込)で、本編10作の中ではエツィオ3部作に次いで安い。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2023年10月5日(PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S)、2024年10月18日(Steam) |
| 開発/発売 | Ubisoft Bordeaux/ユービーアイソフト |
| 主人公 | バシム・イブン・イスハーク |
| 舞台 | 9世紀バグダッド |
| 追加 | Valley of Memory(無料、2025年11月18日から) |
| 価格 | Steam 6,600円(税込) |
遊びやすさ92は10作で最高だ。覚えることが少なく、ステルスで刺して逃げるという基本がすぐ身につく。ボリューム70はその代償で、オデッセイの3分の1もない。時間がない人、旧作の空気を知りたい人は、第1位より先にこれを選んでいい。
- 10作で最も短く、最も覚えることが少ない
- ステルス暗殺という原点の遊びが詰まっている
- Steam 6,600円で、無料拡張も配信済み
- ボリュームは薄く、長く遊びたい人には向かない
- ヴァルハラを知らないと物語の前提が分かりにくい
【第7位】アサシン クリードII|エツィオとルネサンスのフィレンツェ、シリーズの顔
| 遊びやすさ | ボリューム | 舞台と物語 | 現行機での快適さ | 総得点 |
|---|---|---|---|---|
| 88 | 75 | 95 | 70 | 328 |
アサシン クリードIIは日本では2009年12月3日にPS3とXbox 360で発売された。発売はユービーアイソフト。主人公はルネサンス期イタリアの貴族の青年、エツィオ・アウディトーレ・ダ・フィレンツェ。家族を処刑され、復讐からアサシンになっていく物語で、フィレンツェとヴェネツィアを屋根伝いに走る。2010年5月時点で全世界900万本を売り、シリーズの顔になった1本だ。
現行機で遊ぶならアサシン クリード エツィオ コレクションになる。II、ブラザーフッド、リベレーションの3本に映像作品のリネージュとエンバーズを収録し、PS4版は2017年2月23日に発売された。マルチプレイは収録されていない。Steamでは単体のAssassin’s Creed 2が1,320円(税込)で買える。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2009年12月3日(PS3、Xbox 360、日本) |
| 現行機 | エツィオ コレクション(PS4、Xbox One。PS5、Xbox Series X|Sでも動作)、Steam単体版 |
| 発売 | ユービーアイソフト |
| 主人公 | エツィオ・アウディトーレ・ダ・フィレンツェ |
| 舞台 | 15世紀ルネサンス期のフィレンツェ、ヴェネツィア |
| 実績 | 全世界900万本(2010年5月時点) |
| 価格 | Steam単体版 1,320円(税込) |
舞台と物語95は10作で最高だ。エツィオの成長と復讐の脚本は、いまも語り継がれる理由がある。現行機での快適さ70は、2009年の作品を2017年の移植で遊ぶという前提から。操作の古さは、慣れるまでに数時間は要る。
- シリーズ最高と言われ続ける主人公と脚本
- Steam単体版は1,320円で、10作中最安
- エツィオ コレクションなら3作まとめて遊べる
- 2009年の操作感で、現行作から入ると固く感じる
- エツィオ コレクションにマルチプレイはない
【第8位】アサシン クリード ブラザーフッド|ローマで教団を率いる、マルチプレイ初搭載
| 遊びやすさ | ボリューム | 舞台と物語 | 現行機での快適さ | 総得点 |
|---|---|---|---|---|
| 85 | 80 | 90 | 70 | 325 |
アサシン クリード ブラザーフッドは日本では2010年12月9日にPS3とXbox 360で発売された。開発はユービーアイソフト・モントリオールで、シンガポール、ブカレスト、ケベック、アヌシーのスタジオが支援した。発売はユービーアイソフト。主人公は前作から続くエツィオで、舞台は1499年から1507年ごろのローマ。チェーザレ・ボルジアの野望に対抗しながら、アサシン教団を再建する。
この作品の新しさは、弟子のアサシンを集めて育て、任務に送り出せる教団運営と、シリーズ本編で初めてコンソールに入ったオンラインマルチプレイだ。クロスボウの追加、処刑の連鎖による戦闘の強化、別荘の復興を街全体の再生に広げた仕組みもここからだ。現行機ではエツィオ コレクションで遊ぶ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2010年12月9日(PS3、Xbox 360、日本) |
| 現行機 | エツィオ コレクション(PS4、Xbox One) |
| 開発/発売 | ユービーアイソフト・モントリオール/ユービーアイソフト |
| 主人公 | エツィオ・アウディトーレ・ダ・フィレンツェ |
| 舞台 | 1499〜1507年ごろのローマ |
| 初出要素 | アサシン教団の育成、オンラインマルチプレイ、クロスボウ |
ボリューム80はIIより広いローマと教団運営の分で上回る。舞台と物語90は、IIの続きとして完成度は高いが、起点の衝撃はIIにあるという判断だ。初搭載のマルチプレイがエツィオ コレクションに入っていない点は、現行機での快適さ70に響いた。
- ローマ1都市に絞った密度の高い舞台
- 弟子を育てて呼び出す教団運営が気持ちいい
- IIの直後に遊ぶと物語が切れない
- マルチプレイは現行機のコレクションに未収録
- IIを先に遊ばないと話が分からない
【第9位】アサシン クリード シンジケート|1868年ロンドン、双子のフライ兄妹
| 遊びやすさ | ボリューム | 舞台と物語 | 現行機での快適さ | 総得点 |
|---|---|---|---|---|
| 85 | 78 | 80 | 78 | 321 |
アサシン クリード シンジケートは日本では2015年11月12日にPS4、Xbox One、PCで発売された。開発はUbisoft Quebec、発売はユービーアイソフト。舞台は1868年、産業革命期のヴィクトリア朝ロンドンで、主人公は双子のジェイコブ・フライとエヴィー・フライ。犯罪組織を率いてテンプル騎士団の支配するロンドンを奪い返す。マルチプレイは搭載されていない。
ロープランチャーで建物の間を一気に渡り、馬車で街を走る移動は、この作品だけの気持ちよさがある。本編の中では2025年時点で最も新しい時代を扱った作品で、歴史設定としても異色だ。Steamの価格は5,280円(税込)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2015年11月12日(日本) |
| 対応機種 | PS4、Xbox One、PC(PS5、Xbox Series X|Sでも動作) |
| 開発/発売 | Ubisoft Quebec/ユービーアイソフト |
| 主人公 | ジェイコブ・フライ、エヴィー・フライ |
| 舞台 | 1868年ロンドン |
| 価格 | Steam 5,280円(税込) |
遊びやすさ85は、ロープランチャーで移動のストレスが減ったことを評価した。舞台と物語80は、ロンドンの再現は見事だが、双子の物語がIIやオリジンズほど語られないことを反映している。順位は低いが、ユニティの反省を踏まえて安定した1本で、RPG路線が苦手な人の避難先になる。
- ロープランチャーと馬車で移動が爽快
- ヴィクトリア朝ロンドンは本編で最も新しい時代
- Steam 5,280円で手頃
- 物語の印象が薄く、主人公の記憶に残りにくい
- RPG路線の前の作品で、現行作からは古く感じる
【第10位】アサシン クリード ユニティ|革命期のパリ、4人協力、発売時の不具合で評価を落とした
| 遊びやすさ | ボリューム | 舞台と物語 | 現行機での快適さ | 総得点 |
|---|---|---|---|---|
| 72 | 80 | 85 | 75 | 312 |
アサシン クリード ユニティは日本では2014年11月20日にPS4、Xbox One、PCで発売された。発売はユービーアイソフト。舞台はフランス革命期のパリで、主人公は貴族の青年アルノ・ドリアン。シリーズで初めて協力プレイを導入し、ストーリー任務を最大4人で遊べる。現代編は映像だけになり、操作パートがなくなった。
発売直後にはフレームレートの低下、クラッシュ、地形を突き抜ける不具合が複数の機種で起き、ユービーアイソフトは謝罪し、追加コンテンツの無料提供とシーズンパスの販売終了で対応した。発売翌週に株価は9.12パーセント下落した。一方で2019年のノートルダム大聖堂火災の後には、PC版を1週間無料配布し、修復に50万ユーロを寄付している。Steamの価格は3,960円(税込)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2014年11月20日(日本) |
| 対応機種 | PS4、Xbox One、PC(PS5、Xbox Series X|Sでも動作) |
| 発売 | ユービーアイソフト |
| 主人公 | アルノ・ドリアン |
| 舞台 | フランス革命期のパリ |
| 初出要素 | 最大4人の協力プレイ |
| 価格 | Steam 3,960円(税込) |
遊びやすさ72は発売時の不具合の記憶と、パルクールの操作が気まぐれなことを反映した。舞台と物語85は、群衆で埋まるパリの再現と、ノートルダム大聖堂を内部まで歩ける価値を評価している。不具合は修正されており、いま遊ぶならこの点数より上に感じるはずだ。
- ノートルダム大聖堂を内部まで歩ける唯一の作品
- 最大4人の協力プレイで任務を遊べる
- Steam 3,960円で、本編では安い部類
- 発売時の不具合の印象が強く、評価は低いまま
- パルクールの操作が意図通りに動かないことがある
アサシン クリード全10作は現行機で遊べるか?購入先と価格の一覧
✅ 結論
今回取り上げた10作は、2026年10月時点で10本すべてが現行機で遊べる。PS3とXbox 360のIIとブラザーフッドはエツィオ コレクションで、2013年のブラック フラッグは2026年のRE:シンクロで、それぞれ現行機に来ている。
① サブスクリプションで遊べるタイトル
| サービス | 内容 | 価格・備考 |
|---|---|---|
| Ubisoft+ Premium | PC、Xboxでユービーアイソフトの作品が遊び放題。新作は発売日から対象 | 月額1,800円(税込)。2026年10月時点の公表プラン |
② 単体購入で遊べるタイトル
| タイトル | プラットフォーム | Steam価格(税込・2026年10月18日時点) |
|---|---|---|
| アサシン クリード シャドウズ | PS5、Xbox Series X|S、PC、Switch 2 | 9,790円(Switch 2版は7,150円) |
| アサシン クリード ミラージュ | PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC | 6,600円 |
| アサシン クリード ヴァルハラ | PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC | 9,240円 |
| アサシン クリード オデッセイ | PS4、Xbox One、PC | 9,240円 |
| アサシン クリード オリジンズ | PS4、Xbox One、PC | 7,920円 |
| アサシン クリード シンジケート | PS4、Xbox One、PC | 5,280円 |
| アサシン クリード ユニティ | PS4、Xbox One、PC | 3,960円 |
| Assassin’s Creed 2(単体) | PC | 1,320円 |
③ リマスター・リメイク版で遊べるタイトル
| タイトル | 原作 | 備考 |
|---|---|---|
| アサシン クリード ブラック フラッグ RE:シンクロ | アサシン クリード IV ブラック フラッグ(2013年) | 2026年7月9日発売。PC、PS5、Xbox Series X|S、8,360円 |
| アサシン クリード エツィオ コレクション | II、ブラザーフッド、リベレーション | PS4版2017年2月23日発売。マルチプレイ未収録 |
④ 現行機では入手困難なタイトル
| タイトル | 状況 | 代替 |
|---|---|---|
| 該当なし | 今回の10作はすべて現行機で購入できる | — |
Steamの定価はセールで大きく動く。定価で買うのはRE:シンクロとシャドウズだけにして、旧作はセールを待つのが賢い。
まとめ。今からアサシン クリードを始めるならどれからか
総得点1位はアサシン クリード ブラック フラッグ RE:シンクロ(365点)。2026年7月9日発売、8,360円、PC、PS5、Xbox Series X|S。2位はシャドウズ(362点)で、2025年3月20日発売、Switch 2版は2025年12月2日に7,150円、プレイヤー数500万人。3位オデッセイ(355点)と4位オリジンズ(350点)はRPG路線の2本、5位ヴァルハラ(340点)は収益10億ドルの最大作。6位ミラージュ(336点)は遊びやすさ92で、時間がない人の第1候補。7位II(328点)と8位ブラザーフッド(325点)はエツィオ コレクションで、9位シンジケート(321点)、10位ユニティ(312点)。10作すべてが2026年10月時点で現行機で遊べる。
今から始めるなら、新しい方から入っていい。RE:シンクロは海賊の話として完結していて、シャドウズは戦国日本で完結している。設定の予習は要らない。そこで面白いと思ったら、ミラージュで原点の空気を吸い、エツィオ コレクションでシリーズが何を積み上げてきたかを確かめる。順番はそれで十分だ。
フィレンツェの屋根は、2009年のままそこにある。急がなくていい。
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スニッカー北村













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