初代PSおすすめ名作ソフト50選|FF7・メタルギア・バイオハザードから隠れた名作まで完全網羅

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初代PlayStation——略して「PS1」——が1994年12月3日に発売されてから30年以上が経った。国内累計約2000万台、世界累計1億台以上という圧倒的なセールスは、このハードがいかに時代を動かしたかを物語っている。

PS1が変えたものは「3Dゲームの常識」だ。ファイナルファンタジーVIIのポリゴンキャラクターが躍動し、バイオハザードが3Dカメラで洋館の恐怖を演出し、メタルギアソリッドが映画的なシナリオ演出でゲームの可能性を証明した。この時代のゲームを語らずして、現代ゲームの来し方を理解することはできない。

この記事では、初代PSで遊ぶ価値のある50本を厳選した。RPGから格闘ゲーム・シューティング・アドベンチャーまで、ジャンルを問わず「今でも遊べる傑作」を選んでいる。現代での遊び方情報も合わせて紹介する。

PS1の現在の遊び方は多岐にわたる。PSクラシックミニ(収録20タイトル)、PlayStation Storeのダウンロード販売、PS Plus プレミアムのクラシックカタログ(一部)、さらにSteam・Switch・スマホへの移植版と、多くの名作が現代でも手軽に遊べる環境が整っている。

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2026年4月18日

初代PlayStationってどんなハード?歴史を振り返る

PS1はソニー・コンピュータエンタテインメント(現:ソニーインタラクティブエンタテインメント)が1994年12月3日に発売した第5世代のゲーム機だ。当初はニンテンドーとの共同開発プロジェクトから派生した経緯を持ち、CD-ROMメディアを採用した低価格・大容量の設計がゲーム業界に革命をもたらした。

項目 詳細
発売日 1994年12月3日(日本)
価格(発売時) 39,800円
CPU MIPS R3000A(33.8688MHz)
メディア CD-ROM
世界累計出荷 約1億200万台
特徴 CD-ROMによる大容量・低価格化、3Dポリゴン表現の普及

RPG14選——PS1が生んだJRPGの黄金時代

PS1時代はJRPGの「最初の黄金期」と呼ばれる。スーパーファミコン時代の2D表現から3Dポリゴンへの移行により、キャラクターが「動き、しゃべり、表情を持つ」ようになった転換点がここにある。

1. ファイナルファンタジーVII(1997年)

PS1を象徴する一本にして、日本RPG史上最大のヒット作の一つ。スラム街から宇宙まで広がる壮大なスケールと、クラウド・セフィロスという圧倒的な主人公・悪役の対比、そしてあの「あのシーン」——PS1時代の頂点に君臨する傑作だ。2020年にリメイクが始まり、三部作完結を目指して続いている今でも現役の名作だ。

2. ファイナルファンタジーVIII(1999年)

スコールとリノアの恋愛物語を軸にした続編。「ジャンクションシステム」という独自の成長システムと、ムービーシーンのクオリティが当時の最先端技術を証明した。好き嫌いが分かれる作品だが、完成度とビジュアルのレベルは紛れもなくシリーズ最高水準。

3. ファイナルファンタジーIX(2000年)

シリーズ原点回帰の集大成。剣と魔法のファンタジー世界に戻り、ジタンとガーネットの旅を描く物語は「FFはこうあるべき」という形を見事に実現した。ビッグスとウェッジ、全職業の仲間キャラクターたちの個性も光る、多くのファンが「PS1最高のFF」と呼ぶ作品。

4. クロノ・クロス(1999年)

スーパーファミコンの名作「クロノ・トリガー」の精神的続編として登場。45人のキャラクターが登場するスケールと、時間と並行世界を超えた壮大な物語が融合した傑作だ。光田康典によるサウンドトラックはゲーム音楽の金字塔として今でも語り継がれる。2022年にHD-2D版リマスターも発売された。

5. ゼノギアス(1998年)

スクウェア製のSF+ロボット+哲学RPG。ギアと呼ばれる巨大ロボットと徒歩戦闘が融合した戦闘システムと、ニーチェ・フロイトを参照した重厚な物語は「難解すぎる」との批判もありながら、コアなファンを生み続けている傑作。当時の開発リソース問題で第2ディスクが「説明文だらけ」になった経緯も含めて語り草となっている。

6. ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち(2000年)

PS1のDQとして国民的RPGシリーズが帰ってきた作品。石板を集めて過去へ旅するシステムと、「世界を作り直す」というスケールの大きな物語は、プレイ時間100時間超えのボリュームで当時のRPGファンを虜にした。3DS版リメイクでも遊べる定番。

7. テイルズ オブ ファンタジア(1998年)

SFCの名作RPGをPS1向けにリメイク。声優を起用したフルボイスのキャラクターと、リニアモーションバトルシステムが進化を遂げた決定版。テイルズシリーズの原点として、後続作への橋渡しとなった歴史的な一本。

8. テイルズ オブ エターニア(2000年)

テイルズシリーズのPS1時代の頂点。リッドとファラ、メルディの3人の旅を描くストーリーと、進化したLMBSの爽快感が融合した傑作。シリーズファンの間での「最高傑作論争」に必ず名前が上がる一本だ。

9. ワイルドアームズ(1996年)

荒野のガンマンと剣士と魔法使いが旅するアメリカン・ウェスタン×ファンタジーの独自世界観が魅力。金月真美の主題歌「Into the Wilderness」はPS1の名曲として今でも語り継がれ、メディアミックスとして続いたシリーズの出発点だ。

10. サガ フロンティア(1997年)

7人の主人公それぞれの物語を選べる自由度の高いRPG。連携技の習得と「ひらめき」システムが生む戦略性と、不思議な世界観は唯一無二。「どの主人公から始めるか」の選択から物語が始まる設計はサガシリーズならではだ。

11. ブレス オブ ファイアIV(2000年)

カプコンのRPGシリーズ4作目。「過去と現在」を交互に進む二元的な物語構造と、竜の力を使った戦闘システムが深みを生む。絵本のようなビジュアルと、善悪二元論を超えた重厚なストーリーがシリーズ最高傑作と評される所以だ。

12. パラサイト・イヴ(1998年)

芥川龍之介賞作家・瀬名秀明の原作小説をゲーム化したバイオホラーRPG。ニューヨークを舞台にミトコンドリアの暴走という斬新な設定、ハリウッド映画的な演出と緊迫感が圧倒的だ。スクウェアのPS1時代の実験作として高い評価を誇る。

13. ヴァルキリープロファイル(1999年)

選択死した勇者の魂を集める北欧神話モチーフのRPG。横スクロールと戦略的なコマンドバトルが融合したシステムと、死生観に踏み込んだドラマチックなストーリーが唯一無二の体験を生む。tri-Aceのデビュー作として、後続シリーズへの強固な土台を築いた。

14. 俺の屍を越えてゆけ(1999年)

桝田省治が手がけた鬼討伐RPG。短命な一族を代々引き継ぎながら、子どもたちが親の屍を越えて挑み続けるというゲームデザインは唯一無二だ。ローグライク的な「死を受け入れる」設計で、RPGの新しい感情体験を生み出した。

アクション・アドベンチャー10選——映画体験をゲームで実現した傑作群

PS1のアクションジャンルは「映画のような演出を持つゲーム」の誕生と進化の歴史だ。メタルギアソリッドとバイオハザードがその双璧として、現代ゲームの礎を築いた。

15. メタルギア ソリッド(1998年)

小島秀夫が手がけるステルスアクションの頂点。無線を通じたキャラクターの会話、ゲームシステムを逆手に取った演出、そして「心理戦」として描かれるボス戦——全てがゲームの概念を更新した。プレイ体験の「映画性」はPS1時代どころか全ゲーム史でも屈指の完成度だ。

16. バイオハザード(1996年)

固定カメラと閉鎖空間が生む恐怖体験の傑作。「洋館」という限定された空間の中で、限られた弾薬・回復アイテムを使いながら謎を解いてゾンビを突破する緊張感は今でも現役だ。「サバイバルホラー」というジャンルを確立した歴史的一作。

17. バイオハザード2(1998年)

前作の完成度を大幅に超えた続編。ラクーンシティという都市規模での生存劇と、レオン/クレア2人のシナリオが交差する構成、そして「2nd RUN」で変化する展開が圧倒的なボリュームを生む。シリーズ最高傑作論争で常に上位に位置する一本。

18. クラッシュ・バンディクー(1996年)

ノーティドッグが手がけたプラットフォームアクション。PS1の看板キャラクターとして日本でも大人気を博し、任天堂のマリオに相当するソニーIPとして機能した。2017年には「クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!」としてリマスター版も発売されている。

19. スパイロ・ザ・ドラゴン(1998年)

日本未発売のインソムニアックゲームズが開発した3Dプラットフォームアクション。小さなドラゴンの幼竜「スパイロ」が広大な世界を探索する気持ちよさと、収集要素の充実は子供から大人まで虜にした。海外ではクラッシュ・バンディクーと並ぶPS1の看板アクションタイトル。

20. ぼくのなつやすみ(2000年)

マーベラスエンターテイメントが贈るアドベンチャーゲーム。夏休みを田舎で過ごす少年「ぼく」の日常を描いたゲームで、「失われた日本の夏」を再体験させる懐かしさと温かさが今でも語り継がれる。実写的なフィールド表現と昆虫採集・魚釣りの完成度が光る。

21. キングスフィールド(1994年)

フロム・ソフトウェアのデビュー作にして、ソウルシリーズの原点。一人称視点でゆっくりと暗いダンジョンを探索する「死んで覚える」設計が、後のダークソウルシリーズへ直接繋がる起点だ。当時としては極めて尖ったゲームデザインで、今でも根強いファンを持つ。

22. アーマードコア(1997年)

フロム・ソフトウェアのロボットアクションシリーズ第1作。自機を自在にカスタマイズして戦場に挑む「AC」の世界はここから始まった。「フロムのメカゲー」としてシリーズは続き、2023年の「ARMORED CORE VI」でも現役の人気を誇る。

23. ブシドーブレード(1997年)

スクウェアが手がけた武器別リアルタイム斬撃アクション。「体力ゲージなし・一撃で決着」という設計が武士道的な真剣勝負感を演出した異色の格闘ゲーム。独自のコンセプトと実験性が高く評価される一本だ。

24. ポポロクロイス物語(1996年)

田森篤哉の漫画を原作とした心温まるRPGアドベンチャー。幼い王子ピエトロの成長を描く物語は、子供向けながら大人の心にも刺さる深みを持つ。ほのぼのとしたビジュアルと音楽で「つらいときに遊びたいゲーム」として愛されている。

格闘ゲーム8選——3Dポリゴン格闘の進化を目撃した時代

PS1の格闘ゲームは2DのSNK/カプコン作品と、3DのナムコTekkenシリーズが共存した豊かな時代だった。

25. 鉄拳3(1998年)

ナムコの看板格闘ゲームシリーズの最高傑作と呼ばれる第3作。国内PS1ソフト最大のヒット作の一つで、流れるような動きと豊富なキャラクター、奥深い戦闘システムが揃う。リン・シャオユウ、エディ・ゴルドなど今でも人気のキャラクターがここで誕生した。

26. 鉄拳2(1996年)

シリーズの礎を固めた第2作。各キャラクターのエンディングが映画的なCGムービーで描かれるという演出面での革新と、対戦格闘としての完成度向上が評価された。現在の鉄拳に続く伝統の多くがここで確立された。

27. ストリートファイターEX plus α(1997年)

2Dストリートファイターの世界観を3Dポリゴンで描いた意欲作。ダンテやプルム、アレンなど独自の新キャラクターが多数追加され、格闘ゲームファンに新鮮な体験を提供した。

28. ファイターズインパクト(1996年)

テクモが手がける3D格闘ゲーム。デッドオアアライブシリーズの前身として位置づけられ、後のDOAで完成されるヒットメカニクスの原型がここにある。

29. ヴァンパイア セイヴァー

ヴァンパイア セイヴァーのPS移植版。シリーズ最高傑作と言われる作品。独特な世界観でギミックたっぷりのアクションが試しめ、コンボも爽快!しかし難易度は高め

30. 私立ジャスティス学園(1997年)

カプコンの名作対戦格闘で、青春が爆発する独特の世界観が魅力。

ボタン2つでコンボが繋がる爽快感に加え、最大の特徴である「愛と友情のツープラトン」による合体攻撃がド派手で熱い!
家庭用では充実した育成シミュレーション「熱血青春日記」も楽しめ、キャラへの愛着が湧きやすい設計なのも◯。

格闘ゲームとしての完成度と、学園ドラマのワクワク感が見事に融合した、今なお色褪せない異色の傑作です。

31. ストリートファイターZERO3(1999年)

カプコンの格闘ゲームZEROシリーズの完成形。世界観の広さと多様なキャラクター、洗練されたシステムが揃い、2D格闘ゲームとして完成の域に達した。PS1版はほぼ完璧な移植精度を誇る。

32. THE KING OF FIGHTERS ’98(1998年)

絶対外せないチーム格闘というジャンルを押し上げた名作。燃えろぉぉぉぉお!

シューティング・レース8選——次世代の速度と弾幕

PS1世代のシューティングゲームは2Dから3Dへの移行期にあたり、多様なアプローチの作品が乱立した黄金期だ。

33. R-TYPE Δ(デルタ)(1998年)

アイレムの名作横スクロールシューティングのPS版新作。3Dポリゴンで描かれたグラフィックとR-TYPEらしい圧倒的な難度が融合した傑作。バイドという怪物的な敵の不気味さと、波動砲の爽快感はシリーズ屈指だ。

34. グラディウス外伝(1996年)

コナミのシューティングゲーム「グラディウス」シリーズのPS専用新作。パワーアップシステムと緊張感のある道中がシリーズの良さを継承しながら、PS1向けの新要素を加えた完成度の高い一作。

35. レイストーム(1997年)

タイトーのロックオンシューター。縦スクロールの爽快なロックオンレーザーとポリゴンビジュアルの融合が当時の最先端を体現した。PS1版はアーケード版の移植精度が高く、セガサターン版と並ぶ家庭用の決定版だ。

36. Gダライアス(1997年)

タイトーの「ダライアス」シリーズの集大成。3Dグラフィックで描かれる巨大な魚形兵器たちとの死闘と、アームで敵を捕獲して利用するシステムが独特だ。分岐するステージ構成で複数のプレイルートを楽しめる。

37. コロニーウォーズ(1997年)

サイオニック出版のスペースシューティング。広大な宇宙空間での宇宙船バトルが圧倒的なスケールで描かれ、ミッション形式のシナリオが没入感を生む。欧米では特に高い評価を得たPS1の宇宙SFシューター代表作。

38. リッジレーサー(1994年)

PS1のローンチタイトルとして登場した3Dレーシングゲームの傑作。ドリフトを使ったコーナリングテクニックと、当時としては衝撃的な3Dビジュアルがゲームセンター体験を家庭に持ち込んだ。「PS1といえばリッジレーサー」という印象は今でも変わらない。

39. グランツーリスモ(1997年)

ソニー製の本格レーシングシミュレーター。実在車両の完璧な再現と、免許取得・チューニングシステムを組み合わせた「リアルドライビングシミュレーター」というジャンルを確立した傑作。世界累計1000万本以上のヒットは偶然ではない。

40. グランツーリスモ2(1999年)

前作の完成度を大幅に超えた続編。650車種以上という圧倒的なカーラインアップと、アーケードモードとシミュレーションモードの二本立て構成で、レーシングゲームの新たな基準を打ち立てた。GTシリーズのPS1時代の最高到達点だ。

アドベンチャー・ノベル6選——テキストの力で語る物語

PS1時代に「ビジュアルノベル」と「アドベンチャーゲーム」はそれぞれ独自の進化を遂げた。声優を起用したフルボイス化が進み、ゲームの「語り」は飛躍的に向上した。

41. スナッチャー

小島秀夫監督が放つサイバーパンク・アドベンチャーの金字塔。映画『ブレードランナー』へのオマージュが色濃く、人間を殺して入れ替わる正体不明の怪人「スナッチャー」を追う重厚なサスペンスが展開。緻密に作り込まれた設定と映画的な演出、そして緊張感を煽る音楽が見事に融合し、プレイヤーを退廃的な未来都市へと引き込む。今なお色褪せない独自の美学と没入感を誇る、ADV史に残る唯一無二の名作。

42. ときめきメモリアル2(1999年)

恋愛シミュレーションゲームの金字塔「ときメモ」シリーズ第2作。新たなヒロインたちと3年間の高校生活を過ごすシステムはそのままに、演出と音楽クオリティが大幅向上した決定版。シリーズファンが「歴代最高傑作」と呼ぶことも多い。

43. EVE the LOST ONE(1998年)

「EVE burst error」の続編にあたるアドベンチャーゲーム。前作の主人公たちとの物語の繋がりと、独自の謎解きが織りなす複雑なストーリーが評価される。PS1のアドベンチャーゲームの充実を示す一本。

44. かまいたちの夜(1994年→1997年PS版)

チュンソフトのサウンドノベル。スキーロッジを舞台にした密室殺人ミステリーは、シルエットキャラクターという独特のビジュアルとともにサウンドノベルジャンルを確立した。スーパーファミコン版をPS1にアレンジした版も含め、ミステリーゲームの金字塔だ。

45. 街 ~運命の交差点~(1998年)

実写写真を背景にした「サウンドノベル」の集大成。渋谷を舞台に絡み合う8人の物語は、チャンネル切り替えで並行して進む独自の設計が斬新だ。ゲームとしての完成度の高さで「史上最高のアドベンチャーゲーム」と呼ぶファンも多い傑作。

46. ポリスノーツ(1996年)

小島秀夫監督の宇宙SFアドベンチャー。(サターン項目でも紹介した)宇宙コロニーを舞台にした探偵物語はPS1版でもその完成度は健在だ。セガサターン版と同様の内容で、メタルギアソリッドを待つ間の小島ファン必携の一本。

初代PS名作50本は現行機で遊べるか?プラットフォーム別完全ガイド

✅ 結論

今回ご紹介した初代PS50本のうち、約20本が2025年現在も現行機でプレイ可能だ。FF7・FF8・FF9・クロノクロス・メタルギア ソリッドといった定番大作はSwitch・PS4・PC全方面に移植済み。クラッシュやスパイロのリマスター三部作、ヴァルキリープロファイル−レナス−など高品質なリマスター版も充実しており、PS1世代の名作はレトロ機の中でも最も現行機で遊びやすい部類と言えるだろう。

① Game Pass・サブスクリプションで遊べるタイトル

タイトル サービス 備考
メタルギア ソリッド Xbox Game Pass Master Collection Vol.1収録
バイオハザード(HD Remaster) PlayStation Plus(カタログ) プランによって対象異なる。要確認

② 単体購入で遊べるタイトル(Switch / PS4 / Steam)

タイトル プラットフォーム 価格帯・備考
ファイナルファンタジーVII PS4 / Switch / Xbox / Steam 1,480円前後。スクウェア・エニックス公式配信
ファイナルファンタジーVIII Remastered PS4 / Switch / Xbox / Steam 2,090円。HD画質でリマスター
ファイナルファンタジーIX PS4 / Switch / Xbox / Steam 2,090円前後
メタルギア ソリッド(Master Collection Vol.1) PS4 / PS5 / Switch / Xbox / Steam MGS1〜3収録セット(2023年)
バイオハザード(HD Remaster) PS4 / Switch / Xbox / Steam 2,090円。大幅にブラッシュアップされたリマスター
ストリートファイターZERO3 Switch / PS4 / Xbox / Steam Capcom Fighting Collection収録
グラディウス外伝 Switch / PS4 アーケードアーカイブス 各838円
Gダライアス Switch / PS4 / Steam Darius Cozmic Collection収録
逆転裁判 Switch / PS4 / Xbox / Steam 逆転裁判123 成歩堂セレクション収録
ヴァルキリープロファイル −レナス− PS4 / PS5 2,750円。巻き戻し・クイックセーブ機能追加(2022年)
サガ フロンティア(Remastered) Switch / PS4 / Steam 2,420円。新キャラクター追加(2021年)

③ リマスター・リメイク版で遊べるタイトル

タイトル リマスター/リメイク版 プラットフォーム
クロノ・クロス Radical Dreamers Edition(2022年) Switch / PS4 / Xbox / Steam
バイオハザード2 バイオハザード RE:2(フルリメイク 2019年) PS4 / PS5 / Xbox / Steam
クラッシュ・バンディクー N. Sane Trilogy(HD リマスター 2017年) Switch / PS4 / Xbox / Steam
スパイロ・ザ・ドラゴン Reignited Trilogy(HD リマスター 2018年) Switch / PS4 / Xbox / Steam

④ 現行機では入手困難なタイトルと代替手段

以下のタイトルは2025年時点で現行機向けの正規デジタル販売が確認できない。特にスクウェア・エニックス系タイトルは版権やライセンスの関係で配信が難しいケースも多い。実機環境やFPGA互換機「SuperStation One」の活用も選択肢に入れておこう。

タイトル ジャンル 代替・後継作品
ゼノギアス RPG ゼノブレイドシリーズ(Switch)が精神的後継
テイルズ オブ ファンタジア / エターニア RPG テイルズ オブ アライズ(PS4/PS5/Steam)
ワイルドアームズ RPG 現時点でリマスター未定。中古を探したい
パラサイト・イヴ RPG バイオハザードシリーズ(ホラーRPG好きにおすすめ)
アーマードコア(PS1版) ロボットACT アーマードコアVI(PS4/PS5/Xbox/Steam)
グランツーリスモ 1・2 レース グランツーリスモ7(PS4/PS5)
R-TYPE Δ / レイストーム STG R-Type Final 3 Evolved(PS4/Switch/Steam)
俺の屍を越えてゆけ / ポポロクロイス物語 RPG 中古市場・実機環境を推奨

PS1時代の名作は全体的に移植状況が良好だ。特にFF7〜9、クロノクロス、MGSといったメジャー作品は複数プラットフォームで気軽に購入できる。まずはこのあたりから手を伸ばしつつ、中古ショップで気になるタイトルを探してみると、PS1の奥深さを改めて実感できるはずだ。

その他の名作4選——ジャンルを超えた異色の傑作

PS1には上記のジャンル分類に収まらない、独自路線の傑作が複数存在する。

47. LSD Dream Emulator(1998年)

アスキーが発売した世界最奇のゲーム。「夢日記」をもとに生成された意味不明な3D空間を延々と歩き続けるだけのゲームで、夢のような不条理な世界観が唯一無二だ。「ゲームとは何か」という問いへの奇妙な回答として、今でも語り継がれるカルト作品。

48. I.Q インテリジェントキューブ(1997年)

ソニー・コンピュータエンタテインメントが開発したパズルゲーム。迫りくる巨大キューブを空間移動しながら消していくという独特のゲームデザインが斬新で、PS1の処理能力を活かした3Dパズルの傑作だ。

49. 双界儀(1999年)

スクウェアが手がけた和風アクションアドベンチャー。日本神話モチーフの世界観と、シームレスなフィールド探索が当時のPS1技術の限界に挑んだ実験作。独自の世界観と音楽は今でも根強いファンを持つ。

50. アクアノートの休日(1995年)

アルテピアッツァが開発した海中探索シミュレーション。目的もなく海中世界を探索し、魚たちの生態を観察する「ゲームらしくないゲーム」が当時のゲーム界に新しい方向性を示した。後のゲームアーツ系作品へつながる先進的なアプローチが評価される。

まとめ|初代PSは「ゲームが映画に追いついた」時代の証言者だ

初代PSの50本を振り返ると、一つのテーマが浮かぶ——「ゲームが映画的な体験を持てるようになった時代」だ。メタルギアソリッドのシネマティックな演出、FF7のポリゴンキャラクターが走り回るオープニング、バイオハザードの固定カメラが生む空間演出——これらは全てPS1という「3Dゲームの夜明け」において生まれた革新だった。

現代での遊び方として、FF7・FF8・FF9はSteam/PS4/Switch版で遊べる。クロノ・クロスはHD-2Dリマスター、ヴァルキリープロファイルはPS4/PCでリマスター版が遊べる。メタルギアソリッドはコレクション版に収録されている。「実機を持っていなくても遊べる」ルートが広がっているのが今の状況だ。

SPOTGEEKS VERDICT

初代PSの黄金期は「JRPG・ステルスアクション・3D格闘・レーシングシム」全てが同時に花開いた奇跡の時代だ。この50本を通して遊べば、現代のゲームデザインの多くがPS1時代に確立されたことがよく分かる。1本選ぶなら:RPG派はFF7かゼノギアス、アクション派はメタルギアソリッドかバイオ2、レース派はグランツーリスモ2——それぞれ間違いなく「生涯忘れられない体験」が待っている。

初代PSを語ることは、ゲームが「大人の娯楽」になった瞬間を語ることだ。

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WRITER
スニッカー北村

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