新作「STARCRAFT」はオープンワールドシューターに|2030年発売、コプルル宙域・LotVの70年後が舞台

本サイトはアフィリエイト広告を含む場合があります。

新作「STARCRAFT」はオープンワールドシューターになる。発売は2030年だ。BlizzCon 2026で公開されたシネマティックトレーラーは、コプルル宙域に降下したドミニオンのマリーン「ホルト」が、着陸直後にザーグリングの群れに飲み込まれるまでを描いて終わる。舞台は『StarCraft II: Legacy of the Void』の70年後

RTSの金字塔がシューターになる。この一行で反射的に身構えた人、正しい。わたしも最初「またか」と思った。だが映像を最後まで見て、評価を保留にした。あのトレーラー、ホルトが勝つ話じゃない。撃って、押されて、終わる。強いプレイヤーを見せる映像じゃなく、ザーグの物量を見せる映像だった。

開発を率いるのはDan Hay。『Far Cry』シリーズのリードプロデューサーを務めた人物で、チームはこのユニバースを「再点火する」とコメントしている。オープンワールドの設計経験を持つ人間がスタークラフトを触る、という組み合わせ自体が今回いちばんの情報かもしれない。

この記事では、BlizzCon 2026で確定した情報だけを整理する。ゲームプレイ映像はまだ1秒も出ていない。だからこそ、何が発表されて何が未発表なのかをはっきり分けておきたい。

発表直後から海外コミュニティで飛び交っているのは「テランだけなのか」という一点だ。そこに答えはまだ出ていない。

洋ゲー(Western Games)おすすめランキングTOP20【2026年版】スコア採点でガチ比較!神ゲーから隠れ名作まで

2026年5月4日

新作STARCRAFTはどんなゲームになる?オープンワールドシューターという答え

新作STARCRAFTはストーリー主導のオープンワールドシューターだ。BlizzCon 2026で、Blizzardが自ら明言している。RTSではない。

項目 内容
ジャンル ストーリー主導のオープンワールドシューター
発売時期 2030年(海外報道では2030年春)
開発元 Blizzard Entertainment
開発リード Dan Hay(元『Far Cry』リードプロデューサー)
舞台 コプルル宙域/Legacy of the Voidの70年後
公開映像 シネマティックトレーラーのみ(ゲームプレイ映像なし)
対応機種 未発表

Dan Hayの起用は、ジャンル転換の本気度を測るうえで重要な手がかりだ。『Far Cry』は広大なマップに敵拠点と生態系を配置し、プレイヤーの選択で戦い方が変わる構造で評価されてきた。その設計思想をコプルル宙域に持ち込むなら、ザーグの「湧いて押し寄せる」性質は、オープンワールドの動的な脅威としてこれ以上ないほど噛み合う。ザーグは元々、地形を侵食して広がる種族だ。

新作STARCRAFTはいつ発売される?2030年という長い助走

発売時期は2030年。海外報道では2030年春とされている。BlizzCon 2026(2026年9月13日)の時点で、実に3年半以上先の予定だ。

同じBlizzConで発表された「ディアブロ V」が2029年春だから、Blizzardは2029年・2030年と大型タイトルを1年ずつずらして並べたことになる。この置き方は偶然じゃないだろう。発表の場で自社の向こう数年のロードマップを見せにきた、という読み方が自然だ。

ただし率直に言えば、3年半先の発表に対してユーザーができることは何もない。ウィッシュリストに入れて忘れる、が現実的な付き合い方になる。……とか言いつつ、わたしはもうStarCraft IIを再インストールした。人のこと言えない。

舞台はどこ?コプルル宙域・Legacy of the Voidの70年後

新作の舞台はコプルル宙域、時系列は『StarCraft II: Legacy of the Void』の70年後だ。シリーズを追ってきた人には、この「70年」がかなり重い数字に見えるはずだ。

Legacy of the Voidの結末を知っている前提で言えば、70年という間隔は主要キャラクターの大半が舞台から退場する長さだ。つまり新作は、既存の英雄たちに寄りかからず、新しい視点人物でユニバースを再構築するつもりだと読める。チームが使った「再点火(re-ignite)」という言葉も、その方向を指している。

シネマティックトレーラーの主役であるドミニオンのマリーン「ホルト」も、これまでのシリーズの中心人物ではない名前だ。そして彼は、着陸直後にザーグリングのラッシュに飲み込まれる。主人公級の扱いで登場した人物が、あっさり物量に沈む。STARCRAFTの戦場がどういう場所かを、一発で説明する演出だった。

ここで注意したいのは、ホルトが新作のプレイアブルキャラクターだと確定したわけではないという点だ。トレーラーの視点人物というだけで、それ以上は明かされていない。

有料FPSゲームおすすめランキングTOP10【2026年版】Steamで買うべき名作・最新作

2026年5月15日

プレイ可能種族は?現時点で未発表の項目を整理する

いちばん知りたいところに、まだ答えは出ていない。プレイ可能な種族(テラン/ザーグ/プロトス)は未発表だ。対応プラットフォーム、価格、マネタイズ方式、マルチプレイの有無も同様に未発表。

情報 現時点のステータス
ジャンル オープンワールドシューター(発表済み)
発売時期 2030年(発表済み)
時系列・舞台 コプルル宙域/LotVの70年後(発表済み)
プレイ可能種族 未発表
対応機種 未発表
価格・マネタイズ 未発表
マルチプレイ 未発表

気になる点ははっきりしている。RTSシリーズの新作として11年以上待った結果がシューターだった、という受け止めは当然出てくる。実際、発表直後の海外の反応は歓迎と落胆で真っ二つだ。RTSとしての続編を期待していた層にとっては、残念な発表であることは間違いない。

一方で評価できる点もある。Blizzardはトレーラーで「かっこいいマリーン」を売らなかった。押し潰されるマリーンを見せた。シューターにしてもパワーファンタジーに逃げない、という宣言に見える。もしその方向で作り切るなら、STARCRAFTの世界観が持っていた圧の再現としては筋が通っている。

【2026年最新】無料で遊べるFPSゲームおすすめランキングTOP10|PC・PS5対応タイトルを4軸採点で徹底比較

2026年5月8日

まとめ|新作STARCRAFTの確定情報をもう一度

確定しているのは4点だ。ジャンルはストーリー主導のオープンワールドシューター発売は2030年(海外報道では2030年春)舞台はコプルル宙域、Legacy of the Voidの70年後開発リードは元『Far Cry』のDan Hay

プレイ可能種族も、対応機種も、価格も未発表。公開されたのはシネマティックトレーラー1本のみで、ゲームプレイ映像は出ていない。2030年までの間に、まずゲームプレイがどう見えるかが最大の焦点になる。

SPOTGEEKS VERDICT

スポットギークス編集部の見立てでは、この発表の本命はジャンルではなくDan Hayの名前だ。『Far Cry』でオープンワールドの脅威設計を磨いてきた人物が、ザーグという「増える敵」を持つユニバースを任された。ここが噛み合えば、RTSの続編を望んだ層にも別種の説得力が届く可能性はある。逆に言えば、ゲームプレイ映像が出るまで判断材料はほぼゼロだ。期待も落胆も、今は早い。

ホルトが1分も保たずに沈む映像から始めたBlizzard、分かってるじゃないか。

📚 RELATED ARTICLES
あわせて読みたい

オンラインゲームおすすめランキングTOP20!無料・PC・スマホの人気タイトルの魅力を特集

2026年5月16日

【2026年版】ローグライクゲームおすすめランキングTOP10|やり込み廃人が4軸で徹底比較

2026年5月5日

フロムソフトウェアおすすめゲームランキングTOP13【2026年版】ダクソ・エルデン・AC6どれから始める?

2026年5月20日
WRITER
小田のっこ

SPOTGEEKSオリジナルアプリ

[PR]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA