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1998年のゲームセンターで、警察が巨大ロボに乗って街を撃ち回るという無茶な縦スクロールシューティングがあった。アームドポリス バトライダーだ。そのバトライダーの移植が、2026年10月10日のエムツーショットトリガーズ 10周年弩感謝祭 ~Let’s Jailbreak Together!!~で、アームドポリス バトライダー(仮)として発表された。
ただし先に断っておく。2026年10月時点で、対応機種も発売時期も価格も発表されていない。出たのはタイトルと収録内容の方向性だけだ。それでも発表された中身は濃い。機体は全18種、M2ガジェットは4系統の情報を画面に出し、初心者向けのスーパーイージーモードも載る。
バトライダーはライジング(現エイティング)が手がけたバトルシリーズの第2弾で、1998年1月にアーケードで稼働した。前作から引き継いだZERO COPの機体に加え、魔法大作戦やバトルガレッガからゲストが参戦し、複数機をチームに組んで出撃するという、当時としても相当に変わった設計だった。
この記事では、発表された収録内容、M2ガジェットが何を表示するのか、そして原作がどういうゲームだったのかを、公式発表と配信で確認できた範囲だけで整理する。未発表の項目は未発表とはっきり書く。
シューティングの復刻は「何を足したか」で評価が決まる。今回のバトライダーは、足したものの説明がかなり具体的だった。順に見ていく。
アームドポリス バトライダーはいつ発売?対応機種と価格は?
2026年10月時点で、発売時期・対応機種・価格のいずれも公式発表はない。
発表されたのはタイトルが「アームドポリス バトライダー(仮)」であること、そして収録モードと搭載機能だけだ。仮題のまま出てきたという点からも、発売はまだ先と見るのが自然だろう。エムツーショットトリガーズは移植のクオリティに時間をかけるレーベルなので、ここは気長に構えるしかない。
| 項目 | 2026年10月時点の状況 |
|---|---|
| タイトル | アームドポリス バトライダー(仮) |
| 対応機種 | 未発表 |
| 発売時期 | 未発表 |
| 価格 | 未発表 |
| 収録機体 | 全18種 |
| 収録モード | ARCADE、スーパーイージー |
発表の場となった10周年弩感謝祭の公式ページでは、タイムテーブルを含めたイベント概要が公開されている。発表の流れを追いたい人はそちらを確認するのが早い。
収録モードはARCADEとスーパーイージーの2種類
収録されるのはアーケード版を再現するARCADEモードと、初心者向けのスーパーイージーモードの2種類だ。
スーパーイージーは、同じ10周年の場で発表されたM2ShotTriggers ARCADEの究極タイガーにも搭載されている機能で、エムツーが近年の復刻に標準装備させている入口だ。バトライダーは弾幕の密度と機体の多さで初見の人をふるい落とすタイプの作品だから、この追加はかなり効く。
機体は全18種。ZERO COPの機体に加えて魔法大作戦とバトルガレッガからゲストが参戦するという原作の構成がそのまま持ち込まれる形だ。18機を順番に試すだけでも相当な時間が溶けるはずだ。
M2ガジェットは何を表示するのか?
今回のM2ガジェットは、アイテム情報・特殊フォーメーションの仕込み状況・隠しボスの出現状況・チーム構成の4系統を画面に出す。
- ITEM INFO:アイテムの情報を画面上に表示する
- バトルガレッガ機体の特殊フォーメーションの仕込み状況を可視化する
- 隠しボス12体の出現状況を表示する
- 現在のチーム構成を表示する
この4つの並びを見ると、エムツーがバトライダーの何を「見えないせいで損している部分」と判断したかがよく分かる。隠しボス12体の出現条件も、ガレッガ機体の特殊フォーメーションも、知らないままだと一生踏まないまま終わる要素だ。それを画面に出してしまうのは、攻略情報を調べる前提で遊ばれてきた作品への回答になっている。
個人的にはチーム構成の表示がいちばんありがたい。18機から選ぶゲームで自分が何を積んだか見失う問題は、思っているより深刻だ。
アームドポリス バトライダーはどんなゲームだったのか?
アームドポリス バトライダーは、ライジング(現エイティング)が1998年1月にアーケードで稼働させた縦スクロールシューティングで、バトルシリーズの第2弾にあたる。
シリーズ第1弾はバトルガレッガ。そこから続く流れの中で、バトライダーは複数の機体をチームに組んで出撃する方式を採り、他社作品を含むゲスト機を大量に投入した。ZERO COPの機体に魔法大作戦とバトルガレッガの機体が混ざるという構成は、いまのクロスオーバー前提のゲーム文化から見ても早い。
開発陣の系譜という点でも重要な位置にある。ライジングのシューティングはこのあと蒼穹紅蓮隊などに続いていくが、バトライダーの「機体を山ほど積んで選ばせる」という思想は、後年のシューティングにも影響を残している。復刻で遊べるようになるなら、その歴史ごと確認できるわけだ。
10周年弩感謝祭では他に何が発表されたのか?
バトライダーは発表の1本で、同じ場でさらに3本の新情報が公開された。
| タイトル | 内容 | 発売時期 |
|---|---|---|
| 戦刃アレスタ | 家庭用版の発売日決定、パッケージ版の予約開始 | 2027年3月18日 |
| M2ShotTriggers ARCADE | APM3向けランチャー、第1弾は究極タイガー | 10月15日稼働開始 |
| THE EDWARD RAGTIMESHOW DATA EAST COLLECTION | エドワード・ランディとザ・グレイト・ラグタイムショーのSwitch移植 | 未発表 |
| アームドポリス バトライダー(仮) | 機体18種、M2ガジェット、スーパーイージー搭載 | 未発表 |
発売日が確定しているのは戦刃アレスタとM2ShotTriggers ARCADEの2本だけだ。バトライダーとデータイーストコレクションは、しばらく続報待ちの状態が続く。
アームドポリス バトライダーの移植は期待できるか?まとめ
結論として、発表内容の精度を見る限り期待していい。ただし待つ覚悟は必要だ。
確定している情報をもう一度整理する。タイトルはアームドポリス バトライダー(仮)。収録機体は全18種で、モードはARCADEとスーパーイージーの2種類。M2ガジェットはアイテム情報、バトルガレッガ機体の特殊フォーメーションの仕込み状況、隠しボス12体の出現状況、チーム構成の4系統を表示する。原作はライジング(現エイティング)が1998年1月にアーケードで稼働させたバトルシリーズ第2弾だ。
気になる点は明確で、対応機種・発売時期・価格が丸ごと未発表という一点に集約される。仮題のまま発表された段階なので、機体の仕様や追加要素もまだ変わる可能性がある。2026年10月時点の情報として受け取っておきたい。
発売時期も機種も出ていない段階で、M2ガジェットの表示項目を4系統まで具体的に明かしてきた。隠しボス12体の出現状況を可視化するという判断は、このゲームが何で損をしてきたかを正確に把握している証拠だ。情報量の少ない発表に見えて、中身の設計はかなり進んでいるとみていい。
18機ぜんぶ試せる環境が自宅に来るなら、それだけで価値がある。機種発表を待とう。
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小田のっこ















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