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正式発表されていない女神異聞録ペルソナのリメイク版と思われるゲームプレイ映像が、ネット上に流出したとの噂が出ている。IGN Japanが2026年11月2日に報じた内容で、セガとアトラスによる初代ペルソナの現代版と見られる2分足らずの映像だという。
ただし、2026年11月時点でセガ・アトラスからの公式発表はない。IGNはセガにコメントを求めている段階で、映像そのものの掲載も控えている。つまり現時点では、すべて未公式情報だ。
それでもファンコミュニティが騒いでいるのは、映像に妙な説得力があるからだという。そしてその説得力の根拠のひとつが、どう見ても画面に立っている周防達哉の姿らしい。ペルソナ2の主人公が、ペルソナ1のリメイクに、なぜか混ざっている。
この記事では、噂として報じられている内容と、本物ではないかと言われている理由、そして達哉が映っている件について整理する。繰り返すが確定情報はひとつもない。全部「〜との噂がある」の話だ。
女神異聞録ペルソナのリメイクは発表されている?
2026年11月時点で、女神異聞録ペルソナのリメイクについてセガ・アトラスからの公式発表はない。
IGN Japanが報じたところでは、正式発表されていないリメイク版と思われる映像が流出したとされる。映像はまずP1REMAKEというアカウント名のYouTubeチャンネルに投稿され、その後Redditをはじめ各SNSへ拡散したという。
そのYouTubeアカウントが妙なのだ。報じられている情報によると、開設は2010年3月で、これまでの投稿は他に2本だけ。前回の投稿は14年以上前になる。16年前に作られて2本しか動画を上げていないアカウントが、ある日ペルソナ1リメイクの流出映像を投げてくる。偽装にしても手が込みすぎているし、本物のルートにしても不自然だ。
生成AIによるフェイクが氾濫している昨今なので、こういう映像は疑ってかかるべきだろう。IGNも該当映像の掲載を控えている。
流出映像が本物ではないかと言われる理由は?
ファンコミュニティでは概ね本物ではないかとの見方が広がっていると報じられている。根拠として挙げられているのは以下の点だ。
| 本物ではないかと言われる根拠 | 内容 |
|---|---|
| 質感の一致 | 近年のアトラス作品と一致する楽曲・エフェクト・アートワークの質感 |
| 尺と作り込み | フェイクにしては長尺で作り込まれすぎている |
| キャラクターのモーション | 桐島英理子のペルソナ召喚モーションがペルソナ4 リバイバルの天城雪子のものと共通しているように見える |
特に注目されているのが3番目だ。ペルソナ4 リバイバルは2027年2月18日発売予定で、まだ世に出ていない。その未発売タイトルのアニメーションを流用できる立場の人間が作ったのではないか、という読みになる。
とはいえ、これも「見えるという指摘がある」という段階の話だ。モーションの一致は見る人の主観が入りやすいところでもある。断定できる材料ではない。
なぜ周防達哉が映っているのか?
流出映像には、未完成のキャラクターモデルの代役として配置されたとみられる周防達哉の姿が確認できるという。ペルソナ2 罪の主人公だ。
これが議論を呼んでいる。素直に読むなら、開発中にモデルがまだ無いキャラの穴埋めとして、手元にあった既存アセットを置いたということになる。制作現場ではよくある話だ。
ただ、よりによって達哉である。噂が立つたびに名前は出るのにリメイクの話は一向に進まない、あのペルソナ2の主人公が、ペルソナ1のリメイク映像で代役として立っている。本編では一言もしゃべらない主人公が、流出映像の中では存在そのものが情報になってしまった。推しが仮モデル枠で出演を果たすという事態は、わたしも初めて見た。
SNSでの反応も、だいたいそこに集中している。報じられているところでは、@droolvanaは2026年10月31日に「確かにP1リメイクのトレーラーだ。なぜ達哉がいるんだ」と投稿している。同じく@JohnnyLocksonは「あのP1リメイク流出映像は100%本物のはず。フェイクのためにここまで作業する人がいるとは思えない」としている。
一方で異なる見方もある。@osu_MeovvCATは、信用できそうに見えるものの達哉がマサオを置き換えているという報道は完全にでたらめで、これはおそらくペルソナ1と2のリメイクの社内投資家向けピッチであり実際にはペルソナ1そのものではないのではないか、という見解を示しているとされる。映像にペルソナ4 リバイバルのアニメーションがあることは本物である可能性を補強するという指摘も添えられている。
この見方が正しければ、達哉がいるのは代役ではなく「2もやります」という意思表示になる。ペルソナ2ファンとしては、こちらの説を推したい気持ちはある。
撮影時期と背景はどうなっている?
仮に本物だとしても、撮影時期は不明とされている。昨日のものかもしれないし、何年も前のものかもしれない。コンセプト実証や企画提案用のピッチ映像ではないかとの推測も出ている。
背景を整理すると、セガは2024年にペルソナ3 リロードをリリースし、数か月後にはペルソナ4 リバイバルの発売も控えている。アトラスPスタジオのプロデューサーである和田和久氏は今年8月時点で、女神異聞録ペルソナおよびペルソナ2のリメイク開発については明言を避けつつ、自身の見解として「やらなければならないこと」であると認めていたと報じられている。
アトラスには流出の前例もある。2023年にペルソナ3リメイクの開発中映像が流出し、2026年6月にはペルソナ6の画像が流出、9月にはSteam経由の大規模流出で同作のトロフィー一覧が明らかになったとみられると報じられている。この積み重ねを見ると、流出そのものは起こり得る会社だという前提で考えることになる。
ただし繰り返すと、今回の映像についてセガ・アトラスは何も発表していない。公式の言葉が出るまでは、全部噂のままだ。
ペルソナ1リメイク流出の噂まとめ
現時点で分かっていることを再掲する。正式発表されていない女神異聞録ペルソナのリメイク版と思われる2分足らずの映像が流出したとIGNが報じた。投稿元はP1REMAKEというYouTubeアカウントで、2010年3月開設・他の投稿は2本・前回投稿は14年以上前だという。
本物ではないかと言われる根拠は、近年のアトラス作品と一致する質感、フェイクとしては過剰な作り込み、そして桐島英理子の召喚モーションがペルソナ4 リバイバルの天城雪子と共通して見える点だ。未完成モデルの代役とみられる周防達哉の姿も確認できるという。
セガ・アトラスからの公式発表は2026年11月時点でない。IGNはセガにコメントを求めている。ペルソナ4 リバイバルの発売日は2027年2月18日だ。
※本記事は2026年11月2日時点の報道にもとづく未公式情報を扱っています。公式発表があり次第、内容を更新します。
16年前に作られたYouTubeアカウント、未発売タイトルのモーション、そして代役として立っているペルソナ2の主人公。フェイクだとしたら手間のかけ方が異常だし、本物だとしても出てきた経路が異常だ。どちらにしても、ここまで妙な噂が立つ程度には初代ペルソナのリメイクを待っている人間が多いということでもある。公式発表が出るまでは、噂として眺めておくのが正しい距離感だろう。
達哉、リメイク本編じゃなく仮モデル枠で先に出てくるのはさすがに予想外だった。さすが、ペルソナ2の主人公。噂の中心に彼がいないと始まらない!
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小田のっこ














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