2026年8月21日(金)、プレミアムバンダイのホビーオンラインショップでガンプラ2アイテムの予約受付が始まる。「MG 1/100 クロスボーンガンダムX3 Ver.Ka【再販】」が11時から、「HG 1/144 グスタフ・カール00型(隊長機)」が12時からだ。
価格はMG X3 Ver.Kaが5,280円(税込)で2027年1月発送予定、HG グスタフ・カール00型(隊長機)が3,850円(税込)で2026年11月発送予定。獲得ポイントはそれぞれ52Pと38Pである。
で、今回いちばん気をつけてほしいのがここだ。2アイテムの受付開始時刻が11時と12時で1時間ずれている。両方狙う人は、11時に一度、12時にもう一度アクセスする必要がある。同時受付だと思い込んで12時にまとめて行くと、片方を取り逃す可能性がある——という話だ。
ここでは2アイテムのスペックと価格を整理したうえで、それぞれどんなキットなのか、そして予約当日にどう立ち回るべきかまで書いていく。財布と相談する前に、まず情報を揃えよう。
クロスボーンのX3が再販というだけで、正直もう心が持っていかれている。ABCマント付きのMGを店頭で見かけなくなって、どれだけ経ったことか。
8月21日のプレバン受注2本立て——価格・発送月を一覧で確認
まずは2アイテムの基本情報を並べて確認しておこう。価格差は1,430円、発送月の差は2か月だ。
| 項目 | MG クロスボーンガンダムX3 Ver.Ka【再販】 | HG グスタフ・カール00型(隊長機) |
|---|---|---|
| スケール | 1/100(マスターグレード) | 1/144(ハイグレード) |
| 価格(税込) | 5,280円 | 3,850円 |
| 獲得ポイント | 52P | 38P |
| 予約受付開始 | 2026年8月21日(金)11時 | 2026年8月21日(金)12時 |
| 発送予定 | 2027年1月発送予定 | 2026年11月発送予定 |
| ショップ | ホビーオンラインショップ | ホビーオンラインショップ |
| 区分 | 再販 | プレバン限定バリエーション |
注目すべきは発送月の差だ。HG グスタフ・カール00型(隊長機)が2026年11月、つまり予約から約3か月後に届くのに対し、MG X3 Ver.Kaは2027年1月——約5か月待ちになる。
プレバンの受注生産品は「予約した瞬間に忘れる」のが常だが、5か月後というのはなかなかの長期戦だ。年をまたぐ発送になるので、クレジットカードの有効期限が切れていないかも含めて確認しておきたい。受注生産品は決済エラーでキャンセル扱いになると、そのまま入手機会を失う。ここは毎回言い続けているポイントである。
……去年、有効期限切れで1体飛ばしたことがある。あの喪失感は二度と味わいたくない。
MG クロスボーンガンダムX3 Ver.Kaはどんなキット?再販で狙う価値はあるか
MG 1/100 クロスボーンガンダムX3 Ver.Kaは、『機動戦士クロスボーン・ガンダム』に登場するクロスボーン・ガンダムX3を、カトキハジメ氏監修の「Ver.Ka」仕様で立体化したマスターグレードキットだ。価格は5,280円(税込)である。
X3最大の特徴「Iフィールド発生器」を再現
クロスボーン・ガンダムX3を語るうえで外せないのが、両肩に装備されたIフィールド発生器だ。X1・X2にはない、X3だけの装備である。
本キットではこのIフィールド発生器に開閉ギミックが仕込まれており、展開状態でのディスプレイが可能だ。Iフィールド展開ポーズを再現できるという点は、X3を選ぶ最大の理由になる。MSの個性がそのままキットのギミックに直結している——こういう設計は素直に気持ちがいい。
ムラマサブラスター・ABCマント・トビアのフィギュアまで同梱
付属品も充実している。ビーム刃をクリアエフェクトパーツで再現したムラマサブラスター、実体弾を偏向させる装甲布ABCマント、そしてトビア・アロナクスのフィギュアが立ち姿とコックピット搭乗状態の2種類付属する。
さらにコア・ファイターは分離・変形が可能で、単体でのディスプレイにも対応。アクションベース1にも接続できる。
この内容で5,280円というのは、MGの価格帯としてはかなり良心的だ。近年のMGは6,000円〜8,000円台も珍しくないことを考えると、コストパフォーマンスは高い部類に入ると言っていい。
気になる点も正直に書いておく
いい話ばかり書いても仕方ないので、注意点も挙げておく。
- 設計年次が古い——本キットは最新設計のMGではない。近年のキットに慣れていると、可動域やパーツ分割に世代を感じる部分はある
- ABCマントの取り回し——布パーツの質感表現は魅力だが、ポージング時に干渉しやすく、扱いには慣れが要る
- 発送が2027年1月——約5か月待ち。すぐ組みたい人には向かない
- 受注生産のため後から買い直せない——受付期間を逃すと、次の再販がいつになるかは誰にもわからない
それでも、だ。ABCマントとムラマサブラスターを装備したX3を1/100で手元に置ける機会は、そう頻繁には巡ってこない。全塗装派のオレとしては、あの黒い装甲を自分の手で塗れると考えるだけでニヤけてしまう。
HG グスタフ・カール00型(隊長機)とは?一般機との違いを整理
HG 1/144 グスタフ・カール00型(隊長機)は、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』に登場する地球連邦軍の量産型モビルスーツ、グスタフ・カール00型の隊長機(指揮官機)仕様を立体化したプレミアムバンダイ限定キットだ。価格は3,850円(税込)である。
グスタフ・カール00型はどんな機体か
まず機体設定を押さえておこう。『閃光のハサウェイ』公式サイトでは、グスタフ・カール00型について次のように解説されている。
U.C.0105時に地球連邦軍内で配備が進められている量産型モビルスーツ。頭頂高は22mあり、量産機の中では大型な機体となる。U.C.0096に先行配備された機体から量産仕様になる過程でフレーム構造なども全面的に見直しと改良が加えられ、型式番号も13型から00型へと更新されている。
引用元:『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』公式サイト
ここで注目したいのが「13型から00型へと更新されている」という記述だ。グスタフ・カールは『機動戦士ガンダムUC』のU.C.0096時点で先行配備された機体が存在し、そこからフレーム構造まで含めて全面改良されたのが00型ということになる。
つまりグスタフ・カール00型は、単なるバリエーションではなく世代の異なる別物だ。頭頂高22mという数値も、ジェガン系(18m前後)と比べると明確に大型である。連邦軍量産機の系譜として、ジェガンの次に来る主力機という立ち位置なのだ。
一般販売版HGとの関係
グスタフ・カール00型のHGは、すでに一般流通品として2026年2月7日に発売されている。価格は同じく3,850円(税込)だ。
一般販売版のキット仕様としては、左肩のフレキシブルシールドアームが可動し、腰部ジョイントがスライドすることで脚部の大胆な可動を確保、さらにバックパックにビームライフルとバズーカをマウント可能といったギミックが公表されている。今回の隊長機もこの設計をベースにしたバリエーション展開と見るのが自然だ。
| 項目 | HG グスタフ・カール00型(一般機) | HG グスタフ・カール00型(隊長機) |
|---|---|---|
| 販路 | 一般流通 | プレミアムバンダイ限定 |
| 価格(税込) | 3,850円 | 3,850円 |
| 発売・発送 | 2026年2月7日発売 | 2026年11月発送予定 |
| 入手性 | 店頭・ECで購入可能 | 受注期間内の予約のみ |
ここが今回のポイントなのだが、隊長機が一般機とまったく同じ3,850円で出るという点は評価していい。プレバン限定バリエーションは色替え程度でも価格が上乗せされるケースが少なくないなか、据え置きは良心的だ。
そして量産機モデラーにとって、隊長機の価値は「並べたときに生まれる」。一般機を複数体そろえて、その中央に隊長機を置く——連邦軍の部隊編成が卓上に再現できるわけだ。量産機は1体では完成しない。数がそろってはじめて物語が立ち上がる。この感覚がわかる人には、隊長機は必須の1体になるはずだ。
逆に、1体だけ買って終わりにするつもりなら、正直そこまで急ぐ必要はない。一般機が店頭で普通に買える以上、まず一般機を組んでから判断しても遅くはないだろう。……とか言いつつ、オレは並べたくなる人間なので、たぶん12時にポチる。
どちらを狙うべき?8月21日の予約当日に気をつけたい4つのこと
最後に実践的な話をしておく。プレバンの受注初日は毎回同じところで人がつまずくので、先回りして整理しておこう。
① 受付開始時刻は11時と12時。1時間ずれている
繰り返しになるが、これがいちばん重要だ。MG クロスボーンガンダムX3 Ver.Kaが11時、HG グスタフ・カール00型(隊長機)が12時。同時ではない。
両方欲しい人は、11時にX3を確保してから、12時に改めてグスタフ・カールを取りに行くことになる。カートに入れっぱなしで待つのではなく、それぞれ個別に決済まで完了させるのが安全だ。
② 事前にログインと配送先・決済情報を確認しておく
受付開始直後はアクセスが集中し、サイトが重くなることがある。この状態でログインからやり直したり、住所を入力し始めたりすると、その間に受付終了——という事故が起きる。
開始10分前にはログインを済ませ、配送先とクレジットカード情報が有効かどうかを確認しておこう。とくに2027年1月発送のX3は、カードの有効期限に注意が必要だ。
③ 受注期間内なら基本的に買えるが、油断はしない
プレバンの受注生産品は、受付期間内であれば数量制限なく購入できるケースが多い。ただし人気商品では予定数に達し次第、期間内でも受付を終了することがある。「まだ何日もあるから後で」と思っているうちに消えるパターンは、実際に起きている。
とくに今回のMG X3 Ver.Kaは再販であり、前回を逃した層が待ち構えている。初日に押さえておくのが無難だろう。
④ 送料と支払い方法も計算に入れる
プレミアムバンダイは商品代金とは別に送料がかかる。2アイテムを別々の受付時刻で予約すると、発送月が異なるため別配送となり、それぞれに送料が発生する可能性がある点は頭に入れておきたい。
MG X3は2027年1月、HG グスタフ・カールは2026年11月と発送月が2か月違う。同梱による送料節約は期待できないと考えたほうがいい。
ここまで書いておいてなんだが、結局のところ「欲しいなら初日に取れ」に尽きる。受注生産品を悩んでいる時間ほど、あとで後悔に変わりやすいものはない。バツ2のオレが言えた義理じゃないが、迷ってるうちに手遅れになるのは人生もガンプラも一緒だ。
まとめ|8月21日11時と12時。プレバン2アイテムの要点を最終確認
重要な情報をもう一度整理しておく。2026年8月21日(金)、プレミアムバンダイのホビーオンラインショップで2アイテムの予約受付が始まる。
MG 1/100 クロスボーンガンダムX3 Ver.Ka【再販】は5,280円(税込)、獲得ポイント52P、受付開始は8月21日(金)11時、2027年1月発送予定。両肩のIフィールド発生器に開閉ギミックを備え、ムラマサブラスター(ビーム刃クリアパーツ付き)、ABCマント、トビア・アロナクスのフィギュア2種(立ち姿・コックピット)、分離変形するコア・ファイターが付属する。
HG 1/144 グスタフ・カール00型(隊長機)は3,850円(税込)、獲得ポイント38P、受付開始は8月21日(金)12時、2026年11月発送予定。『閃光のハサウェイ』に登場する地球連邦軍の量産型MSで、U.C.0105時点の主力機。頭頂高22mと量産機としては大型で、13型から全面改良を受けて00型となった機体だ。一般販売版と同価格で隊長機仕様が手に入る。
そして最重要の注意点。受付開始時刻が11時と12時で1時間ずれている。両方狙う場合は2回に分けてアクセスする必要がある。発送月も2か月違うため、送料は別々にかかると考えておこう。価格・発送月は2026年8月時点の情報である。
スポットギークス編集部の評価は、狙いによってはっきり分かれる。「1体で完結する満足感」を求めるならMG クロスボーンガンダムX3 Ver.Ka一択だ。Iフィールド発生器・ABCマント・ムラマサブラスター・コア・ファイター分離まで詰め込んで5,280円は、現在のMG価格帯を考えれば十分に戦える内容である。ただし設計年次は新しくなく、ABCマントの取り回しには慣れが要る点は正直に言っておく。一方、HG グスタフ・カール00型(隊長機)は「並べてこそ価値が出る」タイプだ。一般機が店頭で買える以上、1体だけ組んで終わるつもりなら急ぐ必要はない。逆に部隊を組みたい量産機モデラーにとっては、一般機と同価格で指揮官機が手に入るこの機会は逃せないだろう。
8月21日、11時と12時。受注生産に「また今度」は存在しない。
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スニッカー北村












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