『勇者ローグ』Steam版は10月31日発売!スマホ(iOS/Android)版の発売日・価格は?不思議のダンジョン愛あふれる個人開発ローグライク

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個人開発のターン制ローグライクRPG『勇者ローグ』(英題:Rogue Braver)が、2026年10月31日にSteam版をリリースする。開発はどらさ氏(DORASA.NET)で、Steam・iOS・Android向けに開発中のタイトルだ。ただし10月31日に確定しているのはSteam版で、iOS/Android版の発売日と価格は2026年9月15日時点で未発表となっている。

本作の特徴は、入るたびに形が変わるダンジョンと、とことん削ぎ落とされた操作の手間だ。「Kダッシュ」、合成の壺、モンスターに変身する”肉”、モンスターハウス、未識別アイテムと、『不思議のダンジョン』シリーズを遊んできた人ならニヤッとする要素がずらりと並ぶ。お店のパンダを”焼き”で倒すと力が+10されるという、あの”店主焼き”を思わせる小ネタまで入っているのだから、作り手の愛が重い。

ファミ通・AUTOMATON・Game*Sparkの各メディアでは「10月31日発売」と報じられたが、スマホ版の扱いは記事によって書き方が微妙に違う。では結局、スマホで遊べるのはいつなのか。そして値段はいくらなのか。確認できた情報と、まだ出ていない情報をきっちり分けて整理していく。

Steam Deckを相棒にしている身としては、ターン制ローグライクは布団の中で遊ぶためにあるジャンルだと思っている。発表を見た瞬間、もう寝不足の10月末が見えた。

まずは、いちばん大事な発売日と機種の話からだ。

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『勇者ローグ』の発売日はいつ?スマホ版も同時発売?

Steam版は2026年10月31日発売で、iOS/Android版の発売日は2026年9月15日時点で未発表だ。

ファミ通.comの記事(2026年9月14日掲載)によると、本作はどらさ氏がSteam、iOS、Android向けに開発中のタイトルで、そのうちSteam版のリリース日が10月31日に決まったという書き方になっている。AUTOMATONも、スマートフォン向けにもリリース予定としつつ、東京ゲームダンジョン14にあわせてまずはSteam版が配信される見込みだと伝えている。つまり「10月31日にSteam・iOS・Androidで同時発売」とは、どの一次情報にも書かれていない。

なお、Steamストアページ上のリリース日表記は、9月15日時点で「2026年10月」までの表示だった。10月31日という日付は、各メディアが報じた開発者の発表にもとづくものだ。

項目 内容
タイトル 勇者ローグ(Rogue Braver)
ジャンル ターン制ローグライクRPG
開発・販売 DORASA.NET(どらさ氏)
Steam版 発売日 2026年10月31日
iOS/Android版 発売日 未発表(リリース予定)
価格 未発表
Steam版 対応OS Windows 10 64bit
対応言語(Steam) 日本語・英語
操作 キーボード・コントローラー対応

メモ代わりに付け加えると、スマホ版を待つ人は「10月31日にApp Storeを開けば出てる」と思わないほうがいい。今のところ確実なのはSteam版だけ、と覚えておくのが安全だ。

『勇者ローグ』の価格はいくら?どこで買える?

価格は2026年9月15日時点で未発表で、Steam版はSteamストアで購入できる予定だ。

Steamストアページはすでに公開されていて、9月15日時点では価格の表示はまだない。AppMediaのゲーム情報ページでも価格は「未定」の扱いだ。インディーのローグライクは手に取りやすい価格帯に収まるケースが多いものの、本作の価格が決まるまでは予想で書かないでおく。

いま出来ることは、Steamストアでウィッシュリストに入れておくことだろう。ページはすでに日本語で読めて、ストアの説明では、グラフィックのほぼすべてがオリジナルの3Dモデルだとされている。早期アクセスではなく、製品版としての配信になる見込みだ。

スマホ版の配信ストアや価格も、現時点では案内がない。続報が出たらこの記事でも追いかけていく。

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『勇者ローグ』はどんなゲーム?不思議のダンジョン好きに刺さる要素とは

毎回形が変わるダンジョンを、テンポ重視の操作で攻略する王道のターン制ローグライクRPGだ。

Steamストアの説明によると、本作の軸は「王道ローグライク」「操作性とテンポ感を重視」「ターン制」の3つ。落ち着いて考えながら進めるターン制でありつつ、移動や管理のストレスを徹底的に削ぐ方向で作られている。

快適ダッシュ(Kダッシュ)と高速矢稼ぎ

Game*Sparkによると、どらさ氏は「快適ダッシュ(Kダッシュ)」を実装し、テンポを損なわないよう、システム面の手間も削る方向に振り切ったという。AUTOMATONは、攻略テクニックとしておなじみの”矢稼ぎ”も高速で行えると紹介している。周回前提のジャンルで、この1手の短縮は地味に効いてくるはずだ。

自動識別とパンダの店

効果が判明した杖やピアスは自動で識別済みになる。さらに、ダンジョン内のお店では、床にアイテムを置いて店主の「パンダ」に話しかけるだけで売値が書き込まれる仕組みだ。いちいち拾って置いて値段を確かめる、あの儀式を省いてくれるのはありがたい。

合成の壺・肉・モンスターハウス・店主焼き

ファミ通.comによると、合成の壺、モンスターに変身する”肉”、モンスターハウス、未識別アイテムといった要素が登場する。さらに、お店のパンダを”焼き”で倒すと力が+10される場面も確認されている。AUTOMATONはこれを、『不思議のダンジョン 風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!』にあった、店主を焼いて倒すとなぜか力が上がる通称”店主焼き”の再現だと解説している。

シリーズを遊び込んだ人ほど、この一文で「分かってる……!」ってなるやつだ。わたしも元オタクショップ店員時代、休憩室でシレンの話をしながらお昼を食べていたから、この小ネタには素直にときめいた。

開発者どらさ氏とは?過去作は?

どらさ氏はDORASA.NET名義の個人開発者で、スマホ向けに『勇者ダンジョン』『魔王ローグ』を出している。

AUTOMATONによると、どらさ氏はこれまで、どちらもローグライクのダンジョンRPGとなる『勇者ダンジョン』『魔王ローグ』をスマートフォン向けにリリースしてきた。『勇者ローグ』は、ローグライクを作り続けてきた個人開発者の新作という位置づけになる。

Game*Sparkは、どらさ氏が3Dプリンターと電子工作を主な活動にしていて、ローグライク専用のゲームパッドを自作するほどのこだわりの持ち主だと紹介している。専用コントローラーを自分で作る人が「操作性にこだわった」と言うのだから、説得力が違う。

SteamストアでもDORASA.NETが開発・販売の両方を担当している。個人開発で日本語・英語の両対応を用意しているのも、海外のローグライク好きを意識した動きだろう。

発売日に遊べる場所は?東京ゲームダンジョン14に出展

本作は発売日の10月31日に、東京・浜松町で開かれる「東京ゲームダンジョン14」に出展予定だ。

Game*Sparkによると、東京ゲームダンジョン14は2026年10月31日11時~17時、東京都立産業貿易センター浜松町館の2階・3階展示室で開催される。国内のインディーゲームが集まる展示会で、発売日当日に開発者本人と作品が会場に並ぶ流れになる。

項目 内容
イベント名 東京ゲームダンジョン14
開催日時 2026年10月31日 11:00~17:00
会場 東京都立産業貿易センター浜松町館 2階・3階展示室
勇者ローグ 出展予定

ハロウィン当日の浜松町でローグライク。池袋じゃなくて浜松町に行く週末があってもいいかもしれない。

期待できる点・気になる点は?

操作の手間を削る設計には期待大で、スマホ版の時期と価格が未定なのが気になる点だ。

期待できる点

  • Kダッシュ・高速矢稼ぎ・自動識別など、周回のストレスを減らす工夫が具体的に示されている
  • 合成の壺・肉・モンスターハウス・店主焼きなど、シリーズファンに向けた要素が多い
  • 日本語・英語に対応し、キーボードとコントローラーの両方で遊べる
  • ローグライク作品を出してきた個人開発者の新作で、ジャンルへの理解が深い

気になる点

  • 価格が2026年9月15日時点で未発表
  • iOS/Android版は「リリース予定」の段階で、発売時期が出ていない
  • Steamストアのリリース日表記は「2026年10月」で、日付まではまだ入っていない
  • Steam Deckの動作確認表記は、現時点のストアページでは確認できなかった

『不思議のダンジョン』系の手触りを、手間を減らして何度でも遊べる形にしたいという狙いははっきりしている。あとは、それが1,000回遊べる中身になっているかどうかだ。

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まとめ:勇者ローグはSteam版が10月31日発売、スマホ版は続報待ち

『勇者ローグ』は、どらさ氏(DORASA.NET)が開発するターン制ローグライクRPGだ。Steam版は2026年10月31日に発売され、同じ日に東京ゲームダンジョン14にも出展する。iOS/Android版はリリース予定だが発売日は未発表、価格も未発表だ(2026年9月15日時点の情報)。

Kダッシュ、自動識別、パンダの店、そして店主焼き。どれも「シリーズを遊び込んだ人が、自分の遊びたいローグライクを作った」ことが伝わる要素ばかりだ。スマホ版を待つか、Steam版で先に潜るか。まずはウィッシュリストに入れて、価格の発表を待とう。

SPOTGEEKS VERDICT

『勇者ローグ』はSteam版が2026年10月31日発売。スマホ版(iOS/Android)は時期未発表で、価格もまだ出ていない。確定情報は少なめだが、Kダッシュ・高速矢稼ぎ・自動識別・店主焼きと、出てきた仕様がどれも「分かってる人の手つき」なのは間違いない。『不思議のダンジョン』でテンポの悪さにだけ不満があった人には、刺さる可能性が高い1本だ。

パンダを焼いて力+10。この一文だけで、ウィッシュリストに入れる理由は十分だ。

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WRITER
小田のっこ

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