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NCのクロスワールドMMORPG『AION2』は、2026年10月5日に正式サービスを開始する。先行アクセスは日本時間9月30日23時にすでに始まっており、こちらはファウンダーズパックの購入が条件だ。
基本プレイは無料。つまり10月5日まで待てば1円も払わずに始められる。それでも今ファウンダーズパックを買う意味があるのか——というのが、この4日間でいちばん多く検索されている疑問だろう。結論から書くと「5日早く始めたい人以外は待っていい」が答えになる。
世界の広さは前作『Tower of AION』の約36倍。タワー崩壊から200年後の世界で、プレイヤーは半神「デーヴァ」としてアスモディアンかエリオスのどちらかに属し、空を自由に飛ぶ。日本語は字幕だけでなく音声も対応済みだ。この記事では正式サービスの日程、ファウンダーズパック3種の価格と締切、そして買うべきかどうかの判断材料を整理する。
MMOの「開始直後」は一生に一度しか来ない。だからこそ課金の判断は冷静にやった方がいい。
『AION2』の正式サービスはいつ?先行アクセスとの違い
『AION2』の正式サービス開始日は2026年10月5日だ。先行アクセスは日本時間2026年9月30日午後11時にすでに開始している。
両者の違いはシンプルで、始められる日が5日ずれるだけだ。先行アクセスはファウンダーズパックを買った人限定で、正式サービス以降は誰でも基本無料で参加できる。ワールドやキャラクターが分かれるわけではないので、先行で始めた人と10月5日から始める人は同じ世界で遊ぶ。
| 区分 | 開始日時 | 条件 |
|---|---|---|
| 先行アクセス | 2026年9月30日 23時(日本時間) | ファウンダーズパック購入者のみ |
| 正式サービス | 2026年10月5日 | 誰でも可・基本プレイ無料 |
5日の差は、MMOにおいては無視できない差でもある。序盤のフィールドが混雑する前に進めたい人、ギルドの立ち上げを有利にしたい人、レアな名前を確保したい人には意味がある。逆に「人が多い方が楽しい」タイプなら正式サービス初日の方が体験として濃い。

ファウンダーズパックはいくら?3種の価格と締切
ファウンダーズパックは3種類で、価格はスタンダード3,900円・デラックス7,850円・アルティメット15,500円だ。販売期間は2026年7月22日から10月6日までとなっている。
つまり買えるのはあと数日しかない。正式サービス開始の翌日が締切という設計だ。パックには5日間の先行アクセス権に加えて、コスメティックアイテムや30日利用券のメンバーシップなどが含まれる。
| パック | 価格(税込) | 想定する人 |
|---|---|---|
| スタンダード | 3,900円 | 先行アクセスだけ欲しい人 |
| デラックス | 7,850円 | 長く遊ぶ前提で特典も取りたい人 |
| アルティメット | 15,500円 | メインMMOにすると決めている人 |
基本無料タイトルの課金形態としては、月額メンバーシップ、コスメティックアイテム、バトルパスが有料枠になる。少なくとも公表されている範囲では、強さを直接金で買う構造ではない。ただしMMOの課金バランスはサービス開始後の調整で変わるものなので、ここは2026年10月時点の情報として受け取ってほしい。
結論:ファウンダーズパックは買うべきか
「5日早く始める」ことに3,900円以上の価値を感じない限り、買わずに10月5日を待っていい。
理由は3つある。ひとつ目、基本プレイが無料なのでゲーム本体を買う必要がない。ふたつ目、先行アクセスと正式サービスでワールドが分かれないので、出遅れが取り返せない設計ではない。みっつ目、サービス開始直後のMMOは必ず荒れる。接続不良、バランス調整、想定外の不具合——先行アクセスは実質的に有料のストレステストでもある。
逆に買うべきなのは、ギルドを立ち上げて主導権を取りたい人、キャラクター名を押さえたい人、そして「新作MMOの立ち上がりをリアルタイムで見るのが趣味」という人だ。この3つに当てはまるなら3,900円は安い。わたしは正直こっち側の人間で、こういうのは毎回スタンダードを買って後悔するか大喜びするかの二択になる。
どちらにしても10月6日で販売終了なので、迷っている時間はあまり残っていない。
前作の36倍の世界とは?『AION2』のゲーム内容
『AION2』の世界は前作『Tower of AION』の約36倍の広さを持つオープンワールドで、プレイヤーは空を自由に飛べる。
舞台はタワー崩壊から200年後。プレイヤーは半神「デーヴァ」となり、アスモディアンとエリオスという2つの種族に分かれた世界に身を置く。シリーズの看板だった自由飛行と空中戦は健在で、今作ではそれが36倍の面積に展開される。
注目すべきは「クロスワールド」と「ソロ対応」の2点だ。グローバル版では北米・南米・ヨーロッパ・日本にサーバーが置かれ、ワールドをまたいだ設計になっている。さらにソロプレイにも対応していると明言されていて、MMOにありがちな「固定メンバーがいないと進めない」構造を緩めてきた。
ここは評価が割れるポイントでもある。ソロで進めやすいMMOは入りやすい反面、人と関わる必然性が薄くなって世界が寂しくなることがある。36倍の広さがスカスカに感じられるか、探索の自由として機能するかは、実際にサービスが始まってからの人口密度で決まるだろう。
対応プラットフォームと日本語対応・遊べない環境
対応プラットフォームはSteamとPURPLE(NCの自社プラットフォーム)の2つで、日本語は字幕と音声の両方に対応している。
日本語音声まで入っているのは素直に強い。設定メニューから変更できるので、原語で遊びたい人も切り替えられる。韓国発のMMOで音声ローカライズまで来るのは当たり前ではないので、ここは日本市場を本気で見ている証拠と受け取っていい。
一方で注意点がある。現時点でSteam DeckとLinuxには対応していない。Steam版があるからといってDeckで寝ながら遊べるわけではないので、そこを期待していた人は計画を立て直す必要がある。わたしもSteam Deckが相棒なので、この一文を見たときは正直がっかりした。
事前登録の特典としては、ゲーム内の同行ペット「パガティ」が配布され、グローバルリリース時に追加でペット1体を選べる形になっている。登録していない人は、正式サービスまでに済ませておくと取り逃しがない。
まとめ|『AION2』は10月5日スタート、課金は急がなくていい
重要な数字をもう一度まとめる。『AION2』の正式サービスは2026年10月5日開始、先行アクセスは9月30日23時(日本時間)から始まっており、参加にはファウンダーズパックが必要だ。パックはスタンダード3,900円・デラックス7,850円・アルティメット15,500円の3種で、販売は2026年7月22日から10月6日まで。
基本プレイ無料、対応プラットフォームはSteamとPURPLE、日本語は字幕・音声とも対応、Steam DeckとLinuxは非対応。世界の広さは前作の約36倍で、タワー崩壊200年後の世界をデーヴァとして飛び回る。サーバーは北米・南米・ヨーロッパ・日本に設置される(いずれも2026年10月時点の公表情報)。
基本無料で、先行アクセスとワールドが分かれず、正式サービスまで4日。この条件でファウンダーズパックを慌てて買う理由は薄い。3,900円は「5日分の先行権と特典」の値段であって、ゲームを遊ぶための代金ではないからだ。ギルドを主導したい人とレア名を押さえたい人だけが買えばいい。日本語音声対応は本気度の証拠として評価する一方、Steam Deck非対応は携帯派にとって明確なマイナスだ。
36倍の世界は、人がいて初めて広さになる。10月5日の人口を見てから本気を出しても遅くない。
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小田のっこ














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