QualiArtsが運営するアイドルマネジメントRPG IDOLY PRIDE(アイドリープライド)が、2027年3月1日をもってサービスを終了する。2026年10月30日に公式Xとゲーム内お知らせで発表された。2021年6月24日の配信開始から約5年8か月での幕引きだ。
未使用の有償通貨ブルーダイヤは払い戻しの対象になる。申請方法とスケジュールはゲーム内お知らせに掲載される。終了までの期間は生放送や各種イベントを続け、サービス終了後にはサーバー接続なしで遊べるオフライン版へのアップデートが予定されている。
アイプラはTVアニメが2021年1月に放送され、ゲームが同年6月に続いた「アニメ先行」のアイドルプロジェクトだった。この記事では終了スケジュール、払い戻しとオフライン版の扱い、そしてプロジェクトとしてのアイプラの位置づけを整理する。
まずは公式の発表から。
IDOLY PRIDEはいつサービス終了?発表内容は
サービス終了日は2027年3月1日(月)だ。終了時刻は2026年10月31日時点で公式Xの投稿には書かれておらず、ゲーム内お知らせで確認する形になっている。
いつも『IDOLY PRIDE』を応援いただき、誠にありがとうございます。このたび、2027年3月1日(月) をもちまして、サービスを終了することとなりました。
引用元:IDOLY PRIDE 公式X
発表から終了まで4か月。この期間にラストイベントと生放送を続けるとしているので、いきなりの閉店ではない。10月30日の発表に「突然のお知らせ」と添えていたが、終了前にイベントを組む猶予を取っているあたり、運営側が準備してから発表したことがうかがえる。
| 項目 | 内容(2026年10月31日時点) |
|---|---|
| タイトル | IDOLY PRIDE(アイドリープライド) |
| サービス終了日 | 2027年3月1日(月) |
| 発表日 | 2026年10月30日 |
| 配信開始 | 2021年6月24日 |
| 稼働期間 | 約5年8か月 |
| 運営 | QualiArts(サイバーエージェントグループ) |
| ジャンル | アイドルマネジメントRPG |
| 対応 | iOS / Android / PC(DMM GAMES) |
| 終了後 | オフライン版へのアップデートを予定 |
ブルーダイヤの払い戻しとオフライン版はどうなる?
未使用の有償ブルーダイヤは払い戻しの対象だ。申請の受付期間と方法はゲーム内お知らせに掲載されるので、終了前にアプリを開いて確認しておく必要がある。ブルーダイヤの販売停止日は2026年10月31日時点で公式Xには書かれていない。
オフライン版については「サービス終了に伴い、オフライン版へのアップデートを予定している」という公式の記述がある。オフライン版で何が遊べるか(ライブ、ストーリー、楽曲の再生範囲)はまだ発表されていない。ソーシャルゲームの終了でオフライン版を用意する例はFGOアーケードやラブライブ!スクフェスのように少しずつ増えているが、アイプラのように3Dライブが売りのタイトルで、どこまで残すかは注目したい。
注意点は2つ。ひとつは払い戻し申請を「サービス終了後に受け付ける」タイトルが多く、終了前にアプリを消すと手続きの案内を見られなくなること。もうひとつは、オフライン版がアップデートで提供されるなら、アプリを削除せずに残しておかないと受け取れない可能性があることだ。どちらも公式のスケジュール発表を待ってから動いた方がいい。
| 項目 | 扱い |
|---|---|
| 未使用ブルーダイヤ | 払い戻し対象。申請方法・期間はゲーム内お知らせ |
| ブルーダイヤ販売停止 | 2026年10月31日時点で公式発表なし |
| 終了までのイベント | 生放送・各種イベントを実施予定 |
| オフライン版 | アップデートで提供予定。内容は未発表 |
| アプリの扱い | 払い戻し・オフライン版の案内が出るまで削除しない方が安全 |
IDOLY PRIDEとはどんなゲームだったか?
IDOLY PRIDEは、プレイヤーがアイドルのマネージャーとなり、担当グループをトップアイドルへ導くマネジメントRPGだ。3Dモデルによるライブ演出と、「オーディション」と呼ばれる対戦形式のライブバトルを核にしていた。
プロジェクトの出発点はゲームではなくアニメで、TVアニメが2021年1月に放送された。ゲームはその半年後の6月に配信開始。ソニー・ミュージック系のミュージックレイン、サイバーエージェント、ストレートエッジが協力した大型プロジェクトで、プロジェクト全体の歴史は約6年になる。ゲーム内では初音ミク、涼宮ハルヒの憂鬱、ご注文はうさぎですか?10周年といったコラボも行われた。
運営のQualiArtsは学園アイドルマスターの開発元として知られている。アイプラの3Dライブとオーディションのシステムは、学マスの前段で同社が蓄積した資産だ。わたしは学マスから入った口だが、同じ会社が5年以上前に自社IPで同じ方向を試していたことは知っておいてほしい。
QualiArtsの現在地と、アイプラの終了が意味するもの
2026年10月31日時点で、QualiArtsは終了の理由を公式には説明していない。「突然のお知らせ」と詫びる文面だけで、収益や開発体制への言及はない。ここは推測で埋めずに、事実だけ並べておく。
QualiArtsは学園アイドルマスターを2024年5月に配信し、こちらは稼働を続けている。アイプラと学マスはどちらも3Dライブ中心のアイドルゲームで、同じ開発会社が似た方向の2タイトルを並走させていた形になる。終了の判断に学マスの存在が関係したのかは公式に語られていないが、リソースの集中という見方はされるだろう。
アイプラの楽曲とキャラクターは、ゲームが終わってもアニメと音楽作品として残る。オフライン版がライブ再生まで含むなら、ゲーム側の資産も消えない。ソーシャルゲームの終了は「全部なくなる」から「遊べる形で残す」に少しずつ変わってきていて、アイプラがその流れに乗ったことは、ファンにとって最低限の救いになるはずだ。
まとめ。IDOLY PRIDEは2027年3月1日終了、オフライン版の続報を待つ
IDOLY PRIDEは2027年3月1日(月)にサービスを終了する。発表は2026年10月30日、配信開始は2021年6月24日で稼働約5年8か月。未使用のブルーダイヤは払い戻しの対象で、申請方法はゲーム内お知らせで案内される。終了までは生放送とイベントが続き、終了後はオフライン版へのアップデートが予定されている。終了理由とオフライン版の内容は2026年10月31日時点で未発表だ。
アイプラは「アニメが先、ゲームが後」という珍しい順番で始まったプロジェクトだった。5年8か月は短くないし、オフライン版を用意するという判断は、終わり方として悪くない。今やるべきことは、アプリを消さずに、ゲーム内お知らせの払い戻しスケジュールを確認しておくこと。それだけだ。
3月1日までの4か月、ラストライブは全部見届けたい。













コメントを残す