Phantom Blade Zeroが、2026年10月29日の発売から72時間で販売本数400万本を突破した。S-GAMEが11月2日に公式Xで発表したもので、対象はPS5とPC(Steam、Epic Games Store)の合算だ。
Steamのユーザーレビューは11月2日時点で48,571件、うち89%が好評の「非常に好評」。メタスコアは88点で、Steamの最大同時接続はSteamDBの集計で83万人を超えた。価格は8,580円(税込)、デジタルデラックスエディションは9,980円だ。
S-GAMEは同時に、プレイヤーからの不具合報告を受けて修正パッチを順次配信すると告知している。PS5のパッケージ版は2027年に3種で発売予定で、こちらは既報のとおりだ。
この記事では、400万本がどこで売れたのか、評価の中身、価格と対応機種、今後の予定を整理する。カンフー映画をそのまま操作している感覚の剣戟が、数字でも証明された形だ。
まず売れ方から。

Phantom Blade Zeroは72時間でどこまで売れた?400万本、Steam同時接続83万人
S-GAMEの発表によると、Phantom Blade Zeroは発売から72時間で400万本を売り上げた。PS5とPCの内訳は公表されていない。
手がかりになるのはSteam側の数字だ。SteamDBの集計では最大同時接続が833,921人に達した。シングルプレイのアクションゲームで同時接続80万人超えは、2024年の黒神話:悟空と同じ領域の数字で、中国発のAAAタイトルが本国市場を軸に数字を作る流れが、もう一度はっきり見えた。
地域別の比率は公式発表がない。GameSparkが引いた推計サイトGamalyticの数字では、Steamプレイヤーの約79%が中国、約4.5%が米国、約2.1%が香港とされる。あくまで推計だが、400万本の大半が中国で動いたと見て大きく外れることはないだろう。
| 項目 | 数字(2026年11月2日時点) | 出どころ |
|---|---|---|
| 販売本数 | 400万本(発売72時間、PS5+PC) | S-GAME公式X |
| Steam最大同時接続 | 833,921人 | SteamDB |
| Steamレビュー | 48,571件、89%好評(非常に好評) | Steamストア |
| メタスコア | 88点 | Metacritic |
| 地域比率(推計) | 中国約79%、米国約4.5%、香港約2.1% | Gamalytic(非公式推計) |
評価は?メタスコア88点、Steamは4万8,000件で89%が好評
メタスコアは88点、Steamは48,571件のレビューで89%が好評だ。発売から4日でレビューが4万8,000件を超えること自体が珍しく、買った人の多くがすぐ遊んで、すぐ書いている。
Phantom Blade Zeroは「ソウルライク」と並べられがちだが、作り手はカンフー映画の動きを再現したアクションだと繰り返し説明してきた。主人公は心臓に深手を負った剣客で、残された66日の命で武林の陰謀を追う。パリィと連撃でテンポよく敵を崩す設計は、死んで覚えるゲームとは手触りが違う。Steamのレビューで好評側に回っているのは、その違いが遊んで分かる人たちだと見ている。
一方で、S-GAMEは不具合の報告を受けて修正パッチを順次出すと告知した。11%の不評側には、動作面の指摘が含まれているはずだ。評価を追うなら、パッチ後の推移を見てからでも遅くない。
Phantom Blade Zeroはいくらでどこで遊べる?8,580円、PS5とPC
価格は通常版8,580円(税込)、デジタルデラックスエディション9,980円(税込)。対応機種はPS5とPCで、PCはSteamとEpic Games Storeで配信中だ。発売は2026年10月29日、日本語に対応している。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | Phantom Blade Zero |
| 開発・発売 | S-GAME |
| 発売日 | 2026年10月29日 |
| 対応機種 | PS5、PC(Steam、Epic Games Store) |
| 価格(税込) | 通常版8,580円、デジタルデラックスエディション9,980円 |
| パッケージ版 | PS5向けに2027年、3種(既報) |
今後はどうなる?修正パッチと2027年のPS5パッケージ版
S-GAMEは400万本の発表と同時に、プレイヤーのフィードバックを受けて不具合修正パッチを配信していくと告知した。配信日や内容の詳細は2026年11月時点で発表がない。
PS5のパッケージ版は2027年に3種類で発売される予定で、こちらは10月の発売前情報のとおりだ。発売翌日が投票締切だったGolden Joystick Awards 2026のGOTY候補にも入っており、72時間で400万本という数字が投票にどう響くかも見どころになる。
整理すると、Phantom Blade Zeroは発売4日で400万本、メタスコア88点、Steam89%好評という三つの数字を揃えた。中国市場の厚みに支えられた数字ではあるが、カンフー映画の動きをゲームに落とし込むという狙いが世界で受け入れられたのは確かだ。
まとめ。Phantom Blade Zeroは72時間で400万本、8,580円でPS5とPCで配信中
Phantom Blade Zeroは2026年10月29日の発売から72時間で400万本を突破した。S-GAMEが11月2日に公式Xで発表。Steamのレビューは48,571件で89%が好評、メタスコアは88点、Steamの最大同時接続はSteamDB集計で833,921人。価格は通常版8,580円、デジタルデラックスエディション9,980円で、PS5とPC(Steam、Epic Games Store)で配信中。修正パッチが順次配信され、PS5パッケージ版は2027年に3種が出る予定だ。
400万本の大半は中国市場だろう。それでも、Steamで4万8,000人がレビューを書き、その89%が好評という事実は国境に関係なく重い。ソウルライクの文脈で語られてきた作品が、発売後は「カンフー映画の動きを操作できる」という本来の売りで評価されている。パッチの出方次第では、年末の賞レースでも本命の一角に残るはずだ。
残り66日の命で400万人が剣を振っている。この勢いは、年末まで止まらないと思う。
アイキャッチ・本文の画像はSteamの公式ページより。©PARAWULIN PRODUCTION LIMITED













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