アオシマのキャラクタープラモデルシリーズACKSの第1弾、1/48 ARX-8 レーバテインがリニューアル版として2027年2月に発売される。価格は8,580円(税込)、シリーズ番号はACKS No.FP-01のままだ。
2018年に発売された初版の設計をベースに、一部の嵌合と組み立てやすさを改善した最新版。メカデザイナーの海老川兼武が監修し、開発に4年をかけたプロポーションと、色分け成型・接着剤不要のスナップキットという基本仕様はそのまま引き継ぐ。機体全高は約180mmだ。
武装はデモリッション・ガン、M1108対戦車ダガー、GRAW-4単分子カッター、ボクサー2 76mm散弾砲、ラムダ・ドライバ・キャンセラー「妖精の羽」、差替用サブアーム、放熱索エフェクトが付属する。初版の目玉だった「妖精の羽」の展開も健在だ。
この記事では、何が変わったのか、武装と可動の中身、そして同じ2027年2月に並ぶアオシマの新製品を整理する。ACKSの原点が8年ぶりに店頭へ戻ってくる。
まず数字から。

ACKS 1/48 ARX-8 レーバテインはいつ発売でいくら?2027年2月、8,580円

画像:アオシマ ©賀東招二・四季童子/KADOKAWA/FMP!4
発売は2027年2月、価格は8,580円(税込)。ブランドはAOSHIMA、シリーズはACKS No.FP-01、スケールは1/48で、JANコードは4905083-207482だ。
| 項目 | 内容(2026年11月2日時点、アオシマ公式確認) |
|---|---|
| 商品名 | フルメタル・パニック! 1/48 ARX-8 レーバテイン |
| シリーズ | ACKS No.FP-01 |
| スケール・全高 | 1/48、機体全高約180mm |
| 価格(税込) | 8,580円 |
| 発売 | 2027年2月予定 |
| 仕様 | 色分け成型、接着剤不要のスナップキット、素材PS/ABS/PE |
| 監修 | 海老川兼武(メカデザイナー) |
公式の商品画像は3D設計図に着色したもので、実物とは異なる場合があるとアオシマ自身が注記している。塗装済みサンプルの公開はこれからだ。
リニューアル版は何が変わった?嵌合と組み立てやすさを改善
変更点は「一部嵌合や組み立てやすさの改善」だ。アオシマは「開発期間4年を掛けたクオリティはそのままに」最新版へアップデートしたと説明していて、造形やプロポーションの変更は謳っていない。
初版のACKS ARX-8は2018年、TVアニメ フルメタル・パニック! Invisible Victoryの放送に合わせてACKSシリーズの第1弾として出た。可動フレームにパーツをかぶせていく構造と、肩や腰の大きな可動域が当時話題になった一方、嵌合がきつい箇所や、パーツの保持が甘い箇所の指摘もあった。今回の改善は、その8年分の声を反映したものだと見ている。公式が「どの箇所を」直したかまでは書いていないので、具体的な変更箇所は実物の報告を待ちたい。
価格は8,580円。8年前の金型をそのまま回すのではなく、嵌合に手を入れた上でこの値段なら、1/48で全高180mmのキャラクターキットとしては納得できる範囲だ。初版の当時価格との比較は、アオシマの商品ページに記載がないため省く。
武装と可動はどこまで再現できる?7種の武装と妖精の羽
付属武装は7種。デモリッション・ガン、M1108対戦車ダガー、GRAW-4単分子カッター、ボクサー2 76mm散弾砲、ラムダ・ドライバ・キャンセラー「妖精の羽」、差替用サブアーム、放熱索エフェクトだ。
- デモリッション・ガン:劇中終盤の大型火器。初版でも最大サイズのパーツ
- M1108対戦車ダガー:近接用の大型ナイフ
- GRAW-4単分子カッター:レーバテインの主武装、格闘戦の要
- ボクサー2 76mm散弾砲:ショットキャノン
- ラムダ・ドライバ・キャンセラー「妖精の羽」:背部から展開する大型ユニット。展開ギミックを再現
- 差替用サブアーム:両腕とは別の補助腕
- 放熱索エフェクト:首元の放熱索を再現するエフェクトパーツ
アオシマは「各部自由度の高い可動域や展開ギミックにより、格闘戦を得意とするレーバテインの多彩なポージングを再現可能」としている。単分子カッターを両手で構える、デモリッション・ガンを腰だめにする、妖精の羽を開く。この3つが決まれば、劇中の見せ場はほぼ押さえられる。
気になる点は、全高約180mmという大きさに対して、妖精の羽を展開したときの重心だ。初版でも背部ユニットの重さで後ろに倒れやすいという声があった。スタンドが付属するかどうかは商品ページに記載がない。
同じ2027年2月のアオシマ新製品は?US-2試作機とRSワタナベ
2027年2月のアオシマ新製品は、公式の製品一覧で6点が確認できる。レーバテインのほか、1/144 海上自衛隊 救難飛行艇 US-2「試作機」が4,950円、1/24 RSワタナベ 8スポーク 16インチが1,430円だ。
| 商品 | シリーズ | 価格(税込) |
|---|---|---|
| フルメタル・パニック! 1/48 ARX-8 レーバテイン | ACKS No.FP-01 | 8,580円 |
| 海上自衛隊 救難飛行艇 US-2「試作機」 | 1/144 航空機 No.2 | 4,950円 |
| 1/24 RSワタナベ 8スポーク 16インチ | ザ・チューンドパーツ No.9 | 1,430円 |
US-2の試作機は、赤基調の試作1号機と青基調の試作2号機を選択式で組めるキットで、TRDI仕様と海上自衛隊仕様のデカールを両方収録する。残る3点は1,430円のカーモデル用パーツで、商品名は公式一覧で確認してほしい。
まとめ。ACKS 1/48 ARX-8 レーバテイン リニューアル版は2027年2月、8,580円
アオシマのACKS No.FP-01、フルメタル・パニック! 1/48 ARX-8 レーバテインのリニューアル版は2027年2月発売、8,580円(税込)。2018年の初版をベースに一部嵌合と組み立てやすさを改善し、海老川兼武監修のプロポーション、色分け成型のスナップキット、全高約180mmはそのまま。武装はデモリッション・ガン、M1108対戦車ダガー、GRAW-4単分子カッター、ボクサー2 76mm散弾砲、妖精の羽、差替用サブアーム、放熱索エフェクトの7種。同月のアオシマ新製品には1/144 US-2「試作機」4,950円も並ぶ。
ACKSはこのレーバテインから始まった。8年たって初版を組み直すのではなく、嵌合を直して出し直すという判断は、アオシマがこのシリーズを続ける気でいる証拠だ。造形を変えない以上、評価は「どこをどう直したか」に集中する。実物のレポートが出るまで、オレはこの8,580円を予約するつもりでいる。
お久しぶりです、軍曹殿。8年ぶりの妖精の羽、今度は倒れないことを願う。
アイキャッチ・本文の画像はアオシマの公式ページより。©賀東招二・四季童子/KADOKAWA/FMP!4












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