ロボットアニメのレジェンドがまた動いた。サンライズ50周年記念作品として、『装甲騎兵ボトムズ』シリーズの完全新作『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女』が発表され、2026年11月20日(金)に第1作の劇場公開が決定した。
そして、本作のメガトン級サプライズが監督の人選だ。なんと、『攻殻機動隊』『パトレイバー』の鬼才・押井守が、ボトムズシリーズの監督として初参加するのだ。原作・監修として髙橋良輔も名を連ね、音楽はおなじみ川井憲次が担当。制作はサンライズ×Production I.Gという強力タッグ体制で、期待値は一気に天井を突き抜けた。
2026年5月12日、本作の特報映像とティザービジュアルが同時解禁された。スコープドッグが荒野を踏みしめる映像は、往年のファンの記憶を刺激するに十分だ。全2部作の劇場公開という大型プロジェクト、その全貌が少しずつ明らかになってきた。
本記事では、スタッフ情報・特報映像の見どころ・関連商品まで、現時点で公開されているすべての情報を整理する。ボトムズファンは必読だ。
装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女とは?サンライズ50周年記念の完全新作
『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女』は、1983年放映のTVアニメ『装甲騎兵ボトムズ』を原作とする完全新作劇場アニメだ。シリーズ約5年ぶりの新作であり、サンライズ50周年を飾る記念作品として制作される。全2部作で劇場公開予定。
『装甲騎兵ボトムズ』といえば、無数の戦場を生き延びる孤独な傭兵・キリコ・キュービィーの物語で知られる、リアルロボットアニメの金字塔だ。人型機動兵器「アーマード・トルーパー(AT)」の代表格であるスコープドッグが戦場を駆け抜ける映像は、今なお色褪せることがない。本作ではそのDNAを受け継ぎながら、新たなフィールドで物語が描かれる。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| タイトル | 装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女 |
| 第1作公開日 | 2026年11月20日(金) |
| 第2作公開日 | 後日発表 |
| 監督 | 押井守 |
| 原作・監修 | 髙橋良輔 |
| メカニカルデザイン | 大河原邦男(オリジナル)、常木志伸、曽野由大 |
| 音楽 | 川井憲次 |
| 制作 | サンライズ |
| 制作協力 | Production I.G |
| 配給 | バンダイナムコフィルムワークス |
サンライズ50周年という節目に送り出されるこのプロジェクト、単なる続編・外伝にとどまらない「完全新作」という位置づけが重要だ。押井守という、ボトムズとは異なる文脈で育ってきた映像作家が舵を握ることで、旧来のシリーズファンも予想できない新境地が生まれる可能性がある。
解禁された特報映像の見どころ――ボトムズポエムを噛み締める咽せる25秒
2026年5月12日に公開された特報映像は、シリーズファンにとってたまらない内容だ。最新のアニメーション技術で描かれたスコープドッグが荒野を踏みしめる映像は、あの独特の「重さ」と「泥臭さ」をしっかり継承していることを感じさせる。
タイトルロゴと公開日告知がシンプルに添えられた特報は、あえて多くを語らない構成だ。「灰色の魔女」というタイトルが示す謎の存在は何か――物語のキーパーソンとなる「魔女」の正体が、今後の情報解禁を待つ楽しみとして机上に置かれた格好だ。
狂器が支配する終わりなき戦場。
命は消耗品に変わる。
だが
必ず甦る
銀河万丈氏のアストラギウスポエムも炸裂する中、咽せる演出、そして意味深な字幕。
これは期待してしまう展開!
メカニカルデザインは大河原邦男のオリジナルデザインを踏まえつつ、常木志伸と曽野由大が新解釈を加える体制。ティザービジュアルに描かれたスコープドッグのシルエットは、見覚えあるフォルムを保ちながらも、どこか新鮮な輪郭を持っている。プロポーションや装甲ディテールの変化に注目してほしい。
全2部作セットムビチケ・関連商品情報|今すぐ押さえておきたいファングッズ
特報映像と同時に、商品展開の情報も一部公開されている。劇場公開前から盛り上がりを見せるこのプロジェクト、関連グッズを今から確認しておこう。
全2部作セットムビチケカード
第1作・第2作の両方を見られる全2部作セットのムビチケカードが2026年5月16日(土)より発売開始される。価格は3,800円(税込)だ。
| 商品 | 価格 | 販売開始 |
|---|---|---|
| 全2部作セットムビチケカード | 3,800円(税込) | 2026年5月16日(土)~ |
初売りは5月16日・17日に開催される「第64回静岡ホビーショー(一般公開日)」会場での限定販売および通販サイトでの販売が予定されている。劇場公開前に確保しておくと安心だ。
プラモデル・フィギュア展開
バンダイスピリッツ・タカラトミー・メガハウスなど複数メーカーからの商品展開も発表されており、スコープドッグ灰色の魔女版のプラモデルやフィギュアが続々と企画進行中だ(2026年5月現在、詳細は発表待ち)。
| 商品 | メーカー | 発売予定 |
|---|---|---|
| HG スコープドッグ 灰色の魔女版 | BANDAI SPIRITS | 2026年秋予定 |
| HI-METAL R スコープドッグ(灰色の魔女版) | TAMASHII NATIONS | 企画進行中 |
| VA-KIT PLATOONシリーズ | メガハウス | 企画進行中 |
HGスコープドッグ 灰色の魔女版は2026年秋の発売が予定されており、映画公開と合わせて盛り上がりが期待できる。プラモデルファンはバンダイホビーサイトをこまめにチェックしておこう(2026年5月時点の情報)。
まとめ:押井守×ボトムズは「戦争アクション」として本気で仕上げてくる
『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女』は2026年11月20日に第1作が劇場公開される全2部作アニメ映画だ。監督・押井守、原作・監修・髙橋良輔、音楽・川井憲次というドリームスタッフ陣で、サンライズ50周年を飾る完全新作として制作が進行中だ。
全2部作セットムビチケカードは3,800円(税込)で5月16日より販売開始、HGプラモデルは2026年秋発売予定。今からチェックしておく価値は十二分にある。
「真面目に戦争アクションを作っています」という押井守の言葉が、すべてを物語っている。『攻殻機動隊』で哲学を語り、『パトレイバー』で人間を描いた監督が、今度はボトムズの泥と煙硝の世界に踏み込む。髙橋良輔の監修という枠組みの中で、押井守がどこまで「押井節」を発揮するのか――それが本作最大の見どころだ。スポットギークス編集部は、第1作公開日の2026年11月20日を心待ちにしている。
まずは特報映像を見て、ムビチケカード(3,800円)を確保しておこう。ボトムズ史上最もスタイリッシュかつ骨太な一作になるはずだ。
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スニッカー北村












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