ガンプラやロボット模型が好きなら、毎年秋の北千住マルイは外せないイベントとなっているはずだ。「装甲騎兵ボトムズ総合模型演習2026」の開催が決定し、今年のテーマはボトムズファンが最も愛する名エピソード「クメン編」だという。ジオラマ展示、限定グッズ、フォトスポット——あの熱帯ジャングルの戦場が北千住に蘇る。
会場は東京・足立区の北千住マルイ7Fイベントスペース。開催期間は2026年10月9日(金)〜11月8日(日)の約1ヶ月間だ。主催はバンダイナムコフィルムワークス。キービジュアルはイラストレーター・メカデザイナーの天神英貴が手がけており、公開されたビジュアルからしてすでに期待値がぶち上がる。
さらに今年はゲスト作品として、放送45周年を迎える「太陽の牙ダグラム」も参加予定だ。ボトムズ×ダグラムという、サンライズリアルロボット路線の両雄が一堂に会する展示は——模型ファンなら無視できない催しになるはずだ。
装甲騎兵ボトムズ総合模型演習とは?毎年恒例のジオラマ展の概要
「装甲騎兵ボトムズ総合模型演習」は、毎年北千住マルイを会場に開催されるボトムズ公式ジオラマ展示イベントだ。パネル解説と精巧なジオラマが融合した展示内容で、TV版の各編をテーマに毎年構成が変わる点が特徴である。

| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| イベント名 | 装甲騎兵ボトムズ総合模型演習2026 |
| 開催期間 | 2026年10月9日(金)〜11月8日(日) |
| 会場 | 北千住マルイ7F イベントスペース(東京都足立区千住3-92) |
| 主催 | バンダイナムコフィルムワークス |
| 今年のテーマ | クメン編(TV版第14〜27話) |
| キービジュアル担当 | 天神英貴(イラストレーター・メカデザイナー) |
| ゲスト作品 | 太陽の牙ダグラム(放送45周年) |
昨年の総合模型演習2025でも北千住マルイを会場に大盛況を博しており、今年は「クメン編」というファン人気随一のエピソードをテーマにしているだけに、昨年以上の熱量になるのは間違いない。
本年は劇中の名シーンを彷彿とさせるジオラマが融合した「装甲騎兵ボトムズ総合模型演習2026」として開催いたします。
引用元:サンライズ 公式ニュース
「劇中の名シーンを彷彿とさせるジオラマ」という表現が既に心をざわつかせるじゃないか。クメン編のジャングル戦、スコープドッグとイプシロン機の死闘——あのシーンが立体で目の前に現れると思うだけで、会場に足を運ばない理由がない。
クメン編とは?ボトムズ全編で最も人気の高いエピソードの魅力
クメン編はTVシリーズ「装甲騎兵ボトムズ」の第14〜27話にあたるエピソードだ。舞台は内乱に揺れる熱帯の王国「クメン」。ウドを脱出した主人公キリコ・キュービィーが傭兵として戦場に降り立ち、ついにフィアナと再会を果たす——という物語の核心が描かれる。
イプシロンとの対決がクメン編最大の見どころ
クメン王国でキリコを待ち受けていたのは、第2のパーフェクト・ソルジャー「イプシロン」だ。青い機体のATを駆って執拗にキリコを追い詰める姿は、後のシリーズでも語り継がれる名敵役といっていい。
ジャングルを舞台にしたATバトル、熱帯雨林でのゲリラ戦、そして空挺作戦。ウド編の都市戦とは一転した泥臭い戦場の空気が、クメン編をボトムズ全編随一の人気エピソードに押し上げた理由だろう。スコープドッグが「使い捨ての兵器」として乗り捨てられ、壊され、また乗り換えられる——そのリアリティがここにある。
傭兵基地アッセンブルEX-10という特異な世界観

クメン編ではキリコが「傭兵基地アッセンブルEX-10」に所属し、ゴン・ヌー将軍の命を受けて戦う。身体検査でメルキア軍に埋め込まれたビーコンが発見されスパイ容疑をかけられるくだりは、キリコの「どこへ行っても追われる男」という宿命をあらためて痛感させる場面だ。
ロッチナとの再会もクメン編では欠かせない見どころのひとつ。敵でも味方でもない、この複雑な関係性がシリーズ全体を通じてボトムズの魅力を構成しているのだ。
会場で何が楽しめる?展示・フォトスポット・グッズの詳細
総合模型演習2026の展示内容は、大きく「パネル展示+ジオラマ」「フォトスポット」「グッズ販売」の3本柱で構成される予定だ。
1/35スケールのクメン編テーマフォトスポット
昨年の総合模型演習2025では「1/35バトリングフォトスポット」が好評を博したが、今年はクメン編テーマで新たな1/35フォトスポットが制作中だという。スコープドッグを1/35スケールで再現した造形の前で撮影できるとなれば、SNS映えは折り紙付きだろう。
限定グッズ販売とアマチュアディーラーによるレジンキット
グッズ関連では「オリジナル・限定グッズ販売」のほか、「アマチュアディーラーによるレジンキット販売」も予定されている。レジン販売の存在が嬉しい。プロモデラー・ガレキ作家たちが腕によりをかけたクメン編モチーフのキットが並ぶとなれば、早めに会場入りしておきたい。
天神英貴が手がけるキービジュアル
今年のキービジュアルは、イラストレーター・メカデザイナーとして知られる天神英貴が担当する。精密でダイナミックなメカ描写を得意とする天神英貴の画風は、ボトムズの硬派な世界観と相性が抜群だ。
太陽の牙ダグラムが45周年でゲスト参加——サンライズリアルロボットの共演
今年の総合模型演習2026において、もうひとつ注目すべきトピックがある。1981年放送開始の「太陽の牙ダグラム」が、放送45周年を記念してゲスト作品として参加するのだ。
太陽の牙ダグラムはボトムズと同じくサンライズ制作のリアル系ロボットアニメであり、プラモデルファンの間でも根強い人気を誇る作品だ。コンバットアーマー「ダグラム」のずんぐりとしたシルエットと、政治的なリアリズムに満ちたストーリーは、今見ても色褪せない。
ボトムズとダグラム——1980年代サンライズを代表するリアルロボット2大巨頭が同じ会場で展示されるというのは、ファンにとって感慨深い。ゲスト参加の具体的な内容(展示・グッズ等)については今後の続報を待つ必要があるが、45周年の節目に相応しい企画になることは間違いないはずだ。
2025年の模様
こちらでは2025年の装甲騎兵ボトムズ総合模型演習をお届けする。

まとめ——2026年秋は北千住マルイで会おう
「装甲騎兵ボトムズ総合模型演習2026」は、ボトムズ全編で最も人気の高い「クメン編」をテーマに、2026年10月9日〜11月8日の約1ヶ月間、北千住マルイ7Fで開催される。
キリコとイプシロンの死闘、フィアナとの再会、熱帯ジャングルを駆けるスコープドッグ——あの名シーンたちが精巧なジオラマとなって目の前に現れる体験は、ボトムズファンにとって何物にも替えがたいはずだ。さらに放送45周年を迎える「太陽の牙ダグラム」のゲスト参加も見逃せない。グッズ・レジンキット販売を含め、1日がかりで楽しめるイベントになるだろう。
詳細は続報が入り次第アップデートする。まずは会期(10月9日〜11月8日)をカレンダーに入れておくことを強くすすめる。
「クメン編」という選択は正直、最高の判断だと思う。ウド・クメン・クワサン・バララントと続くボトムズ全編の中でも、ジャングル戦の泥臭さとイプシロンとの緊張感で別格の人気を誇るエピソードだ。天神英貴のキービジュアルも申し分なく、ダグラム45周年ゲスト参加という特別感も加わった2026年の総合模型演習は、過去最高の仕上がりになる可能性が高い。
北千住に行ったことがない模型ファンも、2026年秋はここを目指す理由ができた。
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スニッカー北村










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