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岸本斉史が描く新作漫画のタイトルは、NARUTO-ナルト- SHADOW RISINGだ。NARUTO公式サイトの特設ページ「PROJECT RASENGAN」で、岸本の完全描きおろし新作として発表された。詳細は2026年12月19日・20日に開催されるジャンプフェスタ2027のNARUTOジャンプスーパーステージで発表予定とされている。
発表の舞台は、アメリカで開かれたニューヨーク・コミコン2026だった。現地時間10月10日のステージイベント「NARUTO: What’s Next?」で、漫画・アニメ・カードゲーム・モバイルゲームを束ねたグローバル企画「PROJECT RASENGAN」が始動し、その柱の1本としてSHADOW RISINGの超特報映像が流れたとコミックナタリーが報じている。
NARUTO本編は週刊少年ジャンプ1999年43号から2014年50号まで連載され、全700話・単行本全72巻と外伝1巻で幕を閉じた。あれから12年。原作者本人が再び筆を取る「完全描きおろし」という言葉の重さは、BORUTOでの原作・監修とはまったく別物だ。
ただし、浮かれる前に押さえておきたいことがある。この記事では、公式サイトで確認できる確定情報と、まだ発表されていない情報をはっきり線引きして整理する。掲載媒体も連載開始時期も、現時点では一文字も出ていない。…バツ2のオレでも、こういう知らせには素直に血が騒ぐんだけどな。
まずは、公式が何をどこまで言ったのかを正確になぞっていこう。ここを曖昧にしたままだと、SNSで流れてくる「連載開始は◯月」といった話を鵜呑みにしてしまう。
SHADOW RISINGはどんな漫画?岸本斉史の完全描きおろし新作
SHADOW RISINGは、岸本斉史が完全に描きおろすNARUTOの新作漫画だ。公式サイトは見出しで「岸本斉史が描く『NARUTO-ナルト-』新作漫画」と明記している。
岸本斉史、完全描きおろし新作『NARUTO-ナルト- SHADOW RISING』!
2026年12月19日~20日に開催されるジャンプフェスタ2027『NARUTO-ナルト-』ジャンプスーパーステージにて詳細発表予定!
期待して待て!引用元:NARUTO公式サイト PROJECT RASENGAN
短い文面だが、情報の密度は高い。「完全描きおろし」は岸本本人の新規作画であることを示し、英語版の見出しも「An all-new story drawn completely by Masashi Kishimoto!」と、ストーリーまで新作であることを言い切っている。つまり既存エピソードの再構成や短編集の再録ではない。
一方で、超特報映像の中身についてはコミックナタリーがナルトやサスケらおなじみのキャラクターのラフが公開されたと報じている。ラフ画しか出ていないという事実は、企画が走り始めたばかりであることの裏返しでもある。発表から連載までに時間が空く可能性は、頭に入れておいたほうがいい。
SHADOW RISINGはいつ読める?掲載媒体や話数は発表された?
2026年10月時点で公式発表はない。掲載媒体・連載開始時期・話数・読み切りか連載かという形態、単行本の予定まで、すべて明らかになっていない。
公式が示しているスケジュールは「ジャンプフェスタ2027のステージで詳細を発表する」という一点だけだ。言い換えれば、2026年12月19日・20日までは新しい事実は出てこないと考えるのが自然だろう。
下の表は、2026年10月14日時点で公式サイトから読み取れる情報と、まだ発表されていない情報を編集部で仕分けたものだ。SNSで流れてくる話がどちらの箱に入るのかを確かめる物差しとして使ってほしい。
| 項目 | 2026年10月14日時点の状況 |
|---|---|
| タイトル | NARUTO-ナルト- SHADOW RISING(公式発表済み) |
| 作者 | 岸本斉史による完全描きおろし(公式発表済み) |
| 新作ストーリーか | 英語版見出しで「all-new story」と明記(公式発表済み) |
| 詳細の発表時期 | ジャンプフェスタ2027のNARUTOジャンプスーパーステージ(公式発表済み) |
| 掲載媒体・掲載誌 | 未発表 |
| 連載開始時期 | 未発表 |
| 話数・読み切りか連載か | 未発表 |
| 単行本・価格 | 未発表 |
| 登場キャラクター | 超特報映像にナルトやサスケらのラフが登場したと報じられている |
この仕分けで分かるのは、発表されたのは「存在」と「続報の日付」だけだということ。作品の中身に踏み込んだ情報はゼロに近い。だからこそ、12月のステージが本当の一次発表になるはずだ。

PROJECT RASENGANの4本柱とは?漫画・アニメ・カード・モバイルの全体像
PROJECT RASENGANは、NARUTOのグローバル展開を4本の柱で同時に動かす企画だ。SHADOW RISINGはその1本であり、単発の新作発表ではない。
| プロジェクト | 内容 | 時期・続報 |
|---|---|---|
| NARUTO-ナルト- SHADOW RISING | 岸本斉史の完全描きおろし新作漫画 | ジャンプフェスタ2027で詳細発表予定 |
| NARUTO-ナルト-×NINKŪ-忍空- | NARUTO完全新作アニメーション。NINKŪ原作者・桐山光侍と岸本斉史による全話監修 | 放送時期は未発表 |
| NARUTO CARD GAME | 本格トレーディングカードゲームを全世界同時リリース | 2027年6月リリース |
| 火影忍者 MOBILE | NARUTOのモバイルゲームを世界展開。歴代シリーズの忍がプレイアブルで登場 | 配信時期は未発表 |
並べてみると、この企画の狙いがはっきりする。漫画で物語を足し、アニメで映像を足し、カードとモバイルで遊び場を足す。4本が別々の会社・別々のスケジュールで走るので、どれか1本の情報を全体の進捗と勘違いしないほうがいい。
特にカードゲームは「2027.06 RELEASE!」と時期が明示されている唯一の柱だ。好きな忍でデッキを組み、相手の裏を読んで忍術で勝つという、多彩な描き下ろしイラストも売りにした設計が公式サイトで説明されている。SHADOW RISINGの続報を待つあいだ、動きが見えるのはおそらくこちらだろう。
ニューヨーク・コミコン2026では何が発表された?
発表の場はニューヨーク・コミコン2026のステージイベント「NARUTO: What’s Next?」だったと報じられている。現地時間10月10日に行われ、PROJECT RASENGANの始動と描き下ろしキービジュアル、各プロジェクトのPVが公開されたという内容だ。
岸本斉史新作マンガ「NARUTO-ナルト- SHADOW RISING」超特報という名称の映像も、この場で流れたと報じられている。イベント終盤にはハリウッド実写映画NARUTOのデスティン・ダニエル・クレットン監督からのメッセージが代読されたとも伝えられており、実写とのタイミングが意識された発表だったとみている。
同じステージで動きがあったのが、完全新作アニメーションのNARUTO-ナルト-×NINKŪ-忍空-だ。公式サイトは、岸本がNARUTOを描くきっかけとなった伝説的作品NINKŪとのクロスオーバー企画であり、NINKŪ原作者の桐山光侍と岸本による全話監修で贈る完全新作ストーリーだと説明している。全4話を予定し、ナルト・サスケ・サクラがカカシからある任務を任されるところから物語が始まるとコミックナタリーが報じている。
漫画と同じ「岸本が関わる完全新作」という言葉が、アニメ側でも使われているのが面白い。SHADOW RISINGとNINKŪコラボが同じ世界の話なのか、まったく別の企画なのかは、2026年10月時点で公式発表はない。
続報はジャンプフェスタ2027のどこで出る?
続報はジャンプフェスタ2027のNARUTO-ナルト-ジャンプスーパーステージで発表される。公式サイトは「プロジェクトの続報はジャンプフェスタのステージ(配信あり)をチェック!」と案内しており、会場に行けない人でも配信で追える。
| 項目 | ジャンプフェスタ2027の開催情報 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年12月19日(土)・12月20日(日) |
| 開催時間 | 9:00〜17:00(最終入場は16:30まで) |
| 会場 | 幕張メッセ 国際展示場 展示ホール1〜9・11(千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目1) |
| 入場方法 | 入場無料/事前応募・招待制。小学生以上の全来場者はジャンプNAVIアプリの電子チケットが必要 |
| 主催 | 集英社(週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+/Vジャンプ/ジャンプSQ./最強ジャンプ) |
注意したいのは入場方法だ。無料だが事前応募・招待制で、電子チケットがなければ会場に入れない。NARUTOのスーパーステージは例年の混雑を考えると狙い撃ちで入るのが難しい枠になるので、配信をあてにしておくのが現実的だろう。
ステージの詳細なタイムテーブルや登壇者は、2026年10月時点で公式発表はない。NARUTO・BORUTOの公式YouTubeチャンネルと公式Xが、超特報映像と続報の一次ソースになる。
まとめ:SHADOW RISINGで分かっていることと、12月まで待つべきこと
岸本斉史の完全描きおろし新作漫画NARUTO-ナルト- SHADOW RISINGは、NARUTO公式サイトのPROJECT RASENGAN特設ページで発表された。タイトルと「岸本本人が描く完全新作」という性質、そして詳細発表の場がジャンプフェスタ2027のNARUTOジャンプスーパーステージであることが確定情報だ。
一方、掲載媒体・連載開始時期・話数・形態・単行本はすべて未発表。発表の場は2026年12月19日・20日、幕張メッセ 国際展示場のジャンプフェスタ2027で、ステージは配信も行われる。PROJECT RASENGANの4本柱のうち時期が明示されているのはNARUTO CARD GAMEの2027年6月だけだ。
今回の発表で本当に価値があるのは、タイトルが付いたという事実そのものだ。2014年に本編が完結して以降、NARUTOの新展開はアニメ・ゲーム・舞台が主役で、原作者が描きおろす漫画という形は出てこなかった。そこに公式が「完全描きおろし新作」と書いた。期待の置き場所としては十分すぎる。ただ、公開されているのがラフ画と2行のコピーだけであることも忘れないでほしい。連載なのか短期集中なのか、本編の続きなのか外伝なのかで、読者の身構え方はまるで変わる。
12月19日・20日まで、予想は予想のまま楽しんでおくのが一番うまい付き合い方だ。期待して待て、と公式も書いている。
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スニッカー北村
















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