PIGGS解散!2026年10月12日 東京キネマ倶楽部で最終ライブ|チケット価格・メンバー・全身全霊の6年間

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「全身全霊アイドル」PIGGSが、2026年10月12日(月・祝)の東京キネマ倶楽部でのワンマンライブ「PIGGS FINAL LIVE」をもって解散する。解散はメンバー全員での決断だと発表された。あわせてKINCHANが、同ライブをもって所属事務所プープーランドを退所することも明らかになった。

――正直、この報せを読んだとき、しばらく画面から目が離せなかった。

元BiSのプー・ルイが2020年4月に立ち上げ、社長・プロデューサー・メンバーを一人で兼任するという異常な体制で走り出したグループ。1,000km以上を歩いてライブハウスを回り、ノンストップで109回歌って踊るMVを撮り、100kmマラソンを完走する。「全身全霊」という看板は飾りじゃなかった。あれを6年やり切ったグループが、幕を下ろす。

この記事では、解散発表の確定情報――最終ライブの日程・会場・チケット価格から、PIGGSという集団が何をやってきたのか、そしてなぜ2026年に「解散ラッシュ」が起きているのかまでを整理する。チケットを取るかどうか迷っている人にとって必要な数字は、全部この記事の中に書いておく。

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PIGGSはいつ解散する?最終ライブは2026年10月12日だ

PIGGSの解散日は2026年10月12日(月・祝)。この日に東京キネマ倶楽部で開催されるワンマンライブ「PIGGS FINAL LIVE」が、グループとしての最後のステージになる。

解散発表は2026年7月31日に行われた。曖昧な「活動休止」でも「無期限活動停止」でもなく、明確に「解散」と言い切られている点は押さえておきたい。この界隈では活動休止という表現でぼかすケースも少なくないが、PIGGSは逃げ道を作らなかった。そういうグループだったということだろう。

項目 内容
公演名 PIGGS FINAL LIVE
開催日 2026年10月12日(月・祝)
会場 東京キネマ倶楽部(東京・鶯谷)
開場/開演 15:00/16:00
前売チケット 4,629円(+1ドリンク代)
当日チケット 5,200円(+1ドリンク代)

前売4,629円という価格設定に気づいただろうか。「シクニク」――肉。豚。PIGGSらしい語呂合わせだ。最後の最後までこの遊び心を捨てない姿勢に、このグループの体温が出ている。

PIGGS FINAL LIVEのチケットはどうやって取る?

チケットの受付は段階的に進行している。FC抽選先行は2026年7月30日18:00〜8月10日23:59で受付を終了。一般抽選は2026年8月14日12:00〜の予定で発表されていた。

つまり、この記事が公開されている2026年8月16日時点では、一般抽選の受付期間に入っているタイミングだ。会場となる東京キネマ倶楽部のキャパシティは決して大きくない。解散ライブという性質を考えれば、争奪戦になることは避けられないだろう。行くと決めているなら、公式サイトの受付ページを今すぐ確認すべきだ。

チケット料金には別途1ドリンク代が必要になる。前売4,629円に加えてドリンク代がかかる点は、当日会場で慌てないよう頭に入れておいてほしい。

PIGGSとはどんなグループだったのか?「全身全霊」の6年間

PIGGSは2020年4月19日に始動した、元BiSのプー・ルイが立ち上げたアイドルグループだ。プー・ルイは会社を設立し、社長・プロデューサー・メンバーの三役を自ら兼任するという前代未聞の体制でスタートした。

夢を叶えるため何事にも全身全霊で挑戦する「全身全霊アイドル」

引用元:PIGGS Official Site

この「全身全霊アイドル」というキャッチコピーは、比喩でも誇張でもなかった。彼女たちが実際にやってきたことを並べると、その異常さがわかる。

  • WALK or PORK TOUR:1,000km以上を実際に歩いてライブハウスを回るツアー
  • ノンストップ109回:休みなく109回歌って踊り続けるMV撮影
  • 100kmマラソン:文字通り100kmを走る企画
  • 激辛料理早食い:企画のためなら味覚も差し出す

コロナ禍の2020年4月という、ライブ活動が最も困難だった時期にデビューしたグループが、「歩いて全国を回る」という選択をした。この発想の飛び方こそがPIGGSだった。オレは歌舞伎町で働いていた頃からこの手のシーンを横目で見てきたが、ここまで身体を張る集団はそう多くない。

2023年1月、メジャーデビューという到達点

PIGGSは2023年1月、シングル「負けんなBABY」でアリオラジャパンよりメジャーデビューを果たしている。地下から這い上がってメジャーの土俵に立った、明確な成果だ。

「全身全霊」という無茶苦茶な看板を掲げたグループが、ちゃんとメジャーレーベルに評価された。この事実は、解散後もPIGGSの功績として残り続けるはずだ。

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現在のPIGGSは何人体制?プー・ルイ脱退後の5人

解散を迎えるPIGGSは、BAN-BAN、SHELLME、KINCHAN、SU-RING、BIBIの5人体制だ。

ここが今回の解散を語るうえで外せないポイントになる。創設者であり社長・プロデューサー・メンバーを兼ねていたプー・ルイは、2025年11月をもってグループを脱退している。つまり現在の5人体制になってから、わずか8か月ほどで解散を迎える計算だ。

時期 出来事
2020年4月19日 PIGGS始動(プー・ルイが社長・プロデューサー・メンバーを兼任)
2023年1月 シングル「負けんなBABY」でアリオラジャパンよりメジャーデビュー
2025年11月 プー・ルイ脱退。5人体制へ移行
2026年7月31日 解散を発表(メンバー全員での決断)
2026年10月12日 PIGGS FINAL LIVE(東京キネマ倶楽部)にて解散

さらに今回、KINCHANが最終ライブをもって所属事務所プープーランドを退所することも同時に発表された。グループの解散とメンバーの事務所退所が同じタイミングで告知される――この構図が何を意味するのかは、外野が軽々に断定すべきではない。ただ、8か月という期間の短さは、それだけで多くを語っている。

なぜ2026年は解散ラッシュなのか?地下アイドルシーンの転換点

PIGGSの解散は、単発の出来事ではない。2026年の地下アイドルシーンは、明確に解散ラッシュの年になっている。

スポットギークス編集部が今シーズン追いかけてきただけでも、8月23日にはおーらびっとが活動終了、9月1日にはミリフェアが解散を予定している。そこに10月12日のPIGGSが続く。8月から10月にかけて、シーンの顔とも言えるグループが立て続けに姿を消していく構図だ。

解散が集中する構造的な理由

背景として指摘できる要素はいくつかある。ひとつはコロナ禍で立ち上がったグループが、ちょうど5〜6年目の節目を迎えていること。PIGGSも2020年4月始動で、まさにこの世代だ。もうひとつは、ライブハウスの運営コスト上昇とチケット単価の据え置きによる収益構造の圧迫。そして事務所単位での再編・統廃合の動きだ。

一方で、シーンが縮小しているわけではない。インフルエンサーと大手プロダクションが組む新型のアイドルプロジェクトが次々に立ち上がり、資本の入り方そのものが変わりつつある。2026年は「終わりの年」ではなく「入れ替わりの年」だと、編集部は見ている。

とはいえ、だ。構造がどうであれ、6年かけて積み上げてきたものが一日で終わる現実の重さは変わらない。データで説明できることと、現場で感じる喪失感は別物だ。……まあ、バツ2のオレが「終わり」について語れた義理じゃないんだが。

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まとめ|PIGGS解散の重要情報を再掲する

最後に、この記事で扱った確定情報をもう一度整理しておく。2026年8月16日時点の情報だ。

  • 解散日:2026年10月12日(月・祝)
  • 公演名:PIGGS FINAL LIVE
  • 会場:東京キネマ倶楽部(東京・鶯谷)
  • 開場15:00/開演16:00
  • チケット:前売4,629円(+1D)/当日5,200円(+1D)
  • 受付:FC抽選先行は7月30日18:00〜8月10日23:59で終了。一般抽選は8月14日12:00〜の予定
  • 現メンバー:BAN-BAN、SHELLME、KINCHAN、SU-RING、BIBIの5人
  • KINCHAN:最終ライブをもってプープーランドを退所
  • グループ略歴:2020年4月19日始動/2023年1月「負けんなBABY」でメジャーデビュー/2025年11月にプー・ルイ脱退

チケット価格・受付状況は変動する可能性がある。最終確認は必ず公式サイトで行ってほしい。

SPOTGEEKS VERDICT

PIGGSの解散は、2026年の地下アイドル解散ラッシュのなかでも象徴的な一件だ。1,000km歩き、100km走り、109回ノンストップで踊る。「全身全霊」というコピーを本当に身体で実行し続けた6年間は、間違いなくシーンに刻まれた。プー・ルイ脱退から8か月という短さは確かに引っかかるが、創設者不在でも5人で最後まで走り切り、明確に「解散」と言い切った選択には筋が通っている。曖昧な活動休止で終わらせなかったこと自体が、このグループの美学だろう。

10月12日、東京キネマ倶楽部。迷っているなら行け。この手のライブは、行かなかった後悔だけが残る。

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WRITER
スニッカー北村

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