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Hello Gamesの宇宙探索ゲーム No Man’s Sky が、日本時間2026年10月29日にiPhoneとiPad向けに配信される。冒頭部分は無料で遊べて、フルゲームの解放は買い切り3,000円。2016年の発売から10年分、40回以上のメジャーアップデートをすべて収録した状態でApp Storeに登場する。
ハードの話をすると、対応はiPhone 11以降とiPad Air 第3世代以降。容量はApp Storeの表記で3.8GBだ。PC版なら数十GB級のタイトルが、スマホで5GB未満に収まっている。Hello Gamesが「手抜きじゃない移植」と言い切る理由はここにある。
この記事では配信日と価格、対応機種、初日に入っていない機能、そしてSteam Deckでこのゲームを持ち歩いてきた私が、iPhone版で何が変わると思っているかをまとめる。
買い切りでアプリ内課金なし。この一文だけで、スマホゲームの文脈では十分にニュースだ。
No Man’s Sky iOS版はいつ配信?日本時間10月29日
配信日は日本時間2026年10月29日だ。App Store日本のページにはこの日付で予約注文が掲載されている。海外では10月28日と発表されており、Game Sparkも当初28日と報じたあとで日本時間29日に訂正している。時差の問題なので、日本のユーザーは29日と覚えておけばいい。
発表の背景も面白い。Game Sparkによると、Mac版の発表直後に開発チーム内で「iPhoneでも動かせるのでは」という技術的な挑戦が持ち上がり、そこからプロジェクトが始まったとされる。Apple Siliconで動くMac版があったから、同じ系統のチップを積むiPhoneに降りてこられたわけだ。
No Man’s Sky iOS版はいくら?冒頭無料でフル解放3,000円
ゲームの冒頭部分は無料でプレイでき、続きを遊ぶには3,000円の一回払いでフルゲームを解放する。App Storeの表記では無料アプリにアプリ内課金という形式だが、課金項目はこのフル解放だけだ。ガチャもスタミナもない。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 配信日 | 2026年10月29日(日本時間) |
| 価格 | 冒頭無料、フル解放3,000円(買い切り) |
| 対応機種 | iPhone 11以降、iPad Air 第3世代以降(A12 Bionic以降) |
| 必要OS | iOS 26.0以降 / iPadOS 26.0以降 |
| 容量 | 3.8GB |
| 収録内容 | 2016年の発売以降、40回以上のメジャーアップデート(2025年のVoyagers、2026年9月のCOSMOS含む) |
| 操作 | タッチ、各種コントローラー、TV画面へのキャスト、iPadはマウスとキーボードにも対応 |
| 年齢 | 13+ |
3,000円は、Steam版の定価より安い水準だ。しかも10年分のアップデートが初日から全部入っている。2016年の発売当時に「中身がない」と叩かれたゲームが、無料で冒頭を触らせたうえで3,000円を取る。ここまで来るのに10年かかったと思うと、ちょっと感慨深い。
懸念があるとすれば、無料部分の範囲が明示されていないことだ。「ゲームの始まり」としか書かれていないので、どこで課金の壁が来るかは配信後に確かめるしかない。
iPhone 11以降で動く?対応機種と容量の条件
対応はiPhone 11以降、iPad Air 第3世代以降で、チップで言えばA12 Bionic以降だ。必要OSはiOS 26.0以降と新しいので、対応機種でもOSを最新にしておく必要がある。容量は3.8GBと、最近の大作スマホゲームと比べればむしろ軽い。
2019年のiPhone 11が動作対象に入っているのは正直すごい。無限に生成される惑星を継ぎ目なく読み込むゲームが、7年前の端末で動く。画質や解像度がどこまで落とされているかは実機で見てみないと分からないが、Switch版で一度ダウンサイジングを経験しているHello Gamesなら、見せ方は心得ているはずだ。
操作はタッチだけでなく、コントローラーとTVへのキャストに対応する。iPadならマウスとキーボードも使える。Steam Deckで寝転がって遊んできた私としては、iPhoneにコントローラーをつけた時にどこまで手元の感覚が再現されるかが気になる。たぶん、池袋に行く電車の中で惑星をひとつ掘り終えるくらいにはなる。
マルチプレイと開拓地が初日に入っていないのはなぜ?
マルチプレイと惑星の開拓地(セトルメント)の要素は、配信初日の時点では非対応だ。Game Sparkによれば、Switch版と同じようにプレイヤーの反応を見ながら今後対応していく方針とされている。
Switch版も発売時はマルチプレイが入っておらず、後からアップデートで追加された前例がある。なのでiOS版も時間の問題だと見ているが、現時点では「フレンドと一緒に宇宙を回る」目的で買うのは待ったほうがいい。ひとりで探索する分には、10年分のコンテンツが全部入っているので困ることはない。
一方で、App Storeの説明文には共有の銀河にほかのプレイヤーやトレーダー、海賊が存在し、発見を全体マップに共有できると書かれている。非同期の共有要素と、リアルタイムのマルチプレイは別物として理解しておきたい。
まとめ。No Man’s Sky iOS版の配信日・価格・対応機種
No Man’s SkyのiOS版は日本時間2026年10月29日配信。冒頭は無料で、フルゲームの解放は買い切り3,000円だ。対応はiPhone 11以降とiPad Air 第3世代以降、必要OSはiOS 26.0以降、容量は3.8GB。10年分、40回以上のメジャーアップデートを初日から収録する一方、マルチプレイと開拓地は後日対応の予定だ。
10年かけて「中身のないゲーム」から「スマホで3,000円の全部入り」まで来た。課金構造が一回払いだけという潔さも含めて、スマホゲームの常識から外れたタイトルだ。マルチプレイ待ちの人以外は、29日に冒頭だけ触ってみて損はない。
推しは二次元でいいけど、宇宙は実機で見たい。29日、iPhoneで一惑星目を掘る。
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小田のっこ













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