HoYoverseの完全新作「NODUS FALL(ノーダスフォール)」は、神話モチーフの世界で大型モンスターと戦うリアル調アクションだ。2026年9月23日に公式X(@Nodusfall_jp)で公開されたFAQにより、キャラガチャなし・協力マルチプレイがメイン・リリース時のPC版対応は確定という3点が新たに判明した。発売日・価格は2026年9月24日時点でも未定で、PC以外の対応機種は今後の告知待ちである。
「原神」「崩壊:スターレイル」「ゼンレスゾーンゼロ」——アニメ調で世界を獲ってきたHoYoverseが、リアル調グラフィックのアクションに踏み出す。しかも公式FAQの中身を見る限り、キャラをガチャで引かせないという点でビジネスモデルまで従来路線から外している。これは同社のラインナップの中でも明確な路線転換だ。
2026年8月26日(日本時間)の「gamescom Opening Night Live 2026」で公開されたトレイラーには、「モンスターハンター」を思わせる大型モンスター戦の雰囲気に、HoYoverseらしい派手な演出が山盛りで乗っていた。この記事では発表時点の判明情報に、公式FAQで明らかになった新情報を追記して整理する。
まずは発表時の基本情報から押さえて、そのあとFAQで何が変わったのかを見ていこう。
NODUS FALLとはどんなゲーム?判明情報まとめ
NODUS FALLは、HoYoverseが手がけるリアル調の神話アクションだ。神威と秩序が崩れ落ちた世界を舞台に、大型モンスターとのバトルを軸に据える。トレイラーでは巨大な敵との戦闘シーンが多数確認でき、緊張感と派手さを両立した画作りが印象的だった。発表当初は「ソウルライク風」と受け止められたが、公式FAQを踏まえると協力プレイ主体のハンティングアクションに近い設計と見るのが妥当だ。
| 項目 | 内容(2026年9月24日時点) |
|---|---|
| タイトル | NODUS FALL(ノーダスフォール) |
| ジャンル | リアル調の神話アクション(協力マルチプレイがメイン) |
| 開発・運営 | HoYoverse |
| 特徴 | 神話的な重厚世界観/大型モンスターとのバトル/キャラはガチャではなくゲーム進行で入手 |
| 対応機種 | PC版は確定/その他は今後告知予定 |
| 発売日・価格 | 未定(マネタイズは検討中) |
| 発表 | gamescom Opening Night Live 2026(日本時間2026年8月26日) |
発表時点では「何で遊べるのか」「いつ遊べるのか」「いくらなのか」が全て未定という、正真正銘のティザー段階だった。それがFAQ公開によって「PCで遊べる」「キャラはガチャで引かない」という2点は動かなくなった。gamescomの大舞台で初出しし、1か月足らずでFAQを出してくる流れからも、同社がこのタイトルに懸ける本気度は伝わってくる。
公式FAQで判明した新情報とは?ガチャなし・協力マルチ・PC版確定
2026年9月23日、NODUS FALLの日本公式Xアカウントが公開したFAQで、ゲームの根幹に関わる仕様がまとめて明らかになった。Game*Sparkの報道によると、要点は「キャラクターはガチャではなくゲームを進めることで全て入手可能」「協力マルチプレイがメインコンテンツだがソロでもメインコンテンツを楽しめる」「リリース時は必ずPC版に対応」の3つだ。以下、項目ごとに整理する。
| FAQ項目 | 公式回答の要点 |
|---|---|
| キャラ入手 | ガチャなし。全キャラをゲーム進行で入手可能 |
| プレイ形式 | 協力マルチプレイがメイン。ソロでもメインコンテンツを遊べる |
| 対応機種 | リリース時のPC版対応は確定。他機種は今後告知 |
| 難易度 | アクション初心者への配慮と、上級者向けのやり込み要素の両立を目指す |
| マネタイズ | 慎重に検討中(買い切りか基本無料かは未確定) |
| ボス戦以外の要素 | 物語体験や仲間との交流も楽しみ方として用意 |
キャラガチャなしは何を意味する?
最大の目玉はここだ。HoYoverseの主力タイトルは、キャラクターをガチャで引かせる基本無料モデルで巨大な収益を上げてきた。NODUS FALLはその看板を自ら下ろし、全キャラをゲーム進行で入手できると明言した。海外メディアのPC Gamerも「キャラクターはランダム抽選で入手するものではない」という開発側の説明を報じており、方針は国内外で一貫している。
ただし、マネタイズそのものは「慎重に検討中」と濁されている。海外報道ではスキンなど見た目要素を中心にした課金設計が示唆されているが、公式FAQの日本語版で確定しているのは「キャラはガチャじゃない」の一点だけだ。買い切りか、基本無料か、コスメ課金か。ここは2026年9月24日時点で未定と書くしかない。
ソロ派も安心できる?協力マルチの位置づけ
メインコンテンツは協力マルチプレイだ。海外メディアの報道では最大4人でのハント形式と伝えられているが、人数の公式表記は日本語FAQには含まれていない。一方で「ソロでもメインコンテンツを楽しめる」と明言された点は大きい。野良マッチが苦手な人でも、ストーリーとボス戦の本筋は一人で追える設計ということだ。
難易度についても「初心者への配慮」と「やり込み派向けの要素」を両立させると公式が言っている。ソウルライクの厳しさを期待していた層には少し肩透かしかもしれないが、間口を広く取るのはHoYoverseらしい判断だろう。わたしはSteam Deckで寝転がりながらソロで回したいので、この回答は正直ありがたい。
PC版確定で、コンソール・スマホはどうなる?
対応機種で確定したのは「リリース時のPC版」のみだ。PS5やスマホについては「今後告知予定」で、否定も肯定もされていない。HoYoverseの過去作は全てPC・スマホ・PS5のマルチ展開だったが、リアル調のUE5系ビジュアルをスマホで動かすハードルは高く、今作が同じ道を辿るかは読めない。まずはPC版を前提に待つのが正解だ。
なぜ注目?HoYoverseの「脱アニメ調・脱ガチャ」が持つ意味
注目すべきは、HoYoverseがアニメ調以外の看板を立てに来たことだ。同社はスマホ発の基本無料タイトルで巨大な運営基盤を築いてきたが、リアル調の協力アクションは客層もビジネスモデルの想定も従来と異なる。そしてFAQで「キャラガチャなし」まで明言したことで、路線転換はビジュアルだけでなく収益構造にも及ぶことがはっきりした。
一方で「モンハン」的な大型モンスター戦にHoYoverse流の派手な演出を掛け合わせるアプローチは、既存のハンティングアクションとも、同社のアニメ調タイトルとも違う手触りになり得る。キャラがガチャ依存でないなら、キャラ性能のインフレで課金を煽る従来型の運営も取りにくい。続報で見極めたいのは、まさにこの「運営型アクションとしての正体」の部分だ。
わたしとしては、あのHoYoverseが「渋いリアル調」に来たことがまず事件だと思っている。元オタクショップ店員の勘だけど、こういう路線転換のタイトルは化けるか転ぶかの二択だ。トレイラーの画は、正直かなり良かった。そこにガチャなし宣言が乗ったのだから、期待値は発表時より一段上がった。
まとめ|キャラガチャなし・PC版確定。残るは発売日と課金モデルだ
要点を再掲する。「NODUS FALL(ノーダスフォール)」はHoYoverseの新作で、神話モチーフのリアル調アクションだ。日本時間2026年8月26日のgamescom Opening Night Live 2026で正式発表され、2026年9月23日公開の公式FAQでキャラガチャなし(全キャラをゲーム進行で入手)・協力マルチプレイがメインだがソロでもメインコンテンツを遊べる・リリース時のPC版対応は確定の3点が判明した。難易度は初心者からやり込み派まで対応を目指し、マネタイズは検討中。発売日・価格・PC以外の対応機種は、2026年9月24日時点で未定である。
アニメ調とキャラガチャで帝国を築いたHoYoverseが、その両方を外してリアル調の協力アクションに挑む。これ自体がゲーム業界のニュースだ。公式FAQで「キャラはガチャじゃない」「ソロでも本筋を遊べる」「PC版は確定」と早々に明言してきた姿勢は好印象で、発表時の「全部未定」から一歩踏み込んだ。ただし課金モデルと発売時期は依然として白紙で、期待を確信に変える材料はまだ揃っていない。今は「PC版を前提に覚えておくべきタイトル」に格上げ、というのが現時点の評価だ。
ガチャなしのHoYoverseがどう稼ぐのか。その答えが、このゲームの正体を決める。
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小田のっこ













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