オープンワールドサバイバルゲームDune: AwakeningのPS5国内版が2026年10月29日に発売された。発売元はスパイク・チュンソフトで、通常版6,380円、Deluxe Edition 8,580円、Ultimate Edition 10,780円(いずれも税込)。通常版はパッケージ版とダウンロード版の両方が用意されている。
海外ではFuncomがPS5とXbox Series X|S版を9月22日に配信済みで、日本国内のPS5版はスパイク・チュンソフトが約1か月遅れで発売する形になった。PC版は2025年6月にSteamで発売されている。コンソール版の売りは、公式サーバーで最大60人が同居するマルチプレイと、全編をひとりで進められるシングルプレイの両立だ。
この記事ではエディション3種の中身と価格差、ソロとマルチの違い、そして砂の惑星アラキスで何をするゲームなのかを整理する。サンドワームに追われながら水を探すゲームが、ついに日本語パッケージで棚に並んだ。
まずは財布と相談するところから。
Dune: Awakening PS5版のエディションの違いは?
通常版は本編のみ6,380円、Deluxe EditionはDLC4種とサーダカー防具を加えて8,580円、Ultimate Editionはさらにカラーセットや建物セット、保水スーツ、デジタルアートブックとサウンドトラックを付けて10,780円だ。
| エディション | 価格(税込) | 内容 |
|---|---|---|
| 通常版 | 6,380円 | ゲーム本編。パッケージ版とダウンロード版 |
| Deluxe Edition | 8,580円 | 本編+DLC4種(Wildlife of Arrakis、Lost Harvest、Raiders of the Broken Lands、The Water Wars)+サーダカー防具 |
| Ultimate Edition | 10,780円 | Deluxeの内容+サンドバイクとオーニソプターのカラーセット+カラダン宮殿の建物セット+保水スーツ+デジタルアートブック・サウンドトラック |
価格差2,200円でDLC4種が付くDeluxeは、長く遊ぶつもりなら素直にお得だ。ただしDLC4種の中身は追加の装備やスキン、建築パーツが中心で、ストーリーが増えるわけではない。Ultimateのカラーセットと建物セットは見た目の話なので、ここに2,200円を足すかどうかは完全に趣味の領域。わたしは乗り物の色を変えるためだけに課金するタイプなので、正直Ultimateに傾いている。
気になる点を1つ。パッケージ版があるのは通常版だけで、DeluxeとUltimateはダウンロード専用だ。ディスクで持っておきたい人はDLCを別途買う形になる。
Dune: Awakeningはソロで遊べる?マルチとの違い
遊べる。コンソール版は全編をシングルプレイで完走できる設計で、難易度とゲームプレイの各種設定を自分向けに調整できる。マルチは公式サーバーに最大60人が同居し、協力も対立も起きる。
元々PC版はサバイバルMMOとして始まった作品で、発売当初はオンラインの他プレイヤーと同じ世界を共有するのが前提だった。9月22日のコンソール版配信に合わせて全プラットフォームにシングルプレイが追加され、第1巻の最終章までひとりで物語を終えられるようになっている。PS5の国内版は最初からこの状態で遊べる。
| プレイ形態 | 内容 | 向いている人 |
|---|---|---|
| シングルプレイ | 全編ひとりで進行。難易度と各種設定を調整可能 | 物語と探索をマイペースで味わいたい |
| マルチプレイ | 公式サーバーで最大60人。協力・対立・勢力争い | スパイス争奪や拠点防衛の緊張感がほしい |
クロスプレイについては、発売時点でPS5とSteam版の間には対応がない。Xbox版とMicrosoft Store版のWindows PCはXbox Play Anywhereでサーバーを共有できるが、PS5は別枠だ。PC勢の友人と一緒に遊ぶ目的で買うなら、ここは先に知っておいた方がいい。
Dune: Awakeningはどんなゲーム?アラキスで何をする?
プレイヤーは諜報員として砂の惑星アラキスに降り立ち、姿を消した先住民フレメンの秘密を追うオリジナルストーリーを進める。資源を集めて拠点を建て、スパイスを巡る勢力争いに加わりながら、水と日陰を確保して生き延びるゲームだ。
原作はフランク・ハーバートの小説デューン/砂の惑星。映画版で知った人も多いはずだが、ゲームの物語は小説とも映画とも別の筋で、フレメンが消えた世界という独自の仮定から始まる。だから原作を知らなくても置いていかれない。逆に原作ファンは「フレメンがいないアラキス」の意味を考えながら歩くことになる。
サバイバル要素はかなり硬派だ。日中の砂漠は脱水で体力が削れ、砂嵐は視界と装備を奪い、歩き方を間違えればサンドワームが地中から来る。スパイク・チュンソフトは初心者向けの生存ガイドを公式で用意しているので、最初の1時間は読んでから砂に出た方がいい。わたしは最初に水の確保を後回しにして干からびるタイプだと自覚している。
まとめ。Dune: Awakening PS5国内版は6,380円から、ソロでも60人でも
Dune: AwakeningのPS5国内版は2026年10月29日にスパイク・チュンソフトから発売された。通常版6,380円(パッケージ版あり)、Deluxe Edition 8,580円、Ultimate Edition 10,780円。全編シングルプレイ対応で、マルチは公式サーバーに最大60人。PS5とSteam間のクロスプレイは発売時点で非対応だ。開発はFuncomとNUKKLEAR。
海外配信から1か月遅れたが、その分シングルプレイ実装済みの状態で、しかも日本語パッケージ付きで始められるのは国内PS5勢の利点だ。MMOの文脈を知らなくても、サバイバルゲームとして完結して遊べる。迷うのはDeluxeかUltimateかだけで、通常版で始めて後からDLCを足す選択も十分あり。
砂漠に出る前に、水と日陰の場所だけは覚えておくこと。ゲームでも現実でも。













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